夏休みが始まりました。
生徒の皆さんは、この1ヶ月を有意義な時間として過ごしてほしいものです。

さて、夏休みが入る1日前、職員達は午後から現職教育を実施しました。
大阪府岸和田市より木實広先生を招いてスリンプル・プログラム研修を実施しました。木實先生は和歌山県教育カウンセラー協会理事上級教育カウンセラー公認心理士であると共に、現職の公立中学校の校長先生でもあります。
岸和田市よりはるばる本校までお出でいただきました。

研修の内容は、子ども達に「かかわりの力」を育てるために準備に時間が関わらないエクササイズと実際の授業の中で使える方法を教えていただきました。
最後の30分間は、実際にエクササイズのリーダーになるための実技も全員が演習することができました。
対話活動は、高田小中学校でもずっと行ってきたことですが、マンネリ化や教員の異動等で、見直しを検討していたところです。今回の研修はそういう意味でも本校に新しい風を吹き込むような研修でした。2学期から取り組んで行きたいと思います。
木實先生、本日は貴重な研修を開催していただきありがとうございました。