ヨーロッパに恋して

ヨーロッパが大好き。でもなかなか旅行に行けず。
気ままに旅行や食べ物の放浪記やレシピを掲載

フランス版 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

2012-10-24 | 日記
ミュージカルはいくつか観に行ってますが、日本語か英語だったのですが。

今回世界でも評判になったフランス語の フランス版 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット~ヴェローナの子どもたち~』 la Comédie Musicale "Roméo et Juliette" を渋谷・ヒカリエ11Fで観てきました。

舞台移動が出演者たちが移動したりしているのも面白かった。

有名な悲しいエンディングですが、
原作との違いは、登場人物のほとんどが主人公2人の秘密婚儀していたり。また言語や上演地によって、歌や筋立て、特に主人公2人の死に方に違いがありました。

最後は客席盛りあげるカーテンコールは、「マンマ・ミア」以来かな。
アンコール
・ On Prie - 祈り


・ Avoir 20 Ans - 二十歳とは
 
 舞台上の男女がカップルとなり踊りまくるダンスナンバー。 
 得意なダンスパフォーマンスを披露してくります。

・ Les Rois Du Monde - 世界の王
 

・ Verone - ヴェローナ
  大公役ステファヌ・メトロさんが日本語で盛り上げてくれる
〆は、出口でキャスト全員でお見送りまでしてくれました。


楽しんで帰れました。
もう一度観たい気持ちわかる舞台でした。

シリル・ニコライ(Cyril Nicola ロミオ役)

ジョイ・エステール( Joy Esther ジュリエット役)

ステファヌ・ネヴィル(Stéphane Neville ベンヴォーリオ役)
モンタギューの甥でありロミオの友人

ジョン・エイゼン(John Eyzen マーキューシオ役)
ヴェローナ公の甥でありロミオの友人

トム・ロス(Tom Ross ティボルト役)
キャピュレット夫人の甥。彼女に片思いしている。

グラディス・フライオリ(Gwladys Fraioli 乳母役)
ステファニー・ロドリグ(Stéphanie Rodrigue キャピュレット夫人役)
セバスティエン・エル・シャト(Sébastien El Chato キャピュレット卿役)
ブリジット・ヴェンディッティ(Brigitte Venditti モンタギュー夫人役)
ステファヌ・メトロ( Stéphane Metro 大公エスカラス役)
フレデリック・シャルテール(Frédéric Charter ロレンス神父役)


うーん、フランス語で肌に合うかと心配しましたが、すっかり魅了されました。

1幕 ≪Les Rois du monde≫「世界の王」

2幕《On prie》「人は祈る」

・ La Folie - 狂気 マーキュがティボルトを挑発する。
・ Le Duel - 決闘


カーテンコールでは歌詞が違うそうですが・・・。
prier 「願う、懇願する、祈る」

リラダーナラで北欧風ジビエパーティー2012

2012-10-14 | 日記
10月17日から19日まで開催される、北欧5カ国の駐日大使館(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)による、食交流促進イベントNordic Star Chefs in Japanの一環で北欧料理リラ・ダーラナで北欧風ジビエパーティーが開催されたので行ってきました。

メニューはこちら


前菜は、柿のマリネ、キャベツのマリネ。
ニシンのマリネ3種、茹で卵は「カレス・キャビア Kalles Kaviar」でなくて小エビとディル載せ
ヤンソンの誘惑(Janssons frestelse)ここのは細い拍子切りのジャガイモにしっかりアンチョビの塩味効いてます。


今回はウサギ4羽分の料理が登場
・ウサギの内臓のパテとレバーと酸味のきいたグリーンソース和え


・ポトフ

・ローズマリーのロースト


味は淡泊で匂いもそれほど強くなのいで、野うさぎでなく飼育うさぎ(ラパン)のようです。

それから北海道から届いたトナカイの骨付き胸肉一頭分のロースト

油っぽくなくて赤みが残った肉は柔らかくてリンゴンペリーのソースがかかっていて、マッシュポテトといただきます。
今回はちゃんと芋からでなく粉から作ったのは御愛嬌。

最後はコーヒー・紅茶と細かく砕かれたヘーゼルナッツやクルミが入ったブタペストケーキ[ブダペストバーケルセ(Budapestbakelse)]


お腹一杯になるまで美味しくいただきました。ごちそうさま。