イイ感じっ

Aさんが経過報告のために写真を送ってきてくれました☆

いいです、いいです、イイ感じですよ～！！

大人の方の方が、この冬を越すのは難しくないはずです。
私の方法は、子供がトライするにはキツイですから

でも、大事なのはこれからの２～３か月間。
ここを過ぎれば、Aさんはハワイに行かなくても大丈夫なんじゃないの？
なんて、正直思います

でも、Aさんはハワイで治す気持ちでいっぱいですものね。

これまで海外に出たことない人やそうでない人にも、
家から離れてみるって、とても大事なことだと思います。

当たり前のことが当たり前でなかったということに気づけるし、
家族のありがたみが、今以上に実感できるものね。

ハワイに長期で行くにはお金はかかります。
そこをどうすれば安く安全に行けるのか、これは私は渡航回数だけは多いですから
Aさんに教えます。

でも、このお金を取り戻すくらいの価値は十分にあるのが、この方法。

痒くて見た目をきにしていては、仕事にも身が入りません。
治って仕事に集中できれば、世界がもっと広がります。
これまでの生活がうそのように

仕事も恋愛も夢も希望も、全部取り戻してください

何を根拠に？

と言われても困るのですが（いえ、頭の中では解決してるのですが）
アトピーは治せる病気です。

私自身も毎日いろんな年齢や性格の患者さんを診ているので、同じ虫歯に対しても
色んなアプローチ法を学びました。

早期発見・早期治療はとても大事ですが、その人の性格や生活環境まで考えてあげないと、ただの「理想論」で終わってしまいます。

アトピーという病気に関わるようになり、これは本当に難しい病気だと思いました。
治すことが難しいのではなくて、相手の立場や今までの経緯をとことん理解してあげないと上手くいかない疾患だからです。

今の皮膚科の現状で、ここまで患者さんと向き合うのは難しいはずです。
でも、一人の患者さんとじっくり付き合うことがでいれば、いかにこの病気に
（日本という環境で）ステロイドを安易に出すことが危険か学べるはずです。

海外では、ステロイドはこんなに怖がられていません。日本だけです。
私は今、海外の情報をたくさんの方の協力をいただいて収集している最中ですが
日本と海外の差を知るほど、

「なんで皮膚科医はここを調べないんだろ？」

と本当に不思議に思います。

これは遺伝ではありません。DNAなんてくそくらえだと思います。
（あ、独り言ですからね。ここのブログは）

積極的な運動の必要性

うふふ、最近ノってきちゃった♪
それはね、私は運動のおかげだと思っています

アトピーに関わり、治る方のキーが見えてきたような気がします。

それは「健康な精神」ということでしょうか。

アトピーは治せる病気です。でも、成人の方は特にココが要なんだな・・・
と思いました。

普通の日常生活がままならない上に、ステロイドの影響で自律神経の調整も難しいときに「明るくしましょう」なんて言いません。
ただ、家に閉じこもっていては、この「健康な精神」は宿らないと思います。
菌に身体を支配された状態のままで、なんのために生きているか意味を見出すのは難しいでしょう。

私はジムに通い始めて１年半になりますが、運動（走ること、筋トレ）は
精神にむちゃくちゃ良い影響を及ぼすことがよく分かりました。
運動は疲れますが、脳からセロトニンなどの様々な物質が出てきて
ストレスを飛ばし、乱れた神経を整える働きがあります。

私が今、こんなにハイな状態で、いろんなことに挑戦できるのも
運動のおかげだと自覚しています。それくらい脳に強く影響するのです。

Aさんは脱保湿をしながら週に４回仕事に行く前に３０分走り、帰ってきてからジムで筋トレを続けてきたそうです。

Aさんの前向きな気持ち・負のイメージを感じない心は、性格もあると思いますが私は運動による浄化作用もかなり効いてると思うんですよね。

運動は汗をかくとかゆくなるから。。。と思う人は
まだ保湿から抜け出せていない人だと思います。
この時点の方に、私の方法は「意味わかんない」としか映らないだろうな。

「治す」ならこれらを切らなくてはならないし、精神が不安的な人には向かない方法です。
それらを助けてくれる薬は精神安定剤ではなく、

「自発的な運動＝自分の身体が作りだすホルモン」です。

それも、軽く散歩♪なんて運動ではなく、心拍数を上げて２０～３０分は持続させる運動です。そうなるとマラソンは最適だし、筋トレも成長ホルモンが出るので皮膚にも良いはずです。

汗を流すと良いと思って、運動せず温泉に入ったり家庭でお風呂でデトックスという考えの方もいますが、私はその方法はきらい。

汗を出すだけではこの病気は治らないし、お湯につかって汗を流すより運動して出した方が断然いいです。

健康的な身体に健康な精神が宿る・・とはよく聞きますが
アトピーの方は、まず精神を先に戻したほうが早いかもしれません。

考えてみれば、私の姉も毎日走ってました。

「誰が死ぬもんか！治すんだ、私はっ」そう思って走ったそうです。

走ると前向きな気持ちが生まれます。自分を肯定できる気持ちが生まれるんです。


だまされたと思って「運動」やってみてください！！心拍数を上げるくらいのっ
慣れてくれば、きっとこの意味が分かる日がくると思います

写真☆

Aさんから写真が１０枚届きました。

腕、腹、背中、首の前後、顔・・・

私はこの写真を見たとき、思わずにっこりしてしまいました＾＾
なぜなら

「これなら治せる！」

って、さらに確信できたから

ところどころ白く抜けた皮膚は、カサカサで引っ掻き傷もあり
いかにも痒そうに見えますし、全身にわたって広い面積にみられます。

でも、脱保湿を２年きっちり頑張ったから、余計な湿疹やグチュグチュしている
ところもなく、本来のアトピーの皮膚に戻った感じですね。
他の脱保湿を頑張ってきた方が、ここからなかなか完治に行かなくて
一番イライラする時期かもしれません。

「このやり方でいいのか？」と。

ここからが肝心なんです。ここがスタートなんです。
Aさんはここまで頑張ってきたから、できる方法です。

この肌は、何人も見てきた肌です。
うちのS君もこういった皮膚がやはり全身にありました。
ハワイに行くかたは、写真を添付して下さるので私はこれが治るタイプかどうか
は分かる方だと思います。

Aさんのネックは面積が広いこと、それだけ。
あとは顔の皮膚が他の皮膚と違うことですね。ここはプロトピックも
使用していたし、最後までしつこいところだと思うけど、でも治る！
と思いました。

こういった脱保湿をしてきた方が冬を越すのは難しいです。
でも工夫しながら日光浴と竹酢でカバーできるはず。
このやり方をこれからAさんに伝授していきます。

冬を過ぎた後、Aさんはハワイに飛ぶかもしれないし治ってるかもしれない。
頑張れAさん！！

大丈夫です、マジで治ります