バイバイ☆アトピー

ハワイでアトピーが治った!の著者。本を読み趣旨を理解してくださる方限定のお部屋。図書館にもあるので探してみて下さいね♪

アトピー後進国・日本

2010-05-08 | 現在の皮膚科事情
こんなブログ書いてますが、歯医者です

日本の2~30年前の歯科事情は、先進国の中でも最低レベルでした。
高層ビルが立ちならび、奇麗な服に包まれていても、口の中はめちゃめちゃ。

この時期の歯科医院時代は、黄金期といってもいいでしょう!!
私の友人宅は、お城のような家の子が多かったわ(・・・あ、話ずれた

歯に対する意識の低さは、患者さん自身の、

1)審美的な基準の低さ
2)予防への関心の低さ
3)歯が身体に及ぼす影響の知識の低さ

様々な問題がありあすが、これを大々的に情報を伝えなかった歯科医師の責任
が一番大きいでしょう。(言わない方が、儲かりますますものねえ・・・)

日本のアトピー事情にこれを言いかえると、皮膚科などの機関は
黄金期といってもいい時期だと思います。

誰も自分の首を絞めることなんて発言しない。

なんでもかんでもステロイドは良くないと発言する医師を、村八分のごとく目の敵にしますよね。
「医の論理」はどこにいったのでしょうか??

この病気は予防できるものだと思います。
それを証明したいから、今、私は色んなことやってるんだけど
進まない・・・

個人レベルで世界の情報を集めるって難しいですね。
言葉の壁と、協力者を探すのに一苦労です

どなたか、ブラジルとフランスに知り合いいません?なんちゃって

こどもがアトピーで殺してしまった事件が先月ありましたね。。。
これは氷山の一角で、見えないところで沢山似た事件が起きているハズです。。。

治療うんぬん、原因うんぬん・・・遅すぎるっ
今は予防の時代!!

私ができることは少ないけど、やれることはやりたいと思います