バイバイ☆アトピー

ハワイでアトピーが治った!の著者。本を読み趣旨を理解してくださる方限定のお部屋。図書館にもあるので探してみて下さいね♪

毒には毒で❓ヽ( ̄д ̄;)ノビックリ‼️

2018-03-28 | 現在の皮膚科事情
ブリーチバス法〜〜??
わーおっ!すっごい方法!笑
「ハワイでアトピー が治った!水道水の塩素について」
と書いた私だけに、かなりシュールな治療法です( ̄∇ ̄:)うわーそうくるのか……

以前、アトピー はカビがメインで黄色ブドウ球菌もいるけど、だからといって危ないからハイターとかで消毒しないで下さいね!(↓2007年1月に書いた記事から抜粋)
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私が勝手に言っている「アトピー菌」は、じーっと観察しているとやはり「カビ」の仲間だなーと思うんですよ。皆さん、「カビ」とネットで一度検索してみてください。カビの特徴、防止する方法、やっつける方法、たくさん出てくると思います。これはアトピーをコントロールする上で非常に参考になると思います。
あっでもカビというと塩素系のハイターを使って除菌しますが、これは絶対やってはダメですよ~!!(そんなこと解ってるとは思いますが一応^^;)
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と書いたのですが、医療のトップを走るアメリカでは、ハイター風呂に週二回入るのが、最先端の治療らしいじゃないですか……
塩素やフッ素などのハロゲンが水に添加され、バリアのタンパクや正常細菌叢を破壊して日和見感染が生じアトピー が発生すると私は考えてますが、それが原因で招いたハロゲンで、さらに高濃度でそれらの細菌をやっつけよう、という内容にクラクラしました┌(; ̄◇ ̄)┘くらっ
ちなみに、アメリカの水道水には、塩素ではなくフッ素を添加する州が多いです
テキサス州は国内でもおそらく、アトピー 患者は多い方ではないですかね??推測ですが

「毒には毒をもって制する」

という、このウルトラ級な治療法は、一時的に良くなると思いますが、アトピー を抑制しても、コレで完治は難しいのでは……??
と、私は考えてしまいますが……どんな方法でも治ればいいですものね笑
今後、どうなるか経緯を見ていきたいです(^_^:)いやはやビックリ〜〜


以下、ブリーチ法の内容
…………………………
感染を伴うアトピーに「ブリーチバス療法」
発症の原因が黄色ブドウ球菌だとすると、細菌を抑える抗生物質を服用することで治療できそうです。しかし、ヒトに対する効果がはっきり分かっておらず、米国では「ブリーチバス療法」という治療法がすでに行われているということです。この治療法は、消毒に用いる次亜塩素酸ナトリウムを一定の濃度入れたお風呂に、週2回程度入浴するもの。「これは、黄色ブドウ球菌を増やさない効果があると思います。海外では治療実績が報告され、認められています。日本では、私たちが臨床試験を行っているところです。いずれどのような人に効果があるのか結果が出ると思います」

アトピー 界で初めての光⭐️

2018-03-23 | 現在の皮膚科事情
久しぶりに、アトピー に関する記事です

以前、「慶応、アトピー 、黄色ブドウ球菌」
という題名で記事を書いてみました📘がこんなブログをやってるだけに、このニュースを見た時、初めて一筋の光を感じました
皮膚科の先生が、アレルギーではなく、細菌からのアプローチをして、ステロイドに頼ってばかりの治療からの脱却を試みた、過去にない新しく嬉しいニュースだったからです( ;∀;)わーっ出た!!
この教室に、私の近い親戚がいたのをココ最近になって知りました( ;∀;)えーっそこいたの?やっばばば笑
でも、私がこんな本出したことや、このブログの存在も知りません( ̄∇ ̄:)言えない
旦那の家系は頭いい医者ばっかだし、建設業で生きてきたウチとは畑も頭も違うので、黙ってました
だけど、その方がなぜ皮膚科に進んだかも知っています
その方が、1番アトピーで苦労してきたのが分かるから泣
だから、こういった研究に踏み込めるのかな……って
アトピー に苦しむ方で、自分自身も苦労した優秀な先生が皮膚科にいます
私はこんな所で、グチグチしか言えない立場だから、この大学やこの方を草葉の陰から、見守っていきたいですね( ;∀;)頑張ってくらさい
このニュースの詳しい内容は、調べればすぐ出てきますが、要約された記事が
あるので、下に貼っておきます!!
興味ある方は、ごらんください☆彡

[プレスリリース]
アトピー性皮膚炎は皮膚の異常細菌巣が引き起こす
-黄色ブドウ球菌と皮膚炎の関係を解明・新たな治療戦略に期待-

研究医療2015/04/22 慶應義塾大学医学部
慶應義塾大学医学部皮膚科学教室と米国National Institutes of Healthの永尾圭介博士(元慶應義塾大学医学部専任講師)との研究グループは、アトピー性皮膚炎における皮膚炎が黄色ブドウ球菌などの異常細菌巣によって引き起こされることを、マウスを用いて解明しました。
アトピー性皮膚炎は小児から成人によく見られる疾患で、気管支喘息や食物アレルギーに発展し得ることから、一般的にはアレルギー性の疾患であると理解されています。しかし、皮膚局所の炎症が起こる原因は現在まで解明されていませんでした。一方、アトピー性皮膚炎患者の皮膚では黄色ブドウ球菌が多数存在していることが古くから知られていましたが、これがどのようにアトピー性皮膚炎の病態に関わっているかは不明でした。
今回本研究グループは、アトピー性皮膚炎のマウスを作成し、そこで見られる皮膚炎は黄色ブドウ球菌を含む異常細菌巣に起因していることを解明しました。これはアトピー性皮膚炎の理解を大きく前進させるばかりではなく、現在ステロイド剤で炎症抑制に頼っているアトピー性皮膚炎の治療法を大きく変える可能性があり、異常細菌巣を正常化させ、皮膚の炎症を沈静化させるための新しい治療戦略の開発を促す重要な基盤となることが期待されます。

本研究成果は4月21日(米国東部時間)に米国科学雑誌「Immunity」電子版で発表されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
プレスリリース(PDF)

プレスリリース全文(PDF/106KB)PDF