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先日、隣接する高田小学校で研究授業がありました。
そこには、新宮市教育委員会の指導主事の先生や教育センター学びの丘の指導主事の先生が来てくれて助言・アドバイスを頂くことがありました。
そこで話題に上ったのが、「少人数であるが故の課題」でした。
高田は小学校も中学校も少人数で指導しています。
きめ細かやさでいうと、物理的にも恵まれた環境で学習ができるものと思われますが、その反面、伝え合ったり深め合う活動が難しいという永遠ともいえる課題があります。
それを補うために他校との交流学習やICT機器を使った遠隔学習。高田小学校とは、たか田んぼやサークル対話等、小中連携した活動。本校だけでは、道徳科や体育科では全校生徒で取り組む等の工夫をしていますが、教科によっては単学年で実施したほうが教育効果が高いものもあります。
そんな中、今日は英語科で生徒が職員室に質問に来る場面がありました。
前もって、英語科の先生から
「今日は4時間目にインタビューに行きますから。」
と連絡をもらっておりました。
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きっと、教室で英語科の先生と質問に至るまでの学習を個別に行ってきたのでしょうね。はにかむ表情ではありましたが、淀みなくすらすらと用意してきた質問を職員室の先生に話していました。
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職員が生徒の相手役になる。少人数の学校であるが故に行う工夫の一つです。
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