「よっし！！」

寒～～～～～～い

 

今日の東京は、メッチャクチャ寒いぞ～～～～～

 

 

表に出てだ

 

寒いってもんじゃない・・・もはや痛い

明日はもっと寒いらしい・・・

ヒートテックの重ね着だなこりゃ

 

 

交通事故で痛めた首が回らない・・・

けっこう厳しいもんがある。

そうでなくても〇金で首が回らないのに・・・

輪をかけて回らない・・・

１７０°くらいか・・・

 

 

寒いとマジに良いことはない

 

肩は凝るし・・・

目は疲れるし・・・

老眼度は増すし・・・

トイレは近いし・・・

貧尿度は増すし・・・

暖っためてくれる人もなし・・・

・・・・・俺の心は凍結だキ～～ン

 

 

 

 

マックに入ってきた大きなおばちゃんは強烈だった。

テーブルに座るなりまず、マフラーを取り、コートを脱いだ。

そして更には上着も脱ぐ・・・

そして、バーガーを頬張りコーヒーを飲む・・・。

着膨れおばちゃんの顔が見る見る汗ばんできた

 

バーガーを食べ終わり、次に着膨れおばちゃんは意外な行動に出てきた・・・

どこかで買ってきたであろう「パスタ」を食べだしたのだ

店内にズルズルという音が響きだした・・・。

どう考えても店内には、ズルズルというメニューはない・・・。

その平気でズルってる着膨れおばちゃんが、俺は可笑しくて可笑しくて

おばちゃんズルズル・・・

店内ザワザワ・・・

俺はニヤニヤ・・・

 

 

見ると・・・

寒かったハズの着膨れおばちゃんの顔は汗まみれになってる

 

その内に、また２枚ほど脱いだ・・・

 

　　　　　「どんだけ着とんねん」

 

 

そして着膨れおばちゃんは食べ終わったかと思うと、エコバックの中のゴミを整理して

テーブルのゴミと一緒に（無論パスタの入ってた容器も一緒に）店内のゴミ容器に捨てて

汗を拭き、また４枚ほど着なおして颯爽と寒風の街に出て行った。

 

出て行く間際に小声で言った

 

　　　　　「よっし」

 

の、セリフは一体何の意味があったのか？？？

おばちゃんの行動は読めない・・・

理解不可能だ・・・。

 

　　　　　ほいたら