四国８８ヶ所歩き遍路（奈良大師講）徳島の区切り打ち６日目

昨日はふれあいの里「さかもと」でLANケーブルをお借りして２日分のブログを投稿できました。今朝はAM６：３０に朝食を食べ、昨日車で迎えに来てもらった鶴林寺への上り口まで送って頂き大変お世話になりました。ふれあいの里「さかもと」の所在地は勝浦町の地図を参照


AM７：２０に歩き始め山門までは急な登りの階段（標高差４７０ｍ）を７０分ほど掛けて登りました。

山門前の石碑の文字が読めません


鶴林寺の本堂には鶴が建っています


第２０番の鶴林寺は第１２番焼山寺ほどではないが、遍路ころがしの一つに数えられています。次の第２１番太龍寺までは一度標高４０ｍの谷底まで急な階段を下り
また５２０ｍの山頂まで上ります。下りの階段で膝がガタガタになりました。




太龍寺で納経を終り丁度１２時です。奈良遍路講のお二人と一緒に境内でおにぎりをほおばりました。太龍寺から次の平等寺まで約１１ｋｍですが下りの階段の段差が鶴林寺よりさらに高く膝には本当に辛いものでした。平等寺手前で彼岸花が満開





平等寺には３：２０頃に到着。今夜は奈良大師講のお二人は民宿山茶花にお泊り、私は山茶花が満室の為桑野駅前の清水旅館です。電話をして平等寺まで迎えに来てもらいました
他に宿泊者は埼玉から来られた６５才前後の女性の方で今回が通し歩きの３回目という事でした。５５日ぐらい掛けてゆっくり８８番まで廻られるようです。人生は長いですから急ぐ必要は無いのです。この女性昨日は金子やの先の民宿に泊まられたようです。８０歳ぐらいのお婆さんが一人で経営されていて夕食の準備は出来ないのでコンビニの弁当持参で宿泊するように言われたようです。
お気の毒に大変満足した「さかもと」とは大違いです
清水旅館の夕食は余り口に合うものは有りませんでした。ブログを投稿してPM１０：３０に就寝