みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2019年岐阜旅行 1日目その6(すぎ山)

2020-03-07 17:28:06 | 2019年岐阜旅行
岐阜駅に到着しました。
日もとっぷりと暮れて辺りは暗いですね。

このまま宿に向かうのかと思いきや、夜にわいのわいのするために買い出しを行うのだとか。
ということで駅ビル1階のスーパーにGO

おお、さすがに富有柿(岐阜のブランド柿)はお高い。(2019年11月9日時点)


パン屋さんコーナー。
「あんバター」があるあたり、中京圏って感じがします。お腹減った(17:47)



さて、お買い物も終わりました。
7人ですので、タクシー分乗です。
養老のあとだと、駅前でタクシーが鈴なりに待機しているのを見ると「都会!」って感じがしますね。
さすがは県庁所在地。

タクシーから見た岐阜城(ライトアップ)
……さすがに暗いから手ぶれがひどい。



さあ、宿に到着です。
タクシーは2台目に乗ったのですが、いつの間にか1台目を追い越していました。

今回のお宿は、長良川温泉の「すぎ山」さんです。
OGPイメージ

長良川温泉 鵜匠の家 すぎ山【公式HP】

 


宿は2階がフロントとロビーになっています。


お部屋(508号室)


すごい良いお部屋ですね。

キッチンかと思ったら、洗面台だった。



さて、残念ながら夕飯まで1時間ほど待機です。
同室になったEさんと部屋でまったりします。

ふと私のブログの話になったのですが……

Eさん「(筆者)さんのブログ懐かしいなぁ、岐阜」
私「別府な?」
Eさん「あ~~~そうだったああああ」

そんなに現在地に引きずられんでも。


さあ、いよいよ待ちに待った夕食です。


ステイ!
ステイ!


ちなみに左側にあるベン図みたいな丸2つは、鵜匠の家紋みたいなものです。

本日のお品書き
鮎も飛騨牛も富有柿もありますね。すごい。



前菜。うっかり写真を撮る前に食べてしまいました。


蒸し物。すごい上品な味がした。うまみの洪水。


焼き物。銀ダラのうまいことうまいこと……!


油物。海老みの揚の食感が楽しい。


煮物。当然のようにおいしい。


鮎雑炊。かなりお腹はふくれていましたが、難なくぺろり。


デザート。
芋プリンは、まるでスイートポテトのようでした。
富有柿、私は柔らかいタイプの柿が好きなのですが、固めなんですよね。(おいしくないとは言っていない!)


……え?
飛騨牛はどうしたのかって?

写真を撮る前に平らげてしまいました!!!



ふう、おいしかった。
たしか日本酒もいただいたのですが……いかん、銘柄を忘れた。

いやあ、大層おいしかった。
この宿は当たりですね。


なんだかんだお食事に1時間以上を費やしました。
そろそろ戻りましょうか。

仲居さん「明日の朝食は8時半なの? 8時にしときなさい」
アッハイ


さあ、風呂です。温泉です。

当然ながら大浴場は撮影禁止ですので、どんな感じなのかは前述の公式サイトを見ていただければと思います。
ちなみに大浴場には大小2つのお風呂がありまして、大きい方が非温泉、小さい方が温泉です。

小さい方には先客がいたので先に大きい方に入りますが、やはり大きいお風呂はいいですね。


……いや、早く出ろよ先客!

わりと待たされつつ、開いたのでEさんと2人して温泉側の湯船に移動します。

……うおお、すごい鉄臭い!
なるほど長良川温泉は鉄系でしたか。

さすがにリラックスできるにおいではないので、ある程度温泉の効能がしみたかなと思ったタイミングで上がりました。


ところでお風呂との前後関係に自信が無いのですが、2階の売店へ行ってみました。
おお、なんか面白そうなものがあるではないですか!


ということで、長良川サイダーをお買い上げ。


昼間に養老サイダーも飲みましたが、あれよりも甘く感じましたね。


サイダーを飲みつつ、思いつきで部屋の電気を消して外を眺める。
いやあ、長良川を挟んで岐阜城のライトアップがよく見えますねぇ。


どれ、天守閣をアップ……うん、わがスマホでは無理がありましたね。
なんかホーンテッドマンションみたいになりました。




さて、すでに22時を過ぎていますが、夜はまだこれからです。

ということで、こっちの部屋に全員集合。
わいのわいの。

と、ここでヒヤリな事件が。
Fさんが何気なく窓のところにある障子を開けたところ、なんと外れるという。
よく見ると、障子を開け閉めするレール(?)が付いていないですね。なるほど、開け閉めを想定していないものでしたか。
物損事故にならなくて良かった。。。



さて、我々が旅行に行った際の恒例、人狼ゲームの始まりです。
お酒も飲みつつ、お菓子も食べつつ。(お酒は、養老で買ったやつ)



今回の人狼は……荒れましたなぁ。
4戦したんですが、なにせ
・Cさんが1~3戦目で連続して占い師
・私が2~3戦目で連続して霊媒師
でしたから。
アプリを使っているので、もう単純に「偶然って怖いね」という。

最初3戦で上2つの偶然が出たので、4戦目でもしまたCさんと私に同じ役が割り振られたらやり直し、というややネタバレな取り決めも行いましたが、結果的には無事に別の人が就任したようです。

さて、最終戦である4戦目も、半分くらいが死にました。
残りは私、Cさん(うろ覚え)、Dさん、Fさんです。

突然DさんがFさん人狼説を声高に主張し始めました。
果ては、「疑うのなら自分を人狼として殺してもらっても良いから!」とそれはもう、これまで見たことがないほどに主張されました。
主張によると、Fさんは霊媒師と冒頭から名乗り出ていたのですが、今になってDさんが「我こそは真の霊媒師なり」とのことでして、つまりFさんこそが嘘をついているイコール人狼である、と。


まったく考えていなかった可能性に慌てふためく私(ちなみに今回は何の役もないです)。

果たして結末は……


人狼チームの勝利で最終戦は幕を下ろしました。



どゆこと?
ねえ、どゆこと?



ええ、事情聴取の結果
・Dさん:本当に「我こそは霊媒師」でした
・Fさん:霊媒師ではありませんでした

ここまでなら、「じゃあFさんが人狼だったのか」で済む良くある話なのですが……。
なんとFさん、人狼でもなんでもない、私と同じ役なしでした。

まさかの身内(狼チーム)に刺されたパターン!
これは気づかない、さすがにこのオチは読めない。こいつぁ一杯食わされた。


ということで宴もたけなわではございますが、すっかり夜も更けましたので(何時だったか?)解散です。
みんなが持ち寄ったり途中で買ったお菓子を食べたり片付けたりして、撤収。

お休みなさい。


続く。


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