みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2016年広島旅行 - 5日目その4(竹原)

2018-12-31 12:51:55 | 2016年広島旅行
2016年5月5日、広島旅行5日目(最終日)の竹原編、町並み保存地区の続きからです。

西方寺から降りてきて、元の道に合流した場所には郵便局跡があります。


手前に写っている箱はいわゆる郵便ポストで、当時使用されていたものと同型だそうです。
今でもここに投函すれば回収してくれるそうです。


竹原町並み保存センター


しまった、これ内部を見た記憶がないです。
観光協会のホームページによると「その町並みの解説や歴史の説明を、映像によって行なっていて、外観しか見ることのできない旧家の内部構造も知ることができます。」ということなので、スルーしたのは迂闊でしたね。


竹楽。お土産物を扱っています。


各種竹製品や、お菓子などがあります。



憧憬の広場
ちょうど誰も顔が写っていないので、加工が楽。


竹鶴政孝&リタ像
マッサンは見ていなかった……。



竹原市歴史民俗資料館
1階が無料、2階が有料です。

竹鶴酒造、中尾酒造、藤井酒造


村上水軍の陣笠。さすが小早川家の勢力圏。


ナウマン象の牙(中央)。当然と言えば当然ですが、ここにも生息していたんですね。


古墳の石室。あまりイメージがなかったですが、これまたあるのが当然ですね。




修景広場。何の広場でしょう?


猫がいる!!(左の小道を抜けたところ)


竹原はウサギだけでなく猫も推していまして、広島県が広島キャットストリートビュー竹原編というものを出しています。猫の視点での町並みを見ることが出来ます。


頼惟清(頼山陽の祖父のようです)旧宅


「御自由にお座りください」
いや、さすがに少々くつろぎにくいと言いますか……。


頼山陽の漢詩


庭の一角にタケノコのオブジェが。さすが竹原、竹の町。




さあ、いよいよ町並み保存地区も奥の方までやって参りました。

酒造用の井戸。そういえば、覗いてないなぁ。


照蓮寺


同、本堂。立派なものです。


同、山門。




今度は1本隣の道を。
酒造交流館。藤井酒造さんがやっているようです。


内部は少々光が足りないので写真を撮れませんでしたが、お酒を中心に販売をしており、さすがに使っていないのでしょうが大きな酒造用の酒樽(?)なんかもありました。
結構奥行きもあるので、ざっと見るだけでも見応えがあります。



さて……次にもう1箇所見たのですが……。
どこだっけ、これ???




さあ、もうすぐ12時です。急いで駅まで戻ります。
まもなく友人Aと友人Bが到着しますので。

広島駅と呉駅は直線距離で約18kmなので、東京駅と三鷹駅、あるいは東京駅と北松戸駅くらいの距離感です。
一方、呉駅と竹原駅は約34kmなので、東京駅と相模大野駅、あるいは東京駅と蘇我駅くらいの距離感です。
※あくまで直線距離

さすがにそれを合算した距離はこのくらいの時間でないと無理です。
当然ながら、二人とも竹原は初めてだとか。




……地図の「現在位置」を信じるなら、駅前の観光案内所内部で撮影したもの。
ううん、さっぱり記憶にない。





無事に友人とも合流しまして、お昼にします。
表から行くべきところを間違えて線路沿いに進んでしまい少しロスをしてしまいましたが、無事に「ますや」さんに到着です。

竹原の新名物、竹原魚飯(ぎょはん)をいただきます。


おそらく何かしら新名物がほしかったのでしょう。
以前食べられていた漁師飯を参考にしたようで、「白身魚を焼き、その身を取りほぐしたものと、いろどりを美しくするための具ををご飯の上に盛り付け、その上からだし汁をかけて食べる料理」を魚飯として定義しています。

ますやさんでは、写真のように具材一式と出汁、そしてお櫃でご飯が提供されました。
少しずついろいろな薬味を使って、多彩な味を楽しめます。
かなりおいしい。

ちなみに結構手間がかかるようで、少なくともますやさんでは要予約です。

ますやさん、3人だったので個室のお座敷(掘りごたつ形式)に通されました。窓もあり、部屋が明るい。
とても気持ちよくいただけました。1時間くらい滞在してしまいましたね。



さて、本当はここで三原に移動なのですが……正直、竹原が楽しくて離れがたく、三原観光(といっても三原城オンリー)はカットすることに。

もう一度、今度は友人2人を連れて町並み保存地区へ向かいます。


……中止って、一体何が??



午前中、その2で紹介した休憩どころにて、見逃した展示をパシャパシャ。


ももねこ様への愛を感じつつ、左隅にいるプーさんの存在感が強い。



午後ともなると、結構人が増えますね。


などとフラフラしましたが、残念ながら電車のお時間です。次の電車を逃すと福山で観光する時間も蒸発しますので、ここらが潮時です。


というわけで、滞在時間4時間に過ぎませんでしたが、竹原編はこれにて終了です。

このあと、呉線で福山に移動です。

続く


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