~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

巨大ビールジョッキに写る東京スカイツリー

2010年12月30日 | 走術研究旅日記
本日の練習

朝レン 6時00分
浅川ゆったりロード 17キロ
流し1本

夜レン 18時20分
浅川ゆったりロード 14キロ
流し1本

わたくし今まで、「浅川ゆったりロード」を「浅川ゆたっりロード」と書き込んでました。
昨日気付いたんです。

ユーザー登録の辞書で「あ」と打ち込むと「浅川ゆたっりロード」と変換できるように設定していたので、そもままスルーしていたんですね。

よく打ち込み間違いをしてしまうのですが、結構恥ずかしいです。

特に仕事でメールを出すとき。
これは、しっかり見直ししてから送信するようにしようっと。

さて、お正月休みに入りました。
来年は、マラソン復活の年とするため、お正月休みもダラダラすることなくしっかり走ります。
今日は、朝6時から浅川ゆったりロードを走って来ました。
その帰り道、高尾と高尾山口の間でゲルフジさんと会う。
相変わらず朝から高尾山を登っているんだろう。

流石ですね。

ところで、文字ばかりでもつまらないので、最近撮った写真でも載せようかと思います。

まず一つ目は、作品名「巨大ビールジョッキに写る東京スカイツリー」です。

先週浅草へ行ったときに撮ったもの。
この金色に輝くビルは、有名なアサヒビールのビル。
ビールジョッキをイメージして造られたものだそうです。
上の部分が泡を表しているようです。

そのビルに写る「東京スカイツリー」。
現在の高さは529m。

将来は世界第一位の高さになるそうです。

隅田川を歩いていたら、たまたまこの景色に出くわし、シャッターを切ったものです。

さて、次の作品は「ごめんなさい」。

これは、一昨日上司のお宅におじゃましたときのもの。
同僚が酔い潰れて寝てしまった横で、上司の子供が真似しているところ。
二人であやまっているようで、可愛らしいのでシャッターを押しました。

カメラって楽しい♪

高尾山、それは東京のオアシス

2010年10月11日 | 走術研究旅日記
家族で高尾山へ出掛けました。
高尾山に住んでいるので、出掛けたってチョッと違和感があるなぁ。

家族で高尾山に登りました。

これですな。

それはさておき。
高尾山は走ることが多く、なかなか歩いて登る機会がないので新鮮に感じました。

家族でゆっくり高尾山を登山を楽しむ。
東京にお住まいの家族連れの方々には、是非実践していただきたいことです。


次男の前を歩くカップル。
手をつないで、登山なんてね。
時代が変わりましたなぁ。


琵琶滝。

昔、薬王院のお坊さんが山を歩いていると鹿が表われる。
鹿は付いて来いとばかりに、山の中をグングン進んでいく。
付いていくお坊さん。
そして、あるところに白髪の老人が琵琶を弾いているところに出くわす。
その音色の素晴らしいこと。
聞き入るお坊さん。
そして、悟りとは?
老人に教えを請うお坊さん。

しばらくすると、その老人は消えてしまい、その場所にはその老人の白髪のような滝が現れる。

その滝でお坊さんは、修行するようになった。

ざっと、これが琵琶滝の由来だとか。
白髪っぽい滝を撮ってみました。



これ、わたくしのご神木。
全てを教えてくれる、知恵の木。


自然豊かな、琵琶滝コース。



お金持ちになるため、薬王院そばの銭洗い弁天で、お金を洗う。
煩悩はなかなか断ち切れませんな。


本当に高尾山はにぎやか。
人、人、人。


高尾山のブナ。
こんなにも低い山に、何故ブナが生えているのかは謎なんだとか。



天気が良いと、高尾山から東京スカイツリータワーをご覧になることができます。
そうよくテレビでやっていますが。
今日は、本当に良く見えました。

しかし、将来的に東京スカイツリータワーて634mの高さになるんでしょ?
高尾山が599mだから抜かれちゃうね。


東京タワーも見えました。(ちょっと分かりづらいかな)




走術研究所Tシャツが世界を行く

2010年07月20日 | 走術研究旅日記
世界をまたに賭けるカエル姉さん、
今度は桃Tを着て中東へお出掛けしたようです。

ご報告させていただきます。

現在日本も梅雨明けをして、猛暑が続いておりますがやはり中東は並大抵な暑さではないようです。
なんと、44℃との報告が入っております。

で、カエル姉さんの行かれた場所は世界遺産に認定されているヨルダンのぺトラ遺跡

エル・カズネ(宝物殿)前にて

ずいぶん遠いところまで、桃Tシャツが行ったもんですね。

そのほか、死海エステも堪能したようです。

今後もカエル姉さんの旅は続く。。。




名古屋へ行きました

2010年07月11日 | 走術研究旅日記
7月10日から1泊2日の日程で「名古屋」に行ってきました。
目的は、日本最古の天守閣を持つお城「犬山城」を見学する為です。

それも家族で。

犬山城

急な階段は子供にとってアスレチック感覚なのかな?

犬山城は、天守閣からこの周り廊下に出ることもできますが、昔ながらの欄干のため低く、とても安全とは言いがたい。
そのため、係員が2人常駐して監視していてくれます(優しい配慮♪)
とっても爽やかな風が吹いていました


ボクは何故か子供のころからお城が大好きで、よくお城のプラモデルとか買っている変な子供でした。
そんな親の子供ですから、我が家の子供たちもお城が好き。

特に、そのお城の歴史を詳しく調べるとかではなく、「何となくイイ♪」

この感覚が大事なんです。

お城に行って天守閣に登るのですが、梁の太さに驚いたり、梁に残る昔の人が削りあとに悠久の時間を感じたり。

また天守閣から眺める城下町。

く~、たまんないです♪

「ナンかお城ってイイ♪」
この軽い感じがいいんですね。

確かに、歴史なども知っているともっと楽しめるのかも知れませんが。

さて、犬山城の魅力とは。
日本最古の現存するお城。

ここのところお城はコンクリートでできたお城ばかりですから。
名古屋城なんかエレベーター付きですよ。(まぁ、コンクリートで出来ているならエレベーターをつけた方がいいけど)

外から見ると立派な名古屋城。

名古屋城の中の階段。

名古屋城では、豊臣秀吉と徳川家康が座談会をしていました。(名古屋を盛り上げる芸人さん達だそうです)

コンクリートで出来たお城ほどガックリするものはありません。

日本には、12の現存するお城が残っており、全てを見てみたい!
その中でも、この犬山城ですが、最近まで個人所有だったというではありませんか。

素晴らしい。

よくぞここまで、キレイに保存してくれました。

また、このお城に引かれる一つの要因に、「大杉様」といのがありまして。

何でも、この天守閣の隣にこの天守閣よりも高さのある杉の木が立っており、この杉が雷が発生したときは避雷針となり、また台風などの嵐でもこの杉があるおかげで天守閣が守られたそうなんです。

この大杉は、残念ながら枯れてしまいました。

しかしながら、枯れてもその大木は屋根が付けられ、大切の保存されていました。

何だか、「イイ」でしょ。

是非見に行ってはいかがでしょうか?
犬山城

そのほか、名古屋は美味しいものいっぱい♪
もちろん矢場とんの「わらじとんかつ」いただきました。

全部味噌カツ。

味噌カツとソースのハーフ&ハーフ


走術研究の旅in北海道

2009年11月02日 | 走術研究旅日記
北海道の旅日記を綴る。


さて、函館山からホテルへ帰宅したものの。
結構な疲労度のため、しばし昼寝。

そして、起きると13時。
とっくにお昼は過ぎてるじゃないですか。
すっかり、お昼を食べる時期を逸してしまいました。

ここで、昼メシを食べると、この後のミッションに差し支えありと判断したのでそのまま競技場へ向うことにしました。

ホテルから競技場までは約4キロぐらいかな。
全然ジョグって行ける距離じゃんか。

で、やっぱりジョグってきました。
函館の市電の走る祇園通りを五稜郭に向って走っていくと、千代台陸上競技場があります。
大人200円の使用料を納めます。
まぁ、普通か。

さて、競技場。

キレイ~♪
そして人が居ない~!


あっ、学生が短距離の練習をしていました。
結構顧問の叱咤激励が飛んでいて厳しいようです。
お疲れ様。

さて、自分はというと体操もろくすっぽやらずにいきなりの20キロ走を開始。

で、競技場の看板には1コース「使用不可」の文字が。
なんだよ~、2コースじゃ距離延びちゃうじゃんか。
2コース使用だと、400mで7m延びます。
たいしたことが無いように見えて、20キロも走るとそれなりです。350mか?

まぁ、そんナン気にせずひたすら2コースを走る。

そして、終了。
やっぱ函館でやる20キロ走って、ナンか違うなぁ~。
そんな余韻に浸りながら、クールダウンしていると函館のランナーを発見。
聞くとヤッソ800をやっているのだそう。

折角なんでちょっとご一緒させてもらいました。

何でも北海道ではマラソンシーズンは終了したとのこと。
関東じゃこれからだと言うのにね。

函館のランナーと少しでも交流が図れて良かったです。

そして、高尾山の天狗もちゃんと函館を走りました。
記念に。


さて、そんな20キロ走を終えて向った先は「五稜郭」。
土方歳三ファンの自分としては、函館に来たら絶対訪れたい場所のひとつでした。



すっかり夕方になってしまいました。。。

夕方の五稜郭を堪能。
ここでも余韻にふけるのでした。

しかし、考えたら昼飯をまだ食べていないことに気が付き。

ラッキーピエロの「五稜郭公園前店」で人気NO1ハンバーガー「チャイニーズチキンバーガー」とアイスコーヒーを注文。

至福のとき。

ラッキーピエロは神だな。

そんなで、店出ると真っ暗。
あっという間に一日の終わりを迎えてしまう。

帰りは疲れたんで、路面電車に揺られながらホテルへ帰りました。

で、何だかお腹がもの足りず。
持参したるるぶでラーメン屋を探し、その一軒へ行ってみる。

そのお店の名は「金来軒」
お店に入るとランナーたちの写真が飾られていました。
なんだか、マラソン三昧の一日です。

早速お店の大将とお話させていただき。
やはり大将、ランナーでした。
フルも3時間30分で走るそうな。

どんな練習しているのか伺うと。

何でも、深夜1時に店から函館空港まで行って帰ってくる16キロをやってるそうな。
恐れ入りました。
寒い北海道で頑張るランナーたちを、応援したい気分です。

ですが、大将。
この日は飲んでました。
今日は練習を行わないそうです。


仲睦まじいラーメン屋夫婦。
ちなみに奥様は走らず、もっぱら大将の応援だそうです。
いつまでも仲良くね♪

函館ハーフマラソンに参加しない?と誘っていただきました。
独身ならば、即答で参加します!と言えるのですが…。

そんな、マラソン三昧の函館。
最高です♪






走術研究の旅in北海道

2009年11月02日 | 走術研究旅日記
先週の北海道での足跡を書き残そうと思います。

10月24日、函館のビジネスホテル2泊7000円(超格安)に宿泊。
朝食は付かないプランをあえて選択。
何故なら、函館の朝市でどんぶりを頂くため。

その朝は5時30分に起床。
いつも通りの朝レンに行く時間だから苦にならず。

面白いもんで、場所が変わっても体内時計はしっかり機能するんですね。

朝市と言うぐらいだから。
早く行くにこしたことはありません。
普通そう考えます。

で、函館駅前にある朝市にあしを運ぶと。
まだまだどこの店も準備している状態でした。

早く無いじゃん。
朝が強いランナーはそう思いました。

全然腹は減っていませんが、折角なんで。
開いていた、「朝市食堂 函館ぶっかけ」というお店にお邪魔しました。
そこでは、1日限定20食という函館の魚介を乗せたどんぶりが良いらしい。
さっそく、注文。

なんせ、まだ、店が開いたばかりだし。
20色限定の一番乗りじゃんか。

で、出てきたのがこれ。

1050円だから仕方ないか。
でも、商品のディスプレイとは随分と違いませんか?

考えてみたら、観光客相手だもの。
こんなもんかな?
変に納得。
ものの5分で食べ終わり、活気が出てきた朝市をブラブラ。


でも買う気ゼロの自分にとって、朝市は特に面白いもんでもありません。

朝市をでて、その先のベイエリアへ足を運んでみました。

函館明治館。


朝早いから人がいません。
また、朝日が斜めなんで影が強く入っちゃう。
写真撮るにはあまり、良い時間ではありませんね。


赤レンガ倉庫群。
なんだか、横浜にそっくりな感じがします。

さて、函館に来て味わってみたいのが「坂」。
函館山の中腹にある元町は、坂が多いことで有名。
坂道が好きな自分?は、その中でも「八幡坂」という映画やテレビにも良く使われる坂を訪れました。

この八幡坂。
真っ直ぐ伸びた先には港。
そして船。
素晴らしい坂です。

ランナーですからね。
もちろん、走ってみました。。。

かなりキツイ坂です。

登り切ると、函館西高校がありました。
ここの高校生達。
さぞや足腰強いんだろうな?
何でも、この高校の卒業生には北島さぶちゃんや、辻仁成さんなどがいるそうです。

そのまま元町を散歩。

素敵な建物が続く。



さて、この朝の散歩の最大の目玉と言えば。
「函館山ラン」。
1日目は、元町の方面から上がる観音コースを選択しました。

函館山には、さまざまな登山コースがあり、さほど急な坂もなく距離も短く手頃に登れる山ですね。
コース上には、昔の戦争のなごり「函館要塞砲台跡」などもあり歴史を感じながら歩けます(と言うか走れます)。

さて、観音コースですが。
このコースの入口が分かりづらい。

何度も行ったり来たりしながら入口を探すも見当たらず。

道端で落ち葉を掃除する老人に尋ねると、どうやらお寺の裏の墓場からあがるらしい。

早速お寺に行って、お坊さんに尋ねると親切に道を教えてくれました。
「お墓は不気味ですが、そのまま突っ切って行ってください」と。

そのお墓を突っ切ると、登山道が突如と現れ。
こりゃ分かりませんや。



観音コースは1250m。所要時間40分って、案内がありましたが。
走れば10分チョッとです。

さて、頂上の函館山では。

夜景でも有名な景色が広がっていました。

そして、午後に20キロ走の練習を行おうと考えている場所。
函館の陸上競技場も発見しました。




そんでもって、走って山を駆け下りると。
お腹も空いてきてまして。
ラッキーピエロに行って見ると。

10時からの営業でした(涙)


走術研究の旅in北海道

2009年10月29日 | 走術研究旅日記
本日の練習
朝レン
浅川ゆたっりロード7キロ

走れず悶々とする毎日が続いております。
今日は朝レンが出来、スッキリした気持ちを久しぶりに味わいました♪
やっぱ、朝レンは良いや。


さて、「走術研究への旅」と題し北海道は函館に行って参りました。
22・23日と無事に目的である任務を札幌・小樽で遂行し、新千歳空港から一人「スパー北斗18号」に乗車、函館まで3時間の鉄旅です。


このスーパー北斗ですが。
振り子型電車でして、カーブでは振り子のように車体の重心を傾け急なカーブを速度を落とすことなくスムーズ走る画期的な車両なんですね。

ちなみに正確には電車ではありません。
このスーパー北斗の走る函館本線は電化されておらず、ディーゼルエンジンで走っているんです。

乗車していて、時々聞こえる「ゴー!」と周るエンジン音が心地よく旅情をかきたててくれます。

さて、北海道と言えばうまいものばかり!
僕の乗った函館本線でも長万部の「かにめし」が有名でして。
車内販売をしておりました。

で、買ったかというと買いませんでしたW
だって、都内ではよく駅弁大会が百貨店などで開催されさほど珍しいものではないですから。

で、このスーパー北斗で3時間の旅。
車窓からの眺めは?
昼間ならキレイなんでしょうね。
この季節紅葉も見事だし。

しかし、乗車したのが17時だっため車窓からの眺めは期待できず。
ましてや雨。
何にも見えません。
北海道ビールと名物大沼団子をほおばりつつ読書にふけりました。

北海道限定「サッポロ クラッシック」


本は東野佳吾さんの「白夜行」。


大沼だんご。
串に刺してないのが特徴です。
みたらしとあんこが楽しめる♪

函館には20時に到着しました。