断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

自分のカラダは自分でつくる

2010年01月31日 | 向精神薬の離脱症状
お風呂です。


お昼にドカ食いしてしまい、顔と精神に顕著に出ているので「これじゃあイカン!」と、とりあえず風呂に一時間入って、少し落ち着いたところで駅まで買い物に行きました。


マドンナのプライベートシェフをしていた方のことを調べて、マクロビ本を買いました。西邨まゆみさんという方でした。

an・anにレシピを連載していたらしく、その連載を一冊の本にしたものが、「プチマクロで美人ごはん」です。粟のスープは、その本に載っていたものです。


なんでマドンナが彼女を選んだかというと、応募者の中でただ一人、マクロビで子供を育てたからだそうです。


マクロビは私含め、初心者は「あれも食べられない、これもダメ」と、最初はダメ出ししてばかりで半分ノイローゼみたいになっちゃいがちで、特に親が子供に食べさせる食事作りをしようとなると、ただでさえ子育ては大変なのに相当ストレス溜まることだと思います。

だから、マクロビで子供を育てたという実績を持つ人は珍しいんじゃないでしょうか。西邨まゆみさん、すごいです!
彼女の本、残り全て注文してきました。だってマドンナと同じものが食べられると思うとうれしくて(ミーハーです(笑)


本屋にマクロビの本、実にたくさんあります。「食で病気を治す」的病気別症状別レシピ本があって買おうか迷いましたがやめました。だって結局は「旬で体を冷やさないものを腹八分」ってとこに落ち着きますから。

西邨さんの本はもっと単純でとっつきやすい、「レッツデトックス!」みたいな感じだし、世界中かけまわってる方だけあって、純和食ばかりでなく食べやすい楽しいレシピが盛りだくさんです。
アカザさんで教えてもらってよかった~


冷えとり、マクロビやってると、日に日に体調が前日の食べ物や食べ方、しいては生活リズムが翌日に影響されるってことが顕著に出るので怖いぶん、すぐに軌道修正できます。
今日はダメダメだったから明日怖いなーと思っていると、見事に予想通りになります。


薬をやめて、過酷なめんげんが一段落したあとの私の食欲は、恥ずかしくてブログに書けないほどひどいもんです。食べられるものが制限されると、食べなくなるんじゃなくて制限内で食べ過ぎちゃうもんみたいです。

野菜だからといって際限なく食べたりするのは、大きな間違いだと今現在の私の体調が物語ってます。
夜だとこういうこと考える理性が働くのですが、なぜか昼間、特に午前中は全くブレーキがききません。

こうやって試行錯誤を繰り返して、体は変わっていくんだなあ と、しみじみ思います。


長風呂して汗がどんどん出ると、本当に気持ちがいいです。毒が出てるなーって思います。


あ、ちなみに今日は三回お通じがありました。我ながらすごっ…


あと一時間くらい湯に浸かって、思い切り汗かいて寝ます。