愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

葛飾坂東観音霊場めぐり Ⅱ

2014-04-03 17:24:36 | Weblog
4月2日(水)、権現堂堤の桜と分かれ、新利根川橋を渡って古河市へ
第十二番吉祥寺への道すがら
 畑の畔の芝桜

そして

桜のトンネルの中に

六地蔵


観音堂

この寺の境内には大きなヒバの老木が
根元近くで2本に分かれていることからでしょうか、「比翼檜葉」の名が付けられているようです
案内によると、推定樹齢420年だそうです
こちらで、お茶とお菓子をいただきながら、昔話を
とにかく、浦島太郎のような・・・

この寺の隣に、枝垂れ桜のきれいなお寺さん・・・正蔵寺
失礼して写真を
 

次は、すぐ近く
 第十三番 高野観音堂

第十四番へは・・・
 道路際の桃?畑

やっと・・・野の中に赤い旗を


そして
 第十四番札所 宝性院

葛飾坂東札所を開創した秀伝和尚の住寺で、秀伝の墓石があります


こちらが観音堂


ここでも満開の桜がお堂を包むように


次は・・・第十五番 真如院
 

そしてすぐ近くの龍蔵院へ

こちらは、秀伝生家の菩提寺だったそうです
徳川幕府より寺領二十五石のご朱印を拝領した大寺だったそうです
正面が本堂

観音堂


境内には

白衣の大きな観音像

そしてすぐ近くに第十七番の華蔵院

龍蔵院の末寺ながら廃寺に

ここから、旧総和町から旧三和町へ
道順に不安が・・・

ここでも、この旗が
そして、後ろから自転車で来た方からお声をかけられ、
「この道でいいんですよね?」
私、「そうだと思います」
「あと二カ所です」
私よりもひと回り上のお年と思われますが・・・素晴らしいスピードで

そして、第十八番久昌院
 

こちらでは本堂前に

灌仏会の誕生仏
甘茶を・・・

そして、観音堂


観音堂を守るような枝垂れ


いよいよ、観音巡りも遠方に
途中の八俣送信所

中学、高校のころ、自転車でよく筑波山に行きましたが
そのとき見かけた懐かしい風景です
かなり様子は変わったようですが・・・

夥しい鉄塔が


そして、第十九番

こちらではいろいろな露店が

観音堂


堂内

どちらの観音堂でも、何故か大きな太鼓・・・?

鐘楼と桜とマイカー


この辺りからは赤い旗を探しながら・・・手探り状態で次の札所へ
第二十番勧行院は八千代町です




観音堂には・・・2人の女性が


そして、番外の八町観音へ
ここでも道が分からず大苦戦
 

本尊は十一面観世音


境内のスイセン

牡丹が小さな蕾を

せっかく八千代町に来ましたので、クラインガルテンに寄り道

「やちよグリーンビレッジ」の看板
途中道が分からず「クラインガルテンは?」と尋ねたのですが、どなたも「?」
ここに来るまで、どこにも「クラインガルテン」の表示はありませんでした
道理でとどなたもご存じないはずです
「八千代の湯」と尋ねれば、教えていただけたのでしょうが・・・

中に入ってみると・・・

森の中にはグランドゴルフのコースがあり、ご夫婦で楽しんでおられる姿が・・・少しお話を
埼玉から来られたそうです

こちらはキャンプ場
 ロッジがいくつか

そしてクラインガルテン
茨城県のクラインガルテンは、笠間とこちらの二カ所

以前笠間クラインガルテンにおられた方がこちらに来ておられるので、訪ねてみたのですが・・・ご不在

旧三和町に戻って、第二十一番遍照院
こちらでは撮影したはずの写真が・・・

こちらは番外永光寺
 
こちらも大寺です

 観音堂

本尊十一面観世音


そして、第二十二番宝蔵寺


今回最後は、すぐ近くの長性寺


こちらではこんなものが


これで五霞町に帰ることに
それにしても、最後はフラフラでした
今回の走行は70km強
それほどの距離ではないのですが、札所めぐりということで、靴もランニングシューズですので・・・
もう一日で、三十四ケ寺全てをを回りたいのですが・・・
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