goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

東北地方太平洋沖地震による被災建物への「建物被害認定調査」について

 仙台市では、東北地方太平洋沖地震による建物への被害の程度を調べるため、「建物被害認定調査」を順次実施しておりますが、市民のみなさまに、下記についてお願いいたします。

被災した建物の修繕又は取り壊しをされる場合のお願い
 市の調査員が建物調査に伺う前に、建物の修繕又は取り壊し等をされる場合には、後日でも被害の内容を確認できるように、できるだけ次のものをご準備の上、各自で保管していただくよう、お願い申し上げます。


修繕前の被害状況を撮影した写真

(1)被害を受けた建物の全景を撮影した写真
(できるだけ4つの方向からの全景がわかるように撮影したもの)

(2)被害を受けた箇所の状況がわかる部分を撮影した写真
  (屋根,柱,外壁,内壁,建具,基礎,床,天井,設備など)

 取り壊しや修繕の工事等の見積書及び明細書

 その他,被害状況を確認するために参考になるもの


「建物被害認定調査」について

 「建物被害認定調査」とは,国の定めた基準に基づき,市が調査を実施したうえで,建物の被害程度(全壊,半壊など)を認定するものです。 

※ この調査は,市が既に実施している建物の危険度を判定することを目的とした「被災建築物応急危険度判定」調査とは異なる調査です。

 今回の地震による被害が甚大であるため,個別に現地調査に伺うまでには時間がかかる見込みですので,ご理解ください。

 「建物被害認定調査」の結果を受けての「り災証明」(災害による住家等の被害の程度について,その事実が確認できる場合に交付するもの)又は「り災届出証明」(災害による住家等以外の被害について,届出があったことを証明するもの)に係る手続きにつきましては,後日改めてお知らせいたします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 川前小学校始... 町内被害の現... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。