バイバイ☆アトピー

ハワイでアトピーが治った!の著者。本を読み趣旨を理解してくださる方限定のお部屋。図書館にもあるので探してみて下さいね♪

木酢+プロポリス効果 その2

2007-08-23 | 竹酢プロポリス
これが、木酢+プロポリスペーストをはじめて5日目(7/1)の膝裏です。赤みがとれて綺麗になっているのがわかりますか?フミヤママさんには、私の汚い字とおかしな絵付きで、やりかたを伝授させていただきました(^^;)
赤い点々が見えると思いますが、これが曲者なんです。こんなに小さくても、油断をすると簡単に大きくなります。私はこういう状態から広がるのを何度も見てきました。木酢とプロポリスペーストで毎日刷り込んでも、この点々を完全に消すのに約3ヶ月かかりました。私の経験上だと、痛くないのなら、前回も書いたように塗るときは時間をかけながら何回もおなじところを刷り込むと効果大でした。
・・・なんて効かない人もいるかもしれませんので、参考程度にお願いします♪

よーし、寝るぞ~っ!オヤスミナサイ

木酢+プロポリス効果 その1

2007-08-23 | 竹酢プロポリス
フミヤママさんの好意で、公開させていただいた写真です。(やっと出せました!ありがとうございました!!)先日、フミヤくんに会えましたが、予想していたより、ず~っと綺麗な肌でした~。
とてもわかりやすい写真なので、なんとか皆さんに見てもらいたくて、パソコンをいじり回していたら、やっとアップする方法がわかりました~。あ~やっぱり苦手だパソコンって(^^;)
今年の6/26日の写真です☆どうもこのブログは1つの記事に写真を2枚は入れられないようなので、この後すぐに、木酢+プロポリスペーストを試した写真をアップするので見てくださいね。

アトママさんとsa_che7さんへ

2007-08-20 | 🌈私のアトピーに対する考え
このお2人に送るメールです。他の方は参考程度にご覧ください☆

私は夏だけじゃなくて、冬を通して1年間以上、良い状態をキープできないと正常な菌が安定しないので完治は難しいと感じます。本当は1-3月の間に、ハワイに2ヶ月も滞在できれば最高なのですが、そうはいかないですものね(^^;)この3年間の気候を振り返ると、日光の効果を期待できるのは10月末~11月初旬が限度。それまでお時間あるときに薄着で積極的に散歩+日光浴されるといいと思います。
私自身もこの年齢(2歳)の子供に竹酢原液は使えなかったので、これをやってくださいとはいいません。ですが、夏はさほど苦労しなくても症状が治まりますが、私も竹酢+プロポリスペーストを使いこなすまでは、再発のコントロールするのはすごく難しかったのです。特に冬!!

冬の対策は、基本的には最初のブログに書いてあるようなことです。あと、保湿はお風呂も入ると思います。旦那のアトピーが竹酢原液で3ヶ月で治りましたが、この方法は痛すぎて、当時2歳だったS君に試すことはできませんでした。そこで考えたのが、お風呂に竹酢を入れるということ。でも、これは失敗(><)
普通にお風呂に入ってちゃっと出る分にはいいのですが、竹酢の効果を期待して長湯はいけません。私は冬に竹酢たっぷりのお風呂に毎日1時間、2歳だったS君とお風呂に浸かっていましたが、このお風呂に入るたびに湿疹が広がり悪化しました。お風呂はちゃちゃちゃが基本です。できることなら、冬まではシャワーで済ませて(ベビーバスで流しながらでもOK)ちゃちゃちゃが基本です(←しつこい?)あと、お風呂に「浸かる」というよりヨゴレを「流す」場所というイメージで対応されたほうがいいと思います(細菌というのは、流れがあるところに定着しづらいので)

あ!お風呂場でタオルも使わないほうがいいです~!!

温泉も100%かけ流しならいいですが、循環のところがほとんどです。流れがなく循環しているところは、塩素消毒や雑菌の宝庫で、バリアが不十分なアトピーの肌には良くないと感じます。だから、「冬は温泉♪」というのは、かなり皮膚が落ち着いたとき、または竹酢+プロポリスペーストが使えるくらいになったときがいいかもしれません。

プロポリスペーストは高いのが難点。でも、竹酢または木酢でのばして使うと経済的です(1対5の割合でオーケー)。傷にダイレクトは無理ですが、周囲に塗って広がるのをガードすることができます。広がるのを防ぐために、ガードに使っていくと、周辺から小さくなって塗る範囲が小さくなります。この戦法(?)だと効果を実感するのに日数がかかるかもしれませんが、1ヶ月毎日やれば効果は必ずあると思います。あともし痛がらないのなら、同じ部位に刷り込むように(塗り塗り→乾燥)の工程を5-6回繰り返すと最高です。

・・・なんかマニアックな話になってきましたね(・_・;)

これを使えると掻いても治ります。掻いて血が出たほうが、治りが早いのがわかるんです。でも泣いて叫んで使えない場合、その症状を見ながら、抗生剤や抗真菌剤、抗ウイルス剤を選択する必要があるかもしれません。これらの薬はあまり怖がらず、2次感染を防ぐために症状が治まるまできっちり使ったほうがいいと思います。ちょっと治ったからといってすぐ止めてしまうと、生き残った細菌がすぐに復活して勢力を増し、前よりも長い期間+強い抗生剤を使用することが必要になってしまうからです。

4-5月になれば、散歩や日光浴の効果を期待できます。心配なのは11-4月初旬の期間でしょうか。

ステロイドと保湿を使わないというのは、とても理想的な方法ですが、「殺菌」ということを意識しないと、これらの菌に冬が来るたび痛めつけられるだけのように感じます。その殺菌の方法に我が家ではペーストと木酢なのですが、膝裏の湿疹+カサカサアトピーにも大変効果的です。これはフミヤママさんが公開してもいいと言ってくれた写真があるのですが出し方がわからない~。

私なりにまとめると、この冬の基本は、脱ステ+脱保湿+日光浴+薄着 に加えて プロポリスペースト+木酢(または竹酢)。でもこれが使えない場合は、抗生剤などの薬を併用して、悪化を最小限にとどめる!!というのが目標でしょうか。

あまり参考にならなかったらごめんなさい!!私は冬を上手くこせなくてハワイに飛んだので、保湿をせず薬を使いこなせるのならS君のようにはならないと思っています。それではまた!!



ハワイの方にお会いしました☆

2007-08-16 | ⭐️他の方々(日光➕転地療法)
今日はS君の5歳の誕生日☆親戚を呼んで、皆にお祝いしていただきました^^しかし、いっぱい食べちゃったな~このお盆休み中1キロ痩せる予定だったのに~
 
そうそう、この誕生日パーティの前に、ハワイでNGOを立ち上げる方とお会いすることができました!!今回は、フミヤママさんも帰省中だったので、お誘いしたら来てくださいました^^(お忙しいところありがとうございました~!)
 
30代女性の方で、ご自身も幼いころから姉妹でアトピーで苦労された方でした。
高校生の時にアメリカ(本土)に留学したときにアトピーが改善したそうで、帰国してからしばらくして悪化し学校もお休みしたそうですが、ハワイ大学に進学したとき、1-2ヶ月でアトピーが急激に良くなったそうで、本土よりもハワイの方がテキメンに効果を感じたそうです。この方は海に入らなくても、普通に生活している中でよくなったそうです。顔と首のアトピーで悩んだそうですが、ハワイで生活しているうちに治ったそうです。今日お会いしたところ、ノースリーブでとても綺麗な肌をされていて、アトピーの痕跡は全くなく、本人も今アトピーの症状はないとおっしゃっていました。
妹さんもハワイに行かれたそうで、2ヶ月の滞在でアトピーが良くなったそうですが、帰国後悪化したそうです。でも私の本を読んでプロポリスを塗ったところ、効果があって喜んでらっしゃるとお聞きしました。嬉しいな~
 
ハワイでどのようにアトピーの方やご家族をサポートしていくのかなど、お話を沢山聞けて、私達もこういったサポート体制があったら助かるなど、情報交換をしました。しゃべりっぱなしで気付いたら3時間が経過!!私もフミヤママさんも子供を親に預けてきたので、それから急いで解散しました^^;
 
今年中にNGOを立ち上げることを目標とされているそうなので、本格的な活動は来年からだそうです。活動の内容がはっきりしましたら、このブログでも紹介すると思います☆
 
しかし、どの方も帰国すると悪化するんですよねー。。。
この方も、帰国して2ヶ月はいい状態だけど、それ以上長くいると悪化するとおっしゃっていました。でもハワイに行くと、飛行機から降りたときから、いい感じがするとおっしゃっていました。でも、私達はずっとハワイにいるわけにはいかないし、やはりある程度ハワイで改善させたら、その状態を日本で維持することが必要です。
 
私の子供も帰国してから再発傾向を認めましたが、散歩や日光浴、脱風呂、プロポリス、竹酢など地道な努力を続けてそれがようやく実を結びました。
でも、これらの方法はハワイで完治に近づけたからこそ、できたと思います。全身に広がったアトピー症状をこの地道な方法でどこまで改善できるか、これは私も試していないので分かりません。でも、私の子供ほど症状が悪くないのなら、日本にいても地道な努力で治せると思います。
 
あと、ハワイに行かれた人の強み(っていうのかな?)というのはあるかもしれません。それは、1ヶ月の滞在で治る様子を実感できたということでしょう。これを実感せずにこの方法を試している方は、これで本当に良くなるのか?と不安を感じながらやってらっしゃると思います。でも、おそらくハワイに行った人は何が必要かが分かっているので、自分がやっていることに迷いがないように思います。
 
日本に帰国するとテキメンに悪くなる病気。
でも日光浴と竹酢・木酢・プロポリス・脱保湿・脱塩素で症状が引く病気。
私は100%細菌感染だと思っているのですが、このブログを読む方は何が原因だと思うのかな~
 
 
 

夏悪化 VS 冬悪化

2007-08-12 | 脱ステ脱保湿

アトピーで夏悪くなる人と、冬悪くなるタイプの人がいます。

あくまでも私個人の意見ですが、結論的にいうとアトピーが治りやすいタイプは
夏よりも、冬悪化するタイプの人ではないか、と思います。

なぜかというと、私はアトピーを細菌感染が関与すると思っていますが、夏に悪化する人は、保湿剤に頼っている方が多いと感じます。(もしくはステロイドやプロトピックを使って症状を抑えている人)

そういったタイプの場合、部屋の湿度や温度を常に意識して、快適な状態を維持する必要があります。また、少しのカサカサに過敏に反応し、天然のナントカ水や温泉水、軟膏、クリーム・・・とにかく塗って表面をしっとりさせて痒みを防いでいらっしゃるかもしれません。

そういった方に、外に出ましょう!日光浴びましょう!運動しましょう!

という声は耳に届きません。汗をかくと痒いし、掻き毟ってますます悪化してしまうからです。
まずこういった場合は、外に出る前に脱保湿が先に必要になるかもしれません。その後は皮膚がガサガサになり痒くて痛くて辛い時期がきますが、その後ピークを過ぎてから外に積極的に出れば、夏悪化→冬悪化タイプに移行するかもしれません。

そうすれば、運動や日光浴、木酢、プロポリスペーストなど、改善する対策が定まってきます。でも、「脱保湿」という考えは、長いことアトピーで悩まされてきた人ほど理解できない方法かもしれません。なぜなら、保湿をすると症状が楽になるのを長年経験しているからです。でも、それの繰り返しでアトピー歴は長くなり、出口の見えない迷路へと入ってしまうような気がするのです。

「デトックス」という言葉が最近流行っていて、半身浴などを家庭で試しているかたもいらっしゃいますが、それも保湿に入ると私は思います。
また、何年も前にステロイドを止めているのに、それを出そうと努力している方もいますが、ステロイドが皮膚や体内に何年も蓄積しているとは思えません。これは細菌が活動していることを考えればとても理解しやすい現象なのですが、アトピーの多くの方は、体内の腸内細菌には寛容で理解を示しますが、皮膚面の細菌感染に対しては否定的です。その理由もわかるのですが、理解しようと努めることがアトピーから脱却する近道ではないかと私は思います。

ステロイドは止めようと努力するのに、保湿剤や過度の清潔志向から抜けきれない方が多いように感じます。ステロイドを止めるときは「他のものも止めたほうがいい」と考える人はあまりいません。それが、アトピーの症状を長びかせ、難しい病気にしてしまう一因だと感じます。
私はそう信じているのですが、おなじ意見の人がなかなかいらっしゃらない・・・
ハワイに行った人が理解しやすいのは、治るスピードが目で確認できるほど早いからだと思います。ハワイに行って1年もかけて良くなるなら、色々な理由を考えてしまいますが、1-2ヶ月で改善するのを自分の目でみるので分かりやすいのです。

ハワイに行っても治らない場合は、日本にいたときと同じように保湿から抜け出せない人です。日本の夏は湿度が多いので治しにくい国です。だから、ハワイから帰国したときは細心の注意が必要。保湿は避けてください。それがこの方法を最大限に生かす方法です。

・・・またアトピーネタを書いてしまいました。だって良くなって欲しいんですものっ(><)