Takaakyのボリビアだより

ボリビアにおいて、ボランティアに励んで(?)いた、自称三十路イケメンリーマンのブログ。平成24年1月10日任期終了。

セントロデサルーで工事

2011-08-12 | ボリビア 活動編
僕が活動するCentro de Salud(セントロデサルー) では、以前工事をしていた。

工事でセントロデサルー内にある患者用トイレが使用禁止に。使用禁止は数日間に亘った。
保健所や病院なのに、トイレが使えないというのはどういうことなの?
お母さんは子どもたちに、Centro de Saludの前の道路とかで、平気でおしっこをさせる。
この患者用トイレ、トイレの水道が壊れていて、用を足した後、手も洗えなかった。
水道が壊れていること自体問題だと思ったが、それどころではなくなった。

またセントロデサルー全体で壁のペンキ塗りをしていた。
ペンキの臭いはすごいもので、Centro de Salud内がペンキの臭いで充満していた。
僕も鼻が痛くなるほどだった。
しかしこのペンキ塗りも、診察時間中に堂々と行っていた。これは問題ないのか?
日本なら診療中止にするか、患者がいない土日に行うだろう。

何かボリビアの常識が信じられず、疑問を抱かざるを得なかった。

【本日の画像】
 乳児用の体重計。分銅を動かして体重を量ります。

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