バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

久々のツーリング XR250 秩父紅葉の名残ツーリング

2013年11月17日 | XR250
ワケ合って久々の投稿となってしまいました…。

ワケとは、
1.仕事が集中したこと(週末極度の疲労感…)
2.なぜが左手首から肩までずーっと痺れがある(←人はこれを“40肩”と呼ぶのだろうか?)
それと、週末にイベントが重なったり、出撃できる日曜日の天気が悪かったり…。

と言うワケで、久々に火を入れた愛機(XR250)は、なかなか眠りから覚めてくれない…。ジャンプコートで無理やり電気を送ってようやく復活。

最近CB400SSばかり乗っていたので、XRに乗るのは何ヶ月ぶりだろう?
2ヶ月は開いたような気がする。

久々の愛機と呼吸を合わせるようにゆっくり走り出す。
今日の目的地は秩父の舗装林道。

天気もよく、暖かな一日。慣れた道だが、愛機の調子(そして自分のライディング)を
確かめるように、ゆっくり進む。

名栗湖。わりと地味(失礼)なスポットである有間ダム周辺が多くの人たちでにぎわっている。
トレッキング、ツーリング、ドライブ、釣等々…。



洪水吐は越流式と言うようなのですが…。いわゆる、「ダム放水! ドバーッ!!」という派手なものではないのですが、
なんとなく情緒を感じてしまうので僕だけでしょうか?
※ここまで水がある状態を久々に見たような気がする。


風もなく、鏡のような湖面でした。


広川原・逆川線。愛機との緊張の糸がほどけ、いつものような軽快感を取り戻す。
道は左右にオレンジ色の落ち葉が敷きつめてあり、まるでレッドカーペットならぬ
“オレンジカーペット”のよう。春や夏と違う落ち葉の香りに、冷たく冷えた清らかな空気が身を包む。
紅葉はピークを過ぎてしまったかもしれないが、ギリギリ間に合ったかな…。










秩父さくら湖(浦山ダム)。日差しが気持ちよくしばし休憩。
同じ場所に何台もバイクが来て、写真を“パチリ”。やはり、バイク+カメラは鉄板か?
そして撮るスポットもみんなほぼ同じ。やはりみな「綺麗」と思う感覚は近いのか?





浦山ダムを下り、R140を秩父市内へ向かうが、渋滞中。影森付近から羊山公園へ抜ける裏道を発見し、R299へワープ。


あしがくぼ果樹園から奥武蔵グリーンラインへ登る。目指すは、穴場カフェ「ベラヴィスタ」。顔振峠にあるこのカフェ、奥秩父の山々の影に沈む夕陽がとても綺麗! 今日の締めは、ココと決めていた。
そして、このとおり。










もっと写真が上手だったら、この感動をもう少し皆さんにお伝えできたのに…。




夕陽に見とれ、コーヒーが冷めてしまったことは言うまでもありません。


バイクと過ごせたすばらしい休日に、感謝。