Takaakyのボリビアだより

ボリビアにおいて、ボランティアに励んで(?)いた、自称三十路イケメンリーマンのブログ。平成24年1月10日任期終了。

家庭内暴力と「一人っ子政策」

2011-08-06 | ボリビア 活動編
7月25日。毎週月曜日夜に手伝っている母親(妊婦)学級でのこと。
本日のテーマは「暴力」であった。

その日の講師は、僕のカウンターパートであるソーシャルワーカーが行う予定であった。
しかし予定の時間になっても来ない。
「何て人なんだ!!」と思うけど、これは別に珍しいことではない。
しかし母親(妊婦)は集まっている。仕方ないので、職員の看護士が講師をしていた。

その日の講義で、家庭内暴力(DV)が起こる原因として「男尊女卑」を挙げる。
そして男尊女卑は中国の「一人っ子政策」にまで話が発展。
中国では、男子の人口が多いという。
その理由は一人っ子政策で、妊娠して女の子だと分かると、中絶してしまうからだという。

ところで中国の一人っ子政策。今でも続いているのか?

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