堀江被告、実刑判決! 2007-03-16 13:00:26 | 臨時ニュース かつて「IT業界の風雲児」と呼ばれた、ホリエモンことライブドア(LD)前社長・堀江貴文被告に、ついに懲役2年6ヶ月という実刑を東京地裁の小坂裁判長によって言い渡された。 証券取引法に問われたライブドア幹部の一連の裁判劇に、まずは司法の判決が下された。 堀江被告、実刑判決!
気象庁、4ヶ所で予想開花日に誤算・・・都心、静岡、松山など 2007-03-14 13:50:12 | 臨時ニュース <桜>4カ所で予想開花日に誤り 気象庁 3月14日13時10分配信 毎日新聞 気象庁が7日に発表した桜(ソメイヨシノ)の開花予想で、データの計算時に誤りがあり、東京都心など少なくとも4カ所で実際より早く予想開花日を算出していたことが14日、分かった。都心のほか、記録的な早咲きが見込まれた静岡、高松、松山の各市では、開花予想日がずれ込む見通しとなった。 --------------------------------------------------------- 開花日が早びくという事に期待して損した。 気象庁は、発表した開花日により経済効果などに影響をもたらすことをどのように思っているのだろうか? 計算時に誤りというのは全く持って理解できない事である。 誤りを何回も確かめるべきであろうに、もう少し気象庁も桜開花予想日の発表に浮かれていないで的確なデータを算出してマスコミをはじめ、国民に発表するべきである。
全日空ボンバル機、高知龍馬空港で無事胴体着陸! 2007-03-14 06:00:07 | 臨時ニュース 今日の朝日新聞一面は、全日空機胴体着陸をデカデカと載せていた。 でも、生と死の狭間で機長の冷静な決断はとても称賛できるものであると思った。 ボンバル機、前輪出ず・・・なんて・・・。 これを機に一斉修理点検しないと、これからボンバル機を操縦するコックピットは不安になると思う。 火花が散るぐらいで良かったが、もし機体が安定せずに下手な方向へ行ってしまえば、傾いてしまいけが人は出ていたかもしれない。 そうなる前に日本全機を点検するようにするべきだと思う。 だが、今回の「胴体着陸」は適当だった事に大変嬉しく思う。 「高知龍馬空港」の関係者もきっと「ホッ」と安堵したことだろう。
大日本印刷、過去最多の864万人分個人情報流出! 2007-03-13 00:00:07 | 臨時ニュース <大日本印刷>個人情報864万人分流出 過去最多の件数 3月12日20時31分配信 毎日新聞 印刷最大手の大日本印刷(東京都新宿区)は12日、同社にダイレクトメール(DM)の作成を委託していたカード会社や保険会社など43社の個人情報計約864万人分が流出したと発表した。個人情報保護法が施行された05年4月以降の流出数としては最多で、流出元が多業種にわたるのも異例。一部が詐欺事件に悪用されたとの情報もあり、経済産業省は、行政処分の検討を始めた。 同社によると、DMを下請けさせていたシステム開発会社「ロジックス」(練馬区)の元社員、横山博文容疑者(45)=窃盗容疑で既に逮捕=が、01年5月から06年にかけて、大日本印刷電算処理室から、大量の個人情報を持ち出していた。 43社は、カード、保険、スーパー、飲料、自動車、プロバイダー会社などで、それぞれが、住所や名前、生年月日などの情報を盗まれた。 うち「日本信販」(現UFJニコス、千代田区)▽「ディーシーカード」(渋谷区)▽「弥生」(港区)の3社は04~06年に原因不明のまま情報流出を公表。流出分は横山容疑者が持ち出した分と重なっていた。UFJニコスでは、当時、振り込め詐欺の被害が4件あり、うち2件は実害があったという。 被害企業の中には、顧客への説明のための費用などを大日本印刷に請求する動きもある。 横山容疑者は先月、信販大手ジャックスの個人情報15万人分をMO(光磁気ディスク)にコピーし、約3800人分を約22万5000円で詐欺グループに売却したなどとして、警視庁捜査3課に逮捕された。詐欺グループは、インターネット上で49人分の他人名義で家電製品などを購入していたという。【川上晃弘、佐々木洋】 ◇流出元18社を公表 大日本印刷は個人情報を流出させた得意先43社のうち、同意を得られた18社を公表した。社名は以下の通り。アメリカンホーム保険▽イオン▽NECビッグローブ▽NTTファイナンス▽カルピス▽近畿日本ツーリスト▽KDDI▽京葉銀行▽ジャックス▽ソネットエンタテインメント▽千葉トヨタ自動車▽ディーシーカード▽トヨタカローラ神奈川▽トヨタ自動車▽ニフティ▽日本ヒューレット・パッカード▽弥生▽UFJニコス ■ことば(大日本印刷) 印刷業界のトップ企業。1876(明治9)年創業で、資本金約1144億円。06年3月期の売上高はグループ全体で約1兆5075億円で、従業員は約3万5600人。グループは子会社124社、関連会社11社で構成。教科書、一般書籍などの印刷に加え、ICカードや個人あて郵便物などのデータ入力から印刷・発送までを請け負う業務を展開している。容器や包装資材の製造販売、薄型ディスプレー用光学フィルムの製造で注目されているほか、清涼飲料水の製造販売にも進出している。 ---------------------------(ここまで、毎日新聞記事抜粋したもの) 大企業が個人情報を漏洩したのは、とても遺憾なことである。 なぜこのようなことになったのだろうか?? 会社全体の個人的に情報を持ち歩けるという管理自体がおかしいのではないか?と思う。 お客様の信頼を裏切るほか、契約企業全体の信頼を裏切り、もう大日本印刷は成す術がない。 たった1人の元社員により、過去最多の流出事件となった。 これも肝に銘じて、大日本印刷だけの問題として捉えるのではなく、企業全体としての個人情報管理の欠点として取り入れるほかないだろう。 個人情報漏洩はとても怖い。また流出されているのを2次流出ともなると広がるのも早い。 まだ個人情報悪用は確認されていないようだが、甚だ迷惑な話である。 企業のおろそかとした個人情報管理システムを徹底的に考え直し、2度とこのようなことが起きることのないようにしてもらいたいものである。 そして個人情報漏洩のもととなった関与人物には、それなりの重い刑を科せられるほかないと思う。 そうでもしないと個人情報を取り扱うことがなぁなぁなままになり、このような事件が起こりかねない。 約864万人の信頼を裏切っただけでなく、企業全体としての信頼を裏切ったこの事件。 ますます被害にあった企業の契約者(消費者*顧客)などから苦情の電話が寄せられるのは必至だ。 【文 タヵ@当ブログ管理人】