第１回「みんな展」より

　昨日（12月23日）高野原集会所にて，書道教室で学んでいる子どもたちの作品展がありました。

　作品は，基本の楷書から現代書道の自由な作風まで10名の子どもたちの作品が展示されました。主宰している松本玉水さんと同会に入っているお母さんたちで展示しました。

　展示だけでなく，カレンダーに自分の「書」を貼って作るワークショップ的なコーナーもあり，学んでいる子どもたちのご家族や地域の方も楽しく参加していました。

　書道を始めてから集中力がつき，作品作りに向けて2～3時間も集中して書き続けることもできるようになったそうです。来場したお子さんは，左利きにもかかわらず右手で書けるようになり，筆の「入り」や「とめ」を意識して上手に書いていました。


　書道用紙だけでなく，大きな段ボール型紙に好きな詩を書いた作品も展示されていました。どれも，「心」が伝わる作品で，時間を忘れてしまうようです。


　毎週月曜日の夕方に集会所にて書道塾を開講しています。関心のある方は，見学自由ですのでご覧になってください。今は子どもたちだけですが，大人の方も大歓迎だそうです。
　また，松本さんは「地域の方の何かお力になれれば」とおっしゃっていました。関心のある方は，ぜひうかがってみてください。何かアイデアのある方は，メールやご投稿をいただければ幸いです。
takanoharatown@mail.goo.ne.jpまで。