春駒保存会の春駒です。
佐渡では、「春駒」を「はりごま」と読みます。
春駒は、もともと門付け芸だったとか。
会場にいらしたみなさん、祝福は受けられましたか?
アップ画像は→こちら。(携帯電話では見られません。)
●門付け かどづけ
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人家の門の前に立って行う芸能。門ごとに神が訪れて祝福を与えたという民俗信仰から出た。古くは千秋万歳・唱門師らが活動したが,のちには神官や僧の変型したものも現れた。季節的に訪れるもののなかには,年の暮れに節季候・婆等,初春に万歳・春駒・鳥追い・大黒舞い・夷まわし・獅子舞い・ちょろけん・猿まわし・太神楽,節分には厄払いなどがあり,季節とは無関係に訪れたものには人形まわし・女太夫・説経・祭文・住吉踊りなどがあった。これらの門付け芸は中古・中世にすでに行われていたが,近世に入ると種類が多くなり,民間で大いに親しまれた。『人倫訓蒙図彙』には〈門経読み〉〈門説経〉〈門談義〉など多くの門付けが紹介されているが,とくに〈門説経〉は近世の初期から中期にかけて三人連れで三味線・胡弓・簓に合わせて説経浄瑠璃(説経節)を語ったもので,非常に人気があった。門付け芸は,日本の庶民文化史・大衆芸能史を形成した特異なものである。
( http://www.tabiken.com/ から引用)
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