バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

春の千葉林道ツーリング その1~金谷元名線~

2015年03月22日 | XR250
金谷元名線youtube


冷蔵庫の中のような寒さも峠を越え、僕の「バイク熱」もそろそろ冬眠から覚めようとしております。

今年は寒さのせいか?いや、歳のせいか? 1、2月は数えるほどしかバイクに乗っておりませんでした・・・。

ここ数日でようやく日差しに暖かさが感じられるようになり、リハビリも兼ねて仲間と1泊2日のロングツーリングを
計画。

行先は千葉の富津付近。「楽しく走って、旨い酒と旨い魚を食べてリフレッシュしよう!」という趣旨なのですが、
行程の中心は林道。

実は富津付近の林道は、同じメンバーで3年前に訪れたことがある。その時が、林道2回目という超初心者。
当然右往左往の珍道中で、3人で1台のバイクを担いで道を渡ったり、転んでミラーを折る仲間がいたりと、
ハードな思い出が残っている。

リハビリなはずなのに、性懲りも無くまた千葉を選ぶあたりが、いくつ歳を取っても大人になりきれない部分である。


富津金谷ICで待ち合わせし、早速、林道金谷元名線へ入る。数日降り続いた雨で、たっぷりを水分を含んだ
枯れ葉がまるでバナナの皮のようによく滑る。

ダートは、その枯れ葉に加えて、たっぷりと水分を含んだ粘土質の土で、まあ、よく滑る。

主観だが、千葉の林道は粘土質の土が多い気がする。これまで関東近辺をいろいろ走ってきたけど、岩場というか、
砂利のダートが多かった気がする。

なので、「千葉の林道=汚れた」思い出があったが、今回もその通りであった。

走りに夢中で写真はほとんど撮っていないのですが、この金谷元名線は、所々深い轍や荒れた路面があるが、
総じて走りやすいと思う。距離も6.4キロと、千葉の林道の中では長い方だし、ハシゴすればたくさん走れる。

アクセスも高速のICから近いので、オススメです。

次回は、金谷元名線から林道豊岡線に入ります。
実は通行止らしかったのですが、その理由は・・・。