新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

すずめの戸締りに込められた新海誠の思い~日本神話を通じて~ストーリー②宮崎から東京への旅

2023-08-15 21:26:06 | 日本神話

 

 

①抜かれた要石、解き放たれたミミズ

③あの時の記憶

④岩戸鈴芽・宗像草太の裏設定

 

後ろ戸はたくさん存在しているが、要石は日本の東西二か所にだけ。

 

その二か所の要石でミミズを抑えていた。

 

しかし、鈴芽は西の要石を抜いてしまった。

 

呆然としている鈴芽の前に、突然、小さな白い猫、ダイジンが現れる。

 

鈴芽が煮干しを与えるとバクバクと食べる。

 

「うちの猫になる?」と鈴芽が問いかけたとたん、ガリガリだった子猫はムクムク元気をつけてふっくらとなり、「すずめ、やさしい、好き」としゃべりだす。

 

草太を見て「お前、邪魔」と草太に呪いをかける。

 

呪いをかけられた草太は、その時座っていた小さな椅子に姿を変えられてしまう。

 

それは、鈴芽が小さいころから大切にしている、お母さんに作ってもらった椅子であった。

 

実は、このダイジンは、鈴芽が引き抜いた要石なのであった。

 

草太は、元の姿に戻ろうとダイジンを追いかけようとするが動けない。

 

日本も要石が一つ抜けてピンチの状態である。

 

ここから、鈴芽と椅子に変えられた草太のダイジンを探す旅が始まる。

 

ダイジンは行く先々で動画に撮られネットでバズる。

 

その情報をもとに、宮崎県から始まり、愛媛、兵庫、東京と旅をしていく。

 

その道中、様々な人との出会いがありつつ、なぜかその先々にある土地の後ろ戸からミミズが大量に発生する。

 

「え?ダイジンがミミズを解き放ってんのかな?」

 

その都度、鈴芽は戸を閉めていく。

 

鈴芽のお母さんは、3月11日の東日本大震災で亡くなっており、その後は、叔母の環(たまき)が、鈴芽の面倒を見ていた。

 

環は、鈴芽が帰ってこないことを心配して早く帰ってくるように電話で伝えるのだが、本人はどんどん東へ行ってしまう。

 

結局、環は仕事を休んで東京まで追いかけて来る。

 

東京では、後ろ戸から物凄い大きなミミズがはい出してきていた。

 

震度5のアラームがスマホから鳴りだす。

 

タイミング悪く、東の要石も抜けてしまう。

 

完全体となったミミズが後ろ戸から現れる。

 

これが地上に落ちたら大地震によっておそらく100万人くらい死んでしまうだろう。

 

逃げているダイジンをつかまえミミズを封印しなければならない。

 

このとき、草太は、椅子にされたと同時にダイジンから要石の役割を与えられていたことを知る。

 

ミミズを封印するためには、草太が要石とならなければならなかった。

 

鈴芽は決断を迫られる。

 

このままミミズが暴れて100万人の命を失うか、草太を要石としてミミズを封印するか。

 

鈴芽は意を決し、要石になった椅子草太をミミズの中心に突き刺し、封印することに成功する。

 

そして、鈴芽は草太を救う決意をするのであった…

 

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名言集「夢は持たなくていいです!」長渕剛。

2023-08-15 21:12:08 | 名言

「夢は持たなくていいです!

 

夢なんか、なんで持てるのよ!

 

この時代に。

 

見てよ、大人たちを

 

ちっともかっこよくない

 

あんな大人になんかなりたくない

 

そんな風に僕は思って今でも生きてるよ

 

ひょっとしたら僕はあんな大人になってやしないかって

 

いつもそう思ってさ

 

僕も死にたい夜を毎日毎日数えてる

 

だけど一つだけ言うよ

 

憧れを持つことです」

 

 

私はしばしば「それでも大人か?!」って上司から怒られますが、私は大人になったつもりはありません…

 

夢を持つか、憧れを持つかは…あなた次第です!

 

 

 

 

 

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すずめの戸締りに込められた新海誠の思い。~日本神話を通じて~ストーリー①抜かれた要石、解き放たれたミミズ

2023-08-15 14:43:18 | 日本神話

 

 

②宮崎から東京への旅

③あの時の記憶

④岩戸鈴芽・宗像草太の裏設定

 

まずは、ストーリー設定から。

 

高校2年生の少女「鈴芽(すずめ)」の物語。

 

とある宮崎県の田舎町で、鈴芽が登校中に廃墟を探している「草太(そうた)」から声を掛けられる。

 

草太は、扉を探しているのだという。

 

鈴芽は「扉?」と思いつつも、思い当たる場所を草太に教える。

 

そして、そのまま学校へ行こうとするのだが、なんとなく草太のことが気になって、その場所に自分も向かう。

 

ボロボロの廃墟を進んでいき、鈴芽は草太を探す。

 

「こんにちはーねぇ、いますかー?

 

わたしー!あなたとー!どこかで会ったことありませんかー?」

 

「あ、これじゃただのナンパか?」

 

そこで鈴芽は不思議なものを発見する。

 

なんと水たまりの中央にポツンと神秘的な扉が立っている。

 

おそるおそる扉をガチャっと開けると、昼間なのに満点の星空と草原が広がっていた。

 

鈴芽は衝撃をうけつつドアをくぐるが、その世界には入れずにドアの反対側に出てしまう。

 

あらためて扉をくぐるが、その世界には入れない。

 

そのとき何か硬いものが靴にあたる。

 

足元を見ると、小さな石像が地面に突き刺さっている。

 

鈴芽はその石像をじっと見て、話しかけられているかのようにスッとその石像を引き抜いてしまう。

 

その瞬間、その石がドクンっと脈打って、毛の生えた何かになって逃げていく。

 

気味悪くなった鈴芽は、全力で駆け出して学校に戻る。

 

教室に着いて、窓の外を見たら、さっきまでいた廃墟の方角からミミズのような煙が上がっていることに気づく。

 

しかも、その煙は同級生たちには見えていない。

 

すると、教室中のスマホから、地震のアラームが鳴り響き、地震が発生する。

 

鈴芽は嫌な予感がし、扉の廃墟まで行くと、あの開けた扉からものすごい勢いでミミズのような煙が立ち上っている。

 

その扉を草太が一人で必死に閉じようとしている。

 

すぐに鈴芽も駆け寄って、その扉を閉じるのを手伝い、なんとか扉は閉じられる。

 

しかし、草太はこのときにけがをしてしまう。

 

鈴芽の自宅に行き、先ほどの出来事について草太から説明を受ける。

 

日本列島の下にはミミズと呼ばれる巨大な力が目的も意思もなくうごめいていて、その歪み(ひずみ)が溜まると噴き出し暴れて土地をゆるがす、つまり大地震が起こる、ということであった。

 

ミミズが天に上り地面に落ちた時に地震が起こる。

 

なので、ミミズが上っているのを見つけたら扉を閉めないと地震が起きてしまう。

 

日本各地に後ろ戸(うしろど)とよばれる扉があって、ミミズはそこから出てくるのだという。

 

草太は、代々この後ろ戸を閉じる閉じ師の家系であり、その仕事で鈴芽の街を訪れていた…

 

すずめの戸締りに込められた新海誠の思い~日本神話を通じて~ストーリー②

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名言集「仕事にやりがいを求めるのはそもそも間違い?!」ひろゆき。

2023-08-15 14:03:00 | 名言

質問

「大企業で仕事のやりがいがありません、どうしたらいいですか?」

 

ひろゆき

『いやなことやるから、お金もらえるんですよね。

 

人が喜んでやるんだったら、それに社長はお金払う必要ないじゃないですか。

 

自分がやりたくないことをお金をはらってやってもらうのが仕事。

 

仕事というのは誰かがやりたくないこと。

 

便所掃除したくないから便所掃除する人雇うとか、

 

部屋の掃除したくないから部屋の掃除する人雇うとか、

 

自分がやりたくないことをお金を払って代わりにやってもらうものなので、

 

やりがいがないとか、仕事がつらいというのは、当たり前なんですよ。

 

やりがいが欲しいのであれば、自分がやりたいことを始めてみてください。

 

「漫画書くのが好きだから漫画描きます」とかで、

 

「漫画描いてるのが超楽しい」、でも「売り上げの計算とか経理とか面倒くさい」ということであれば、

 

経理の人を雇って、その人に任せる。

 

自分がやりたくないことを他人に任せて自分は好きなことをやるっていうのをやりたいのであれば、

経営者になるしかないです。』

 

 

と、ひろゆきさんは仕事について語ります。

 

確かに仕事っていやですよね、めんどくさいですよね。

 

自営業だってめんどくさいですよ。

 

自営業は上からの縛りがないから、よけい大変かもしれません。

 

はたして仕事にはやりがいがそもそもないのでしょうか?

 

ひろゆきさんはそう信じているので、もちろんその価値観は正しいです。

 

私はと言えば、仕事にはなんかしらのやりがいがあると考えてます。

 

そうじゃないとやりきれないっす。

 

だって、仕事ってきついから。

 

自分は、なんかしらの役に立ってると思いたい!

 

自分の価値をなんかしらの形で売ることができているはず!

 

自分のした仕事に対し、相手から「ありがとう」などと感謝されると、自分の価値を感じやすいかもしれませんね。

 

でも、その感覚は一瞬で、すぐに大変な仕事に埋没していくことになりますが…

 

仕事にやりがいを感じるかどうかは…あなた次第です。

 

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