断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

うつ病不安神経症パニック障害統合失調症境界性人格障害など、精神科で病名がついている方へ ①

2012年01月09日 | 向精神薬の離脱症状
こんばんは!日がだいぶ伸びていきましたね。
今日は、いつもと少しおもむきの違う内容、薬や精神病、病院や医師に関してなどを記事にします。


去年、厚生省が「精神病」を、いわゆる国民的な疾患として認定し
日本の5代疾病に入る病気となりました。

この背景には、何があると思いますか?
なんでこんなに急に増えたのでしょう?

いままさに、心療内科や精神科にお世話になっていて、何かしらの病名がつけられている方
あなたは、薬を飲んでいますか?
薬を飲むようになって、どのくらい経ちますか?
治りましたか?

私は31歳くらいのときにはじめて、心療内科の門をくぐりました。
会社に行くと思うと心臓が飛び出てしまうかのようなひどい動悸、発汗
内臓がぶるぶる震えて地に足がついていない感じ
声も出しづらくなって、手がガタガタ震えて、コーヒーが運べなくなってしまいました。
決死の思いで会社の先輩に相談したら、病院を紹介され、行ってみることにしました。

最初に行った病院は、中目黒にあった開業医でした。
そこでは投薬治療は行われず、フラワーレメディという、お花の朝つゆをエキスにしたものを、薬代わりに飲むようにと指示を受け、気功などもやった記憶があります。
レメディはまったく効いた実感がありませんでしたが、医師がとても親切に接してくれて、カウンセリングだけで私は相当よくなった気がしていました。
「かなりよくなりました。ありがとうございました」とお礼を言うと
「それでは快気祝いに行きましょう、食事をおごりますよ」と医師は言いました。

患者みんなに食事をおごっているなんて、この先生も大変だなあ と思いました。
そんなわけはなく、食事の席で私は医師にくどかれました。
愛人になってくれと言われました。
それで、さらに症状が悪化していきました。

次に私は、地元横浜の女医さんを探しました。
症状を言うと、「不安神経症」という病名がつき、「ソラナックス」という安定剤を処方されました。
1日3錠まで頓服として飲んでいいですよと言われました。


今日はここまでにします。
この記事は長くなりそうなので、少しずつ書いていこうと思います。
気持ちが相当フラットなときしか書けない内容なので、少しずつ、書けるときに書いていきますね。

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