1日目その1へ
2024年2月22日16:5X
無事お宿に着きました。改めまして、本日のお宿は「ゆとりろ津和野」さんです。
津和野らしく、通りに面したところには鯉がいます。
さらに、ウェルカムドリンクコーナーには……
津和野の代表的なお菓子、源氏巻きがフリーで置いてあります!
……ちなみに私はチェックイン後、大荷物を持ったままここでお茶とお菓子を取ろうとしたのですが。。。
コップ用の蓋をしめようとしたら盛大に落としてお茶もちょっとこぼしました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
フロントの方が飛んできてくださって、片付けていただいちゃいました。
ほんとごめんなさい。。。
部屋に荷物を置いてから出直してくれば良かった。。。
のっけからとんでもねーですが、無事に部屋までたどり着きました。
和モダンって感じですね。
おひとり様なので一番狭い部屋だろうと思ってましたが、そうでもないですね。
奥の方は、洗面とトイレでした。
なお理由は分かりませんが、洗面所のところは数センチ高くなってます。
部屋の奥側から入り口がをパシャリ。
荷物の手前にあるお盆は、大惨事を引き起こしつつもゲットした津和野のお茶と源氏巻きです。
ちなみに正面のふすまを開けると布団がしまわれてます。
廊下には浴衣が置いてありまして、好きな柄を選べます。
……なんか、すごい匂いが付いてるなこの浴衣?
そういうものなのか、前の使用者がえらい香水使う人だったのか、どっちだろ。。。
浴衣ラックの横は窓でして、せっかくなので窓からの風景もパシャリ。
ちなみに部屋番号は石州瓦モチーフです。
当館ではお客様のプライベート空間保持のためスタッフの出入りを控えさせていただいております
って、経費節減のためと素直に言っても別に怒ったりなんぞしませんのに。
お部屋からの眺め。
さて、まだ17時半頃です。
夕食は19時にしたので、今のうちにお風呂に入ってしまいましょう。
お風呂は最上階にあります。
ラッキーなことに、ちょうど誰もいませんでした。むしろ、下手をすると一番乗りだったのでは?
お風呂は大浴場と露天風呂が1つずつです。
エレベーターを降りてから脱衣所に行くには階段を上がらないといけないというまさかの構造になっており、ご年配には少し優しくないですね。
脱衣所は籠タイプではなくロッカータイプなのですが、ロッカー内にスリッパ置き場があるのは大変ポイント高いです。
タオル用の手提げが部屋に備え付けてありましたし、そうした気配りがありがたいですね。
大浴場は、洗い口が5つです。
湯船がわりと広いので、比率としては洗い口が少ない印象ですね。
まあ私しかいないので問題ありませんが。
……およ?
露天風呂に行こうと思ったら、まさかの直通経路がありません。
なんと濡れた体のまま脱衣所を通って行き来するという構造です。
この脱衣所、なんと部屋と同様に畳敷きでして、濡れた体で通るのに大変躊躇します。
階段・洗い口・経路と、物理的な問題が目立つお風呂ですね。。。
ちなみに露天風呂の宿命というか、ぬるく感じます。2月ですしね。
てことですぐ大浴場にとって返して、改めてあったまります。
しあわせ~。
さて、今のうちに布団も敷いてしまいましょう。
と思ったはいいものの……。
あれ、このマット、どっちが表でどっちが裏だ??
自分で布団を敷く分には問題ないんですが、ペラっと1枚でいいから説明書きが欲しい。。。
……う~ん、明日は、せめて午前中はお天気もってくれないかなぁ。
ああ、そうだよね。島根だもんね。
さむーい!!
さてさて、ディナータイムです。
私はカウンター席でした。調理シーンがよく見えます。
他にも結構お客さんがいたんですね。良かったです。
本日のお品書き
別料金で、日本酒を頼みました。
飲み比べ的なやつです。お値段忘れましたが、コインを5枚もらって、好みの銘柄を5杯飲めます。
ちなみに注文はスマホでやるタイプです(めんどい)
コインを持って、自分で好きな銘柄を取りに行きます(これは別にめんどくない)
あらおいしい
生春巻き風
大根を生春巻きみたいにして巻くのですが、、、めんどい&刺身の形状的に巻きにくい!
出雲姫ポークの水炊き
ローストビーフ的な
お酒、残りの3杯
ところで今さら気付きましたが、箸置きも部屋番号と同じコンセプトでした。
さあ、肉料理のメインディッシュ、島根和牛さんです。
……これが地獄の始まりであるなどと、どうして分かりましょうや。
この皿が来てから10分後の私のメモをそのまま書き記しましょう。
肉の!脂が!!つらい!!! フキノトウの素揚げ天使
いや~~~。
年は取りたくありませんね。いいお肉の脂が、つらいのなんの。
噛んだ瞬間に脂がブワッと口の中いっぱいに広がりまして、若干の甘みも感じつつ、もうとにかく重くて辛い。
なんなら「気持ち悪い」というレベルに紙一重です。
もっしゃもっしゃと咀嚼したり、調味料(ポン酢、藻塩、ワサビ、ごまダレの4種類が用意されてます)で味を変えてみたりしつつ、ただひたすらに持て余します。
付け合わせのフキノトウの苦みが素晴らしく清涼に感じます。
こちらは天使とまでは言いませんが、別段問題なくいただけた天ぷら。
お肉が来てから20分後のお皿。
もうね、悪戦苦闘ですよ。
ああ自分が憎い!肉だけに!
さらに10分近くをかけて、最後はお酒で流し込んでなんとか飲み込みました。
もうほとんどのお客さんは食べ終わって撤収済みです。。。
炊き込みご飯もうれしいですが、この梅干しのありがたさたるや!!
私のメモにも
梅干し最高ー!!
とあります。
デザート。
お口直し万歳。
夕食に1時間以上かかるとは思いませんでした。
ご馳走様でした。。。
ちなみに日本酒飲み比べですが、こんな感じです。
左の棚がお猪口でして、好きなものを使ってくれという形式です。
ちなみに私が飲んだのは、高砂、初陣、高津川、環日本海(たぶん)、石見銀山です。
部屋で、ぼんやりローカルなテレビでも見ましょうか。
出雲弁ですか。さっぱり存じ上げないので見てみましょう。
……難易度が高いですね。
解説すら方言!
夕食から1時間ほど経過しまして、そろそろ道の駅で買っておいたデザートをいただきましょう。
やまぐち線焼き!
もったりしていて私の耐久力が不安になりましたが、わりと大丈夫でした。
ご馳走様でした。
そんなこんなで、初日はようやっと終了です。
部屋の電気をすべて消すのにだいぶ手間取りつつ、寝ます。
2024年2月22日16:5X
無事お宿に着きました。改めまして、本日のお宿は「ゆとりろ津和野」さんです。
津和野らしく、通りに面したところには鯉がいます。
さらに、ウェルカムドリンクコーナーには……
津和野の代表的なお菓子、源氏巻きがフリーで置いてあります!
……ちなみに私はチェックイン後、大荷物を持ったままここでお茶とお菓子を取ろうとしたのですが。。。
コップ用の蓋をしめようとしたら盛大に落としてお茶もちょっとこぼしました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
フロントの方が飛んできてくださって、片付けていただいちゃいました。
ほんとごめんなさい。。。
部屋に荷物を置いてから出直してくれば良かった。。。
のっけからとんでもねーですが、無事に部屋までたどり着きました。
和モダンって感じですね。
おひとり様なので一番狭い部屋だろうと思ってましたが、そうでもないですね。
奥の方は、洗面とトイレでした。
なお理由は分かりませんが、洗面所のところは数センチ高くなってます。
部屋の奥側から入り口がをパシャリ。
荷物の手前にあるお盆は、大惨事を引き起こしつつもゲットした津和野のお茶と源氏巻きです。
ちなみに正面のふすまを開けると布団がしまわれてます。
廊下には浴衣が置いてありまして、好きな柄を選べます。
……なんか、すごい匂いが付いてるなこの浴衣?
そういうものなのか、前の使用者がえらい香水使う人だったのか、どっちだろ。。。
浴衣ラックの横は窓でして、せっかくなので窓からの風景もパシャリ。
ちなみに部屋番号は石州瓦モチーフです。
当館ではお客様のプライベート空間保持のためスタッフの出入りを控えさせていただいております
って、経費節減のためと素直に言っても別に怒ったりなんぞしませんのに。
お部屋からの眺め。
さて、まだ17時半頃です。
夕食は19時にしたので、今のうちにお風呂に入ってしまいましょう。
お風呂は最上階にあります。
ラッキーなことに、ちょうど誰もいませんでした。むしろ、下手をすると一番乗りだったのでは?
お風呂は大浴場と露天風呂が1つずつです。
エレベーターを降りてから脱衣所に行くには階段を上がらないといけないというまさかの構造になっており、ご年配には少し優しくないですね。
脱衣所は籠タイプではなくロッカータイプなのですが、ロッカー内にスリッパ置き場があるのは大変ポイント高いです。
タオル用の手提げが部屋に備え付けてありましたし、そうした気配りがありがたいですね。
大浴場は、洗い口が5つです。
湯船がわりと広いので、比率としては洗い口が少ない印象ですね。
まあ私しかいないので問題ありませんが。
……およ?
露天風呂に行こうと思ったら、まさかの直通経路がありません。
なんと濡れた体のまま脱衣所を通って行き来するという構造です。
この脱衣所、なんと部屋と同様に畳敷きでして、濡れた体で通るのに大変躊躇します。
階段・洗い口・経路と、物理的な問題が目立つお風呂ですね。。。
ちなみに露天風呂の宿命というか、ぬるく感じます。2月ですしね。
てことですぐ大浴場にとって返して、改めてあったまります。
しあわせ~。
さて、今のうちに布団も敷いてしまいましょう。
と思ったはいいものの……。
あれ、このマット、どっちが表でどっちが裏だ??
自分で布団を敷く分には問題ないんですが、ペラっと1枚でいいから説明書きが欲しい。。。
……う~ん、明日は、せめて午前中はお天気もってくれないかなぁ。
ああ、そうだよね。島根だもんね。
さむーい!!
さてさて、ディナータイムです。
私はカウンター席でした。調理シーンがよく見えます。
他にも結構お客さんがいたんですね。良かったです。
本日のお品書き
別料金で、日本酒を頼みました。
飲み比べ的なやつです。お値段忘れましたが、コインを5枚もらって、好みの銘柄を5杯飲めます。
ちなみに注文はスマホでやるタイプです(めんどい)
コインを持って、自分で好きな銘柄を取りに行きます(これは別にめんどくない)
あらおいしい
生春巻き風
大根を生春巻きみたいにして巻くのですが、、、めんどい&刺身の形状的に巻きにくい!
出雲姫ポークの水炊き
ローストビーフ的な
お酒、残りの3杯
ところで今さら気付きましたが、箸置きも部屋番号と同じコンセプトでした。
さあ、肉料理のメインディッシュ、島根和牛さんです。
……これが地獄の始まりであるなどと、どうして分かりましょうや。
この皿が来てから10分後の私のメモをそのまま書き記しましょう。
肉の!脂が!!つらい!!! フキノトウの素揚げ天使
いや~~~。
年は取りたくありませんね。いいお肉の脂が、つらいのなんの。
噛んだ瞬間に脂がブワッと口の中いっぱいに広がりまして、若干の甘みも感じつつ、もうとにかく重くて辛い。
なんなら「気持ち悪い」というレベルに紙一重です。
もっしゃもっしゃと咀嚼したり、調味料(ポン酢、藻塩、ワサビ、ごまダレの4種類が用意されてます)で味を変えてみたりしつつ、ただひたすらに持て余します。
付け合わせのフキノトウの苦みが素晴らしく清涼に感じます。
こちらは天使とまでは言いませんが、別段問題なくいただけた天ぷら。
お肉が来てから20分後のお皿。
もうね、悪戦苦闘ですよ。
ああ自分が憎い!肉だけに!
さらに10分近くをかけて、最後はお酒で流し込んでなんとか飲み込みました。
もうほとんどのお客さんは食べ終わって撤収済みです。。。
炊き込みご飯もうれしいですが、この梅干しのありがたさたるや!!
私のメモにも
梅干し最高ー!!
とあります。
デザート。
お口直し万歳。
夕食に1時間以上かかるとは思いませんでした。
ご馳走様でした。。。
ちなみに日本酒飲み比べですが、こんな感じです。
左の棚がお猪口でして、好きなものを使ってくれという形式です。
ちなみに私が飲んだのは、高砂、初陣、高津川、環日本海(たぶん)、石見銀山です。
部屋で、ぼんやりローカルなテレビでも見ましょうか。
出雲弁ですか。さっぱり存じ上げないので見てみましょう。
……難易度が高いですね。
解説すら方言!
夕食から1時間ほど経過しまして、そろそろ道の駅で買っておいたデザートをいただきましょう。
やまぐち線焼き!
もったりしていて私の耐久力が不安になりましたが、わりと大丈夫でした。
ご馳走様でした。
そんなこんなで、初日はようやっと終了です。
部屋の電気をすべて消すのにだいぶ手間取りつつ、寝ます。
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