高齢者疑似体験

6月12日(月)　総合、全学年、5，6限

午後から社会福祉協議会の方に来ていただき、高齢者疑似体験学習をさせていただきました。まずは概要説明していもらった後、みんなお年寄りに変身してもらいました。膝を曲がりにくくする装具をはじめ、腰が曲がったままになる、片腕が曲がらなくなる、上がりにくくなる、視野が黄色く変色するめがね、耳が遠くなるイヤープロテクター、内反尖足のスリッパ、軍手といったものを装着されました。その状態で、封筒を開けたり、字を書いたり、お茶をコップに注いで飲んだり、階段を歩いたりしました。お年寄りの方がいかに日常生活で苦労しているのかがよくわかる体験でした。社会福祉協議会の方々貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

＜軍手をはめたままでは本当に封筒は開けにくいです。＞

ビワの実…

6月12日(月)

以前ここで紹介した裏庭のビワです。ホームページの方で紹介させてもらったように、ようやく食べられる実がなってきて喜んでいたのですが、木全体の実が黄色くなってきたとたん、それを狙うものが出てきました。最初はヒヨドリやツグミなどが来ました。急いで木に使用済みのCDをぶら下げたりしていたのですが、次に現れたのがカラス(他の鳥より賢いのでやっかいです)…。そして、とうとう一番危惧していた「猿」が来てしまいました。というわけでほぼ8割ほどがやられてしまいました。あと少し残っているのですが、まだ完全には熟していません。でも熟れていなくても取るしかなさそうです。農家の方の苦労と悔しさがよくわかります。

＜器用に皮をむいて食べています。＞

＜ほとんど食べられてしまいました。＞