断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

ストレスとの闘い

2010年01月17日 | 向精神薬の離脱症状
半身浴から上がって、家にいるのがとてつもなく苦痛になり外出。ドトール。


この時間帯にここに来るのは初めて。この時間帯に紅茶を飲むのはもう一年ぶりくらいかな。


けっこう人がいる。みんなコーヒーや冷たい飲み物を飲んでいる。なんだか外人になったような気分。

知らない間に、ドトールでマサラチャイがメニューに加わっている。今度飲んでみようと思った。


ひえとりの本には、牛乳含む乳製品はアウトと書いてあり、食養の本には場合によってはいいと書いてあり、オージャスを高めるにはホットミルクは最高の飲み物だと書いてある。


もう、なにがなんだかわからなくなってきたので、いろんなレシピを参考に、自分が欲するものがいいんだと思うことにした。牛乳がいけないんじゃ給食はどうなるの?


半身浴をしたら食欲が止まった。そのかわり外出したいとか、仕事したいとか、ずっと家着でいたから着替えたいとかすごくたくさんしたいことが出てきて、
自宅での入院のような感覚が一気にいやになった。


でも歩いてここまで来るのが精一杯。バスに乗ったり電車に乗るのは考えただけで怖い。頭がぐらぐら、酔っ払って世界が回っている状態なのに乗り物には乗れない。


鼻づまりがひどいので、もう頭があっぷあっぷしてきた。スーパー寄ってうろうろして帰ろう。

禁断症状らしい

2010年01月17日 | 向精神薬の離脱症状
スーパーまでは行けたが、口が止まらない。全く食べられなくなったかと思ったら、次は過食。


朝からひっきりなしに食べている。胃が痛いくらいお腹いっぱいなのに、食べてしまう。喉元まで食べ物が詰まっているし、手足がガンガンに冷えて、神経が届いていない状態なのに食べてしまう。


最後はやっぱりタバコに手がいく。吸うとガーっと具合が悪くなり、観念して今お風呂。頭の詰まり、水に入ってもいないのに潜って溺れそうな感じがひどい。当然目をあけているのが難しくなる。


半身浴で、頭から汗が出て頭の詰まりがとれるのをひたすら待つ。

断薬15日目

2010年01月17日 | 向精神薬の離脱症状
5時に目が覚めて、頭が重苦しくて6時起き。


起きてタバコを吸ってみたら、もう大変。手足がガーっと冷えてきて、心臓がばくばくして死にそうになりすぐにストップ。


ドトールまでまだ行けないので、自分で作る。低脂肪乳とアールグレイのティーバックと蜂蜜で簡単に。


味がまだわからないけど、脳天のあたりでかすかな旨みを感じて、幸せな気分になる。


暇なので、カリフラワーと玄米で朝早くからリゾットを作る。煮込んでいる間に、自然発酵のヨモギあんぱんと、ブリーチーズを一緒につまむ。ウマー(涙)


食べ物がおいしく食べられるって、なんて幸せなんだろう…


最近父は朝起きてすぐに食事をしないので、父に合わせてリゾットを食べた。9時半くらい。


やはり洋風だし、味付けはチーズとこしょうのみ といたってシンプルなので、父の舌には合わなかったよう。あたしはとてもおいしく感じておかわりまでしてしまった。


その代わり、食べ過ぎサインの頭にずっしり詰まる感じがひどく、寝ながら打っている。



少し休んだら、今日こそはスーパーくらいなら行けそうなので、食養の本に載っていたしいたけだし用の干し椎茸と、葛粉を買いに行こうと思う。