古平町に有る、トド松でつくられた碑は、北海道の5大民謡の1つ「たらつり節」発祥の地の記念碑です。
積丹半島美国に有る、美国宝島です。大小の島は、大島・小島です。2つあわせて宝島と呼ばれています。そして、宝島を指差すように突きだしているのは、黄金岬(地元では観音岬ともいう)です。岬の突端の展望台から見おろす海の色は、碧く澄みわたり、大島・小島の宝島、面白い形のカモメ(ゴメ)島、断崖絶壁の続く海岸線など、素晴らしいパノラマが広がっています。
古平町に有る、東しゃこたん漁協観光案内、ツブ塩辛ツブの加工に40年近くの歴史を持つ東しゃこたん漁協の人気商品、コリコリとした食感を生かし、調味料はアミノ酸など最小限にとどめ、シンプルに仕上げた、札幌など道央圏の常連客も多く、生協を通じて関東圏にも販路を広げている。加工が始まったのは200カイリ時代に入った1977年頃、古平港に水揚げされた刺身用ツブの端材利用として、塩辛が考案されました。当時は1㎏300円だったツブの端材が、今は1㎏2000円台と高価な商品になりました。170㌘詰め700円の商品は昨年3万個を売ったヒット商品です。
古平町観光案内、古平町は、古くからニシンの千石場所として栄えた所ですが、ニシンの去ったあとは、遠洋漁業に目をむけ、北はカムチャッカ、南はニュージーランドと、世界を股にかける漁業の町として発展を続けました。しかし、200カイリ時代をむかえて、大きなダメージを受け、今はスケトウ・イカ漁をはじめ、ウニ・アワビなどの育てる漁業に取り組み、また、豚や肉牛の飼育にも力をそそいでいます。
積丹半島、余市町から古平町までの海岸をセタカムイラインと呼んでいます。
セタカムイ岩、岬から突きだしたような岩が、その名前となったセタカムイ岩です。セタとは、アイヌ語で「犬」カムイは「神」という意味です。
アイヌの人達は、昔から犬の声は悪魔を追い払うものと考え、神様が犬に姿をかえて、自分達を守ってくれると信じていたそうです。
(伝説=源義経が蝦夷を去るとき、可愛がっていた犬を置いて行かなければなりませんでした。犬は義経を追って、この海岸まできましたが、海にへだてられ、追って行く事が出来ず、悲しく遠吠えをしているうちに、そのまま岩になってしまったと言う事です。)
セタカムイ岩、岬から突きだしたような岩が、その名前となったセタカムイ岩です。セタとは、アイヌ語で「犬」カムイは「神」という意味です。
アイヌの人達は、昔から犬の声は悪魔を追い払うものと考え、神様が犬に姿をかえて、自分達を守ってくれると信じていたそうです。
(伝説=源義経が蝦夷を去るとき、可愛がっていた犬を置いて行かなければなりませんでした。犬は義経を追って、この海岸まできましたが、海にへだてられ、追って行く事が出来ず、悲しく遠吠えをしているうちに、そのまま岩になってしまったと言う事です。)