ヨーロッパに恋して

ヨーロッパが大好き。でもなかなか旅行に行けず。
気ままに旅行や食べ物の放浪記やレシピを掲載

ガッツリご飯を食べよう!

2010-10-17 | グルメ
閉店間近にデパートの野菜売り場に駆け込むと、野菜の安売りをやっている。
流石に葉物の安売り品は少ないけど、色々野菜を買いだめしてしまう。

今日は、香草(コリアンダー/バクチー)が3束150円で売っていて買ってしまった。

香草は、大葉などと同じく洗って水気を切って、固めに絞ったペーパータオルで包んで保存したり、冷凍したりして保存できます。

見切り品の香草の葉は、余り日持ちがしないので帰って今晩使ってしまおう。
そしてガッツリとご飯を食べられる挽肉炒めにしてみました。
ニクニクとショウガが効いていて、カルダモンの粒がアクセントを加えてくれます。ピリッと辛めですがショウガとカルダンですっきりした後味でいくらでも食べられます。
卵焼きや茹で卵、お好みでトマトの角切りを添えても美味しいです。

◆挽肉のスパイシー香草炒め
【材料】4人分
合びき肉(豚7:牛3) 500g
玉ねぎ 小2個(みじん切り)
香草 3束(100g)
ニンニク 1個(5-7片)
ショウガ 親指大1.5個
鷹の爪  1本
塩   小さじ2
カルダモン・ホール 4-5粒(粉なら大さじ1/4)
コチュカル(韓国唐辛子粉)小さじ1
そば汁の元 大さじ1(又は醤油 小さじ1)
サラダ油 大さじ2

* コチュカルがなくて普通の粉トウガラシの場合は、分量半分で加えて様子見ながら追加してください。

【作り方】
① カネダモンは、皮から実の粒を取り出し、粗く砕く
② ショウガ、ニクニク、玉ねぎをみじん切りにする。
③ フライパンに油を入れ、弱火にかけ①のカネダモンを入れる。
④ カルダモンがシュワシュワとなったら、ニクニクとショウガを加えて香りを出す。(香草の根もみじん切りにして炒めても良い)
⑤ 玉ねぎを加えて中火にして、塩を加え、玉ねぎが薄茶色になるまで炒める。15-20分くらい焦げやすくなるので後半は弱火にする。
  (玉ねぎを一旦冷凍させておくと、早く茶色になります)
⑥ 玉ねぎを炒めている間に、香草の葉と枝をみじん切りにする。
(飾り用に少し葉を取っておくといい)
⑦ 挽肉を加え、パラパラになるまで炒める。
⑧ ガムラマサラ、粉トウガラシ、(粉のカルダモンならここで加える)を加え全体を良く混ぜる。
⑨ 香草のみじん切りを加えてしんなりしたら、蕎麦つゆを加えて、塩で味を調える。
⑩ 盛り付けたご飯に⑨を盛り付け、好みで茹で卵、香草などをがって完成。

辛めの好きな人は、更に粉トウガラシを追加してもよい。翌日の方が味がしみているかな。

トマトとアポガドを添えて食べても美味しいけど、トマトが高価すぎ。

今回は、半熟の卵焼きを添えて・・・・頂きます。