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日々 徒然。。

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いま、会いブーム (職場内だけ^^)

2005-06-22 | 映画、本
いま、会いブームが医局内でも浸透しております。
映画を見てない不届きな輩がいるので、DVDをコピーして渡しています。
(違法かなーこれ)
で、いろんな人の生の意見。。

男性A「いやーよかったです。中村獅童まじでうらやましいす。」

男性B「竹内結子最強ですねー。先生の時代のアイドルって(俺のことを言ってる)こんな可愛い子多かったんですか?」   をいをい。 
  
男性C「電車男もおもしろいよ。」

女性A「えー。 あんまりー。 せかちゅうの方がいいですよー。」

女性B「男の子可愛かったやつですよね。」


下の子に聞くと男はほとんど萌えーーでしたが、女性は否定的な意見もありました。
こんなもんなんかなあ。。><

いま、会いにゆきます ><

2005-06-16 | 映画、本

「いま、会いにゆきます」

やっとレンタルで借りることができました。 この喜びはひとしおですー^^

限定DVD買う予定にしてるのですが、我慢ができず毎日レンタルビデオ屋さんに

寄る毎日。 5日目にてやっと借りることができました。 あーうれしー。

 

映画館で、号泣し、その後は何も手につかなかったぐらい感銘を受けた映画です。

小説の方がいいって人もいるかもしれませんが、自分は映画のほうが好きかな。

小説はちと描写が生々しいところがあるからね。

泣くことって最近ないもんねえ。。 映画見て年2,3回は泣くかなあ。。

 

「雨の季節に現れ、雨の季節の終わりに去っていく」

ほんと今の時期ですね。 本当に雨が似合う映画ですよ。

 

内容はネタばれしない程度に。。

 

亡くなった大切な人が現れ、夫、子供と6週間の日々を過ごし、また去っていく。

よみがえりみたいなもんですが、断然こちらのほうが感動します。

巧と澪の純粋な愛、3人の家族愛に包まれた優しい映画でした。家族の周りの人もすごく優しくて、理想的な家族ってこんなんかいなーと思いながら見てしまいました。

自分は子供がいないので、子供への愛情ってまだぴーんとこないのですが、やっぱり映画見て子供がすごい欲しくなりました。

 

竹内結子さんと中村獅童さんの演技力もすごいのですが、特に竹内結子さんの大学生時代と妻となった後の演技の違いは見ものですよ。

竹内結子さんまじで可愛いすぎる。 可愛すぎて身震いしてしまいました。

こりゃいかん。 魅力的過ぎて。。 

 *・゜゜・*:.。..。.:*・ ゜(゜∀゜) ゜ ・*:.。. .。.:*・゜゜・* !!

 

やっぱり自分は考えが古いので、あういう家庭的な女性に惹かれてしまうんよねえ。。

あの映画見て彼女に惚れない男はおらんわなあ。 多分全国の男性が首ったけなはず^^

 

気に入ったシーン

 

駅で巧(中村獅童)のポッケに澪が手を入れたシーン。
ひまわり畑での再開のシーン
3
人一緒に雨の中、傘をさして手をつないで歩くとこ

 

ロケは諏訪、東北でしたらしいのですが、あのひまわり畑に行ってみたいなあ。。

夏休みは諏訪に行こう。

 


花とアリス 岩井俊二監督

2005-05-30 | 映画、本
今日はDVDの話です。 

今日は夜に花とアリスのDVDを見ました。 岩井俊二さんの作品ってすごいすきなんです。
打ち上げ花火の映画(名前忘れた。 奥菜恵が出てた)、Love Letterを見てから
結構あのワールドにはまってしまいました。
岩井俊二の映像は、すごいきれいでなんかスケッチを見てるみたい。
とにかく若い子の心情を描出させたら間違いなく一番だと思います。

高校時代、銀色夏生にはまってしまって本を買って読んで
たんですがなんかそんな気分を思い出すような映画です。 
今はもうそんな心情消えてきてるけどねえ。。><

内容はマンガみたいだけど、映像、音楽、台詞がこの人にかかるとこんなに幻想的に
なるんだーって感じ。 
女子高生がついた可愛い嘘から始まった三角関係の話なんやけどね。
結構二人(はなとアリス)のやりとりもおもしろいし、ラブストーリーながら
要所要所に笑いを取ってるし、いい感じ。
ラストシーンは泣いちゃいました。こりゃいかん
自分も通ってきたであろう、思春期の複雑な気持ち、えーと友達とか、恋愛とか、夢、
親とかに対する気持ち、がやさしく映像に現れてる作品でした。

最近は恋愛物より、家族愛、動物ネタで泣いてしまう自分。
クイールで何回泣いたことか><

でもまだまだこういう映画で感動できる自分でよかったよー。
かろうじておにいさんということで^^;

デジャブー -dejavu-  既視感

2005-05-08 | 映画、本
久々にデジャブを経験しました。

実は、今回の山口旅行でなんですよ。

津和野の町並みを進んでいくと、来たことはないのに
「あれっこの交差点は見たことあるぞー」この先に「犬が2匹がおるんだけど。。」
みたいな感覚。 結局犬はでてこなかったんですが。

ひょっとしたらこの世界はマトリックスなのかあーー ^^;
冗談ですが。

どうもデジャブーって記憶の錯覚とか言われているみたいだけど、本当のことは
わかってないみたいです。 短期記憶と長期記憶の収まっている場所が脳内で
違うらしくてその記憶場所が置き間違えることによって生じるそうですよ。
そんなの聞いてもなおさらわからんよねえ。。。


記憶が制御できる時代って来るのかなあ。 あと1,2世紀ぐらいは無理だと思いますが
ひょっとしたら第三者が記憶を操ることができる時代がくるかもねえ。。


高校で習った有名な漢詩を思い出しました。チャート式漢文!!
なつかしー

荘子の胡蝶の夢

昔者、荘周夢に胡蝶と為る
栩栩然として胡蝶なり
自ら喩しみ志に適へるかな
周なるを知らざるなり
俄然として覚むれば、則ち遽遽然として周なり
知らず周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるか
周と胡蝶とは、則ち必ず分有らん
此れを之れ物化と謂ふ

唯脳論ですよね。なんともまあ、自分の個の意識、記憶とは
浅はかなものか。でもすべてはいろんな人の記憶で個が
成り立っているわけですからね。

本当の自分は一体なんだいーー?  みたいなね

昔この詩に対していろんな人が句を詠んでます。


百年は花に宿りて過ぐしてきこの世は蝶の夢にざりける
大江匡房

昔の人も早い時間軸を持ってたんですねえ。



では自分も

朧夜に 夢ならざりき 喩眼(ゆめ)を見む(ん)
arao

お粗末でした^^

恋は五、七、五! 見に行ってきました。

2005-03-09 | 映画、本
夜遅く、時間が空いたので前に言ってた恋は五、七、五のレイトショーを見てきました。
伊藤園の匂いがぷんぷんする映画でしたが、そこそこおもしろかったです。
運動場のど真ん中でおねーちゃんたちが、ウクレレ持ってやさしい悪魔を弾くシーンが
あるんですが、可愛かったですよ。
オール愛媛ロケで松山市内と旧北条市で撮ってたみたいですね。映画の内容がどうしても
スウィングガールズとかぶってしまうんだけど、そう思ってるのは俺だけじゃないはず。