ヨーロッパに恋して

ヨーロッパが大好き。でもなかなか旅行に行けず。
気ままに旅行や食べ物の放浪記やレシピを掲載

フライパンでキッシュ作り

2010-06-28 | 日記
オープンが家にない。

しかし、キッシュが食べたい!!!

フライパンで作ろう。

フライパンで弱火で焼いてもいいけど、毎回皮が焦げてしまう。

直径16cmのフライパンの底が蓋状になる鍋を蒸し機替わりにして作ります。

皮は、春巻きの皮に薄く油を塗ったもの3-4枚重ねたものでも可。

葱油餅に今こっているので、その皮で作りました!

【材料 皮 16cm 2枚分】
ごま油⇒オリーブオイル 
ネギ⇒ バジル      に変えてみました。

強力粉 200g
塩   小さじ1/5
熱湯  130-160cc

【作り方】
①粉を合わせ、ふるいにかけ、塩を加える
②温水を120mlほど加え、麺棒で混ぜて、ポロポロと全体に水を馴染ませる
③様子を見ながら更に残りの温水を加えてよく練る。手で生地をよくこね、耳たぶくらいの柔らかさにします。生地の表面につやがでてきたら、丸め、濡れ布巾をかけて1時間休ませます。
※小麦が含む水分にもよります。できるだけ生地は硬く捏ねた方が、伸ばすときに扱い易いです。
 ※この時手にくっつくようなら少し強力粉を足しす

④寝かした生地を2等分(この時、生地の切断面が層になっていればよく練れた生地)し、台に粉を打って麺棒で生地2-3mmの厚さに伸ばす。

⑤生地全体にオリーブオイル塗り、バジル・塩をふりかけ、手前からくるくる巻き上げていって1本の棒にする。生地の両端の部分の生地をねじって閉じる。折り目が渦巻きの内側に来るように、端からくるくると渦巻き状に巻く。最後の端を中心のどころのせ、軽く押します。

 ※この状態でラップし、冷蔵庫で置いておく。


残りの1枚分の生地は、葱油餅にして食べます。

ネギ以外にベーコンやチーズを入れて丸めても美味しいです。

また、生地は冷凍して保存も出来ます。

さて、キッシュの具作り。

キッシュの卵液は、卵1個に対し、牛乳+生クリーム=60cc~100cc
卵1:牛乳/生クリ―ム1~1.5 の比率がいい感じの硬さに仕上がります。

卵1:牛乳/生クリ―ム2だと軽めの具材なら合うかも。

【材料】
玉ねぎ 1/2個
ベーコン5枚
マッシュルーム4~5個
しめじ 半パック
えのき 1/4パック

牛乳80cc
生クリーム80cc
卵 2個
塩、コショウ 適量
ナツメッグ少々
バター 適量
ミックスチーズ60~80g

【作り方】
①玉ねぎを3~4mmにスライスし、バターでゆっくり炒め、塩、胡椒して軽く味をつけます。
 
 ※玉ねぎは焦がさないよう弱火でじっくり炒めます。

②マッシュルームは薄切り、えのきは半分にカット、しめじは石づきを切り落として小房に分ける。バターで炒める。塩、胡椒し味を軽く付けます。

③ベーコンも食べやすい大きさにカットし、別の鍋に沸騰した熱湯につけて、余分な脂をぬき、ザルにあげます。

④卵、牛乳、生クリーム、塩、胡椒、ナツメッグを混ぜる。

⑤生地を薄く丸くのばし、フォークで穴を開けます。
 16cmフライパンを温め、油を薄く塗り、生地を載せて弱火で片面が軽く焦げめがついたら火を止め、生地を一度取り出し、油を少し多めに塗って、生地を裏返して敷きます。

⑥裏返した生地の上に玉ねぎを一面に広げ、その上に、キノコ類、ベーコン、チーズを万篇なく載せ、卵液を掛けます。

⑦鍋に半分くらい水を入れ、⑥のフライパンで蓋をし、フライパンに蓋をします。その状態で火にかけ、沸騰したら弱火で15-20分火にかけます。
 (二段蒸し機な状態)

⑧フライパンを蓋した状態で直火で弱火で火にかけ、生地に焦げ目を付けます。

⑨大きめのフライパンを温め、⑧の表面を下に入れ表面に焦げ目を付ける。
 なければ同じフライパンの中身を皿に開けて、表面を下にフライパンに戻し、表面を焼き色をつけます。
 又は、バナーで焼き色を付けてもOK

⑩網の上にキッシュを置いて1時間程置くと味が落ち付きます。

以外にこの葱油餅を生地してもパイ生地のようにフライパンでパリパリになります。出来るだけ生地はうすめにした方がいいです。

食べきれない分はカットして、冷凍保存。
食べる時は解凍して、フライパンで弱火で再過熱すると生地はパリパリ。
裏返して、チーズをこんがり焼き目を付けて食べると美味しいです。

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