今日は彼岸の入り
生前の父は 珈琲が大好きでした
私の幼き日に焼き付いている父の姿の一つ
それは 日曜日のある時間になると
それは 日曜日のある時間になると
サイフォンで珈琲を淹れる様子
私の幼少期は まだまだ
珈琲は贅沢な[大人の飲み物]
父は
休日というと
念入りに 愛車(Volkswagen Beetle Type1)の手入れをして
それが終わると満足したかのように
サイフォンで珈琲を淹れて 家族に振る舞う
イの一番に かぶりついて
一連の作業に見入っている私
最後に アルコールランプの灯に蓋をする..
それを やりたくて やりたくて
でも
とても大切なタイミングを 幼い私に任せてはくれず..
だからこそ!
より一層に
お湯が一瞬にして 珈琲色になってサーっと落ちてくる
魔法のような その不思議に魅了されていた私
当時 「珈琲は大人の飲み物」で
幼い私は ミルクで薄めたカフェ・オレで我慢
私の幼児期の休日の思い出は それに尽きる
そのあと
綺麗になった愛車に 私を乗せてドライブ
それが 父の休日のお楽しみでした
仏前に かほる珈琲 入り彼岸
兄の家では自宅をビル化して
賃貸をしているので
消防法上..
煙の出るお線香は上げられないのです
そのため 毎朝
父の好きだった珈琲を供えて
お線香の替わりにしているようです..
日曜日に愛車のお手入れ&丁寧なコーヒータイム♬
夫にお父様の爪の垢を煎じて飲ませたい(笑)
中学校の卒業式、とても晴れやかな気持ちでした(*^-^*)
いつも閲覧&応援★ありがとうございます♬
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きのうは寒かったですねぇ
ハピ家は 高校入学式までの日々を
今までにないくらい
のんびりとした気分で過ごされているでしょうか
中学校の3年間の成長も実感されたことでしょう
ところが不思議なことに
高校に入学してみると
[新入生]は本当に初々しくて
[大人の集団の仲間入り]というような
上級生たちが大人に見えるんです
子どもたちの環境に触れながら
高校の三年間は
一年一年の成長ぶりが明らかになるような気がします
母親としてもその様子を見る日々が楽しいと思います
謳歌してくださいね