新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

日航機123便墜落事故物語④墜落、そして隠蔽作業。

2024-08-13 08:24:52 | 日航機123便墜落事故
18時46分
高濱機長:
「これはダメかもわからんね」

横田基地への着陸を許されなかった123便は、北へと進路を変えた。

123便に残された道は、開けた山の斜面への軟着陸であった。

途中、一面に広がるキャベツ畑を見つけるが、民家や住人たちを巻き込む恐れがある。

追尾していたファントムパイロット:
「目標は、山岳部に入りました。…了解」

ファントムはミサイルを発射、第4エンジンを破壊。

18時56分
123便は、44分に及ぶ奮闘虚しく御巣鷹山尾根に墜落するのであった。

19時05分
ファントム2機がスクランブル発進。
(自衛隊はこれ以前にファントムを発進させていないと公表している)

19時10分
米軍C-130が炎上中の航空機らしきものを発見。

19時15分
横田基地は墜落現場を把握。
米海兵隊が救難準備。

20時30分
墜落現場では、
「お母さ〜ん!」
「よし僕頑張るぞ」
「助けて」など、生存者多数の声があったという。

21時05分
海兵隊も救助を試みていたが 日本側の救難機が来たからという理由で帰還する。

21時21分
米軍C-130も日本の救難機を確認、帰還する。

21時30分
火炎放射器を装備した自衛官たちが到着。
証拠隠滅作業にあたる。

後部圧力隔壁は、5つに引き裂かれた。

乗客の体は火炎放射器によって芯まで炭化した。

あたりには、火炎放射器のゲル状燃料、ガソリンとタールが混ざった匂いで包まれた。

生き残ったのは、沢のほうに滑落した4人だけであった。

部下:
「まだ生き残っているものもいるようですがどうしましょうか」

上官:
「下の方にいた人たちは、隠蔽作業をしている我々のことを認知できてないはずじゃん?ほっとけば?

それより、この第4エンジン…

ここまで木っ端みじんだと違和感ありありじゃん?

ミサイルで撃ち落としたことバレバレじゃん?

隠しようがなくなくない?

まぁ、燃えづらいジェット燃料でここまで死体が炭化するわけないから、火炎放射器で燃やしたのもバレバレなんだけどね、エヘッ(^o^;)

作業終わった?

終わったんならこの場所そろそろマスコミに公表するけど。」

8月13日5時33分
墜落現場を御巣鷹の尾根付近と発表。
救助活動開始。

警察機動隊を案内していた猟友会の人たちが下山してきた上官たちと出会ってしまう。

上官:
「お疲れちゃん、救助活動頑張ってね(^o^)」

警察機動隊は険しい山道を登ってきてヘトヘトのどろまみれ。

対して、汚れていないきれいな制服を着た高官たちは涼しい顔。

この人たち何しに来てたん?と猟友会の人たちは訝しく思うのであった…

その後、ようやく10時45分に上野村消防団が生存者4名を発見するのであった。


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日航機123便墜落事故物語③作られた墜落の原因

2024-08-12 23:27:38 | 日航機123便墜落事故
日航機123便が垂直尾翼と油圧系統の損傷により操縦不能に陥っていたころ、中曾根総理は軽井沢でのゴルフ三昧の夏休み前半を終え、特急あさまで上野へ向かっているところであった。

当時はまだ試作版であったNTTの大きな携帯電話で連絡を受ける。
(中曾根総理は、電電公社と国鉄とたばこ専売会社の民営化に成功している。まさにグローバリズムの先駆け)

秘書:
「緊急事態です。官邸からの電話です。」

中曾根総理:
「何ごとだい?自衛隊がなに?早く言ってちょ」

「まじか!?自衛隊のミサイルが日航機に当たっちゃったの?
自衛隊のミサイルも優秀だねぇ…
なんて言ってる場合じゃないよ!
せっかく防衛費のGDP枠1%を撤廃するってのに…
アメリカの兵器武器弾薬をどんどん買って、これからロン(ロナルド・レーガン)との関係もさらによくなるところなんよ!
もっとかわいがられたいんよ!僕ちゃんは!
自衛隊が民間機を撃ち落としたなんて国民に知れたら、最悪、自衛隊制度自体が廃止に追い込まれかねないよん!
はい!かくして、かくして!
隠蔽工作!
あなたがた優秀な官僚でしょ?
なにかいい案あるよね?」

「後部圧力隔壁が損壊したことにするだって?
後部隔壁ってそんなに簡単に壊れるもんかね?

「尻もち事故?へぇ、123便は着陸時にお尻をこすったことがあると…
その後におこなったボーイング社の修理が不十分だったことにする?
おぬしも悪よの〜ボーイング社に濡れ衣を着せるのか…
しかし、そんなアメリカに貸しを作るようなことをしたら、ずっと日本がゆすられることになりはしないかい?
まぁでも自衛隊を守るためにはしょーがないか(^o^)
今だけ、金だけ、自分だけってね♡
あー分かってると思うけど、米軍の手出しは不要、救助とか断っといてね
わたしも官邸に戻る途中、米大使館に寄って、ある程度話をつけてくるよ
習志野空挺部隊の派遣もなしね
ちゃんと人目のつかない山奥に123便を落とすんだよ
口の固い自衛官20人くらい集めて、火炎放射器で全部焼いちゃって。
生存者もちゃんと焼いとくんだよ。
証拠隠滅。
その間、民間人を寄せ付けないように違った墜落場所情報を流しとけばいいよ
後部隔壁も調査できないようにちゃんと壊しとくんだよ
わたしが緊急事態の連絡を受けたのは墜落後ってことにしといてね(^o^)
まったくも〜15日にみんなで靖国神社参拝したあと、予定通りまた軽井沢で夏休み後半を過ごすんだからね、僕は!」

あさまが上野駅についたのは19時15分。
19時過ぎに総理は123便の墜落を知ったことになっている。

総理は米国大使館に寄ったあと、19時47分、官邸に到着するのであった。

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日航機123便墜落事故物語②着陸を許されなかった123便

2024-08-12 21:06:18 | 日航機123便墜落事故
18時24分、日航機123便は護衛艦まつゆきからの非炸薬のミサイルを垂直尾翼に被弾し、垂直尾翼の大部分をロスト、油圧系統から空気がゆっくりと流出し舵を取ることができなくなっていた。

ベテランである高濱機長は、左右のエンジンの出力調整やフラップの開閉によって、なんとか進路を保っていた。

とはいえ、機体は大きく横揺れ縦揺れを繰り返していた。

18時30分ごろには、ただならぬ飛行状態に異常を感じ、乗客たちは遺書を書き始めていた。

このころ、近くにいた米軍輸送機C-130は、緊急事態情報を管制塔よりキャッチし、横田基地に報告していた。

横田基地にて
「大月市上空で旋回中、1万3500フィートまで降下、着陸許可の申請あり、こちらに向かっています」

「よし!着陸を許可する!そのまま滑走路に誘導せよ」

「…123便が進路を変えて北に向かいました」

「なんだと…!」

そのころ横田基地着陸を目指す123便では、百里基地より発進した2機のファントム機が追尾していた。

高濱機長:
「このままでお願いします」

ファントムパイロット:
「垂直尾翼がない、着陸は無理だ」

高濱機長:
「このままでお願いします」

ファントムパイロット:
「着陸は許されない。北へ向かうよう指示あり」

高濱機長:
「…これはだめかもわからんね…」

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日航機123便墜落事故物語①自衛隊ミサイルの着弾

2024-08-12 15:27:03 | 日航機123便墜落事故
1985年8月12日18時12分、日航123便は 、乗客乗員524名を乗せ、定刻より12分遅れて羽田空港を離陸した。

機長は海上自衛隊出身の高濱雅己49歳、ベテランのパイロットであった。

この時は、佐々木副操縦士の機長昇格の見極めを行うため、副操縦士席に教官として乗務していた。

その日、相模湾では新たに建造された護衛艦まつゆきの機能点検が、自衛隊によって行われていた。

まつゆきには、訓練用のミサイルとして 国産の対空ミサイルが、装填されていた。

このミサイルは試験用だったので、炸薬は搭載されていなかった。

艦長:
「なかなかいい船なんじゃね? 性能結構上がってるっしょ? なんかボタンがいっぱいあるけど…これって何のボタンなんだろ?…ロックオンとか表示されてるし。ボタンってあると押したくなるよね(^o^)、ポチッ!ポチッ!ポチッ!」

ブワッ!ブワッ!ブワッ!

オレンジ色に塗装された訓練用ミサイルは、日航機123便へ向けて放たれた。

日航機客席にて
女の子:
「あれ見てあれ!なんか変なものが見えるよ亅

お父さん:
「本当だ、何だろう?鳥ではないね亅

カシャッ!

父親はそれをカメラに収めていた。

そこには、オレンジ色の円筒形の飛翔体が写されていたのであった。

高濱機長:
「あれは…自衛隊の…」

18時24分
「バーン」という高い音。

高濱機長:
「なんか爆発したぞ?」

振動や揺れはなかった。

だが、元自衛官である高濱機長は事態を察知できていた。

その6秒後には、迅速に緊急事態「スコーク7700」を発信していた。

客席側では酸素マスクが自動的に落ちはしたものの、気圧が下がったりトランクが開いたりといった混乱はなく落ち着いた様子であった。

航空機関士:
「オレンジ?」

副操縦士:
「これ見てくださいよ」

航空機関士:
「えっ…オレンジ?」

外を見てみると、オレンジ色のミサイルが並走していた。

機長は、羽田空港に帰還を要求し許可を得るが、油圧系統がダウンし操縦桿が効かず二次災害を考え断念、軍事施設であり滑走路の長い横田基地へと向かうのであった…

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