断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

コメント欄終了についてのお知らせ

2012年01月29日 | 向精神薬の離脱症状
コメントをくださる方へ

このブログでは、コメント欄をとじることにしました。
私の個人的な離脱症状経過や、心情の変化などとてもプライベートな話題も多く、読んでくださる方が共感してくださるのにはとても意味があると思っていますが
ブログに対するコメントとその返事 というものは、メール友達のような感覚が私にはありまして
リアルではない、実際にお互いをあまりにも知らないのに、ものすごく良く知っているような錯覚に陥ることが多くあると思っていました。それが危険というか、乱暴になってしまうこともあり
書くほうも返事をするほうも、空気があまりにも違っていることも多いです。
文字だけなので、きちんと伝わっていないことも多いです。

私はネット通販の仕事をしているのに、矛盾があると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
プライベートを共有するのに、オンラインの文字だけの会話というものは違うんじゃないか と思っています。
特にこのブログは、かなり一方通行です。
私の書きたいことを書きたいときに書きたいだけ書いてます。

商品を買う 買っていただく と、目的がハッキリしているときは、ネットはひとつのいい手段だと思います。
キャッチボールが明らかです。
情報を得るための道具として、ネットは有効だと思っています。
ヒエトリスタイルはコーディネイト情報なので、変わらずコメント公開しますが
こちらのブログはコメント欄のない設定にすることにしました。
コメントを受け取らない設定にすると、今まで書いていただいたコメントも表示されなくなりますので
コメントをいただいたことのある方には、とても申し訳なく思っています。

一時期は離脱のめんげんがきつすぎて、全く外出できなくなり何もできなかった時期もあり、そのときは孤独でめんげんにのたうちまわっていました。その時期に、ブログにコメントがあったときは飛び上がるほどうれしく、励ましていただくことを生きる糧にしていました。
そんなコメントをくださった方もとてもとても多く、本当に感謝しています。


離脱症状のことや、自分の内面の変化を文字にして公開することは、私にとってはセルフセラピーのような役割を果たしていることが多く
誰かに何か言ってもらいたいという気持ちはもうほとんどなく、打ってしまって文字にした時点で、もう気持ちの整理がついていることも最近はとても多く
そうすると、打った次の日には、もっと言うと記事にし終わった時点でまったく違うことを考えていることのほうが圧倒的に多くなってきました。

で、せっかくコメントをいただいたからお返事を と思うと、前の感覚に無理やり戻るしかなくなってしまい、せっかく進んだのに と苦しくなることもあります。
文字だけで顔も声もありませんから、どう表現していいのかもいつもかなり悩みました。

伝えたいことを文字だけで伝えるのはとても難しいですね。

コメント欄をとじることでブログ内容も変わってくると思います。
少しずつ、ブログ本体も整理していくつもりですので、ご理解いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

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