バイバイ☆アトピー

ハワイでアトピーが治った!の著者。本を読み趣旨を理解してくださる方限定のお部屋。図書館にもあるので探してみて下さいね♪

イイとこ取りの「落とし穴」

2009-05-15 | 🌈私のアトピーに対する考え
ブログの存在を知り、アトピー関連のブログを読み漁った時期があります。

それを読めは読むほど・・・・もどかしい・・・というか、やはり辛くなりました。

最初の慣れていない時期は、お節介だと思いながらも、「なんとか治って欲しい」という気持ちで、実は何人かの方に、コメントを入れたことがあります。

もちろん、感謝してくださる方もいれば、良く思わない方もいらっしゃいました。

でもね、私自身、家族のアトピーを治すために戦ってきたから分かるのですが、
人から

「こうしたら、いいと思いますよ」

って、言われるの、すごくつらいんですよね

だって、その時は十分すぎるほど頑張ってるつもりだし、それも試したけど上手くいかなかったもん・・・と思うことも多々ありました。

でも、今落ち着いて、アトピーのことが頭の中で整理されていくにつれて、長期に渡り治らない方の傾向が分かってきたように感じます。

それは

ちょこちょこと「イイとこ取り」なんです。
はっきり言えば、アトピーに対する軸が定まっていない感じです。

アトピーの情報が氾濫しているネット社会で、皆さんはたくさん勉強されて、いわゆる
「これが効いた!!」っていうものを日常で少しずつ取り入れていると思います。

でも、その中の情報は、作用が拮抗するものが沢山あります。

例えば、
「日光浴がイイ」と思い外に出ながらも、「保湿剤を欠かさず塗る」とか
「お風呂の塩素は除去している」から、「お風呂でたっぷりデトックス」とか
「冬は乾燥する」から、「温泉に数日間滞在」してみるとか・・・

私の考えでは、これでは根本的には治らないと思うのです。
どれと、どれを組み合わせると良くないのか。。。ということが分からない方が多いようです。

「イイとこ取り」で治った方は、おそらく、作用が拮抗しない方法を身体で感じ理解して、コツコツと長年頑張ってきた方だと思います。

長くかかる方は、どこかに拮抗することを知らず知らずやってる可能性が高いはずです。

保護するのか、治したいのか、軸を決めて強い姿勢で戦わないと、うまくいかないのが、この病気だと思います。。。また書いちゃった








アトピー=細菌感染

2009-05-15 | ✳️アトピー =細菌感染
アトピーの皮膚上に100パーセント細菌感染が存在することを、皮膚科医は認めています。

ただし、黄色ブドウ球菌やウイルス、真菌の存在を認めていても、その「バリアが弱ったガサガサした肌自体」が、「感染している皮膚」だと思う方は少ないみたい。


それでは、なぜ皮膚科医がそう言わないのか?

それは、教科書にそう書いていないから・・・という理由が大きいのですが、
なんとかして、そのガサガサをしっとりさせようと

「保護することしか頭にない」からです。

その治療法は人間に例えると、過保護に育てられた人間でしょう。

セラミドがどーのこーの、という意見もありますが、あれはあくまでも原因ではなくて結果論だと思います。

過保護に育てられた皮膚は弱いです。
ちょっとした刺激に耐えられず、過敏に反応してしまう。。。
だから、保湿剤やワセリン、空調設備、ステロイド、度の過ぎた清潔思考、食事制限のような方法で皮膚を守り、外の世界が怖くて自由に出れません

でも現実の世界は過酷なことだらけ!!
「過保護にされた皮膚」は汗や摩擦、乾燥、湿度、水、天気、紫外線、寒暖の差に耐えるのは困難です。

皮膚科の先生は、「保湿」と「清潔にすること」を強調します。
この方法で皮膚がまあまあ落ち着けばいいじゃないか・・・という考えでしょう。

でもね、これがど~んなに大変なのか知ってる先生って少ないんじゃないでしょうか。24時間毎日、これらに注意を払わなければならないんですよ!!

私は保護して現状をなんとかキープするっていう考えが、本当は嫌い。
どんな環境でも自信を持って外に飛び出したい、脱いでも自信のある体になりたい、恋愛も仕事も結婚も出産も夢も希望も、この皮膚病のためになにもあきらめたくないんです。

ハワイに行った方は皆さんおっしゃるのですが、

「やっぱりアトピーって細菌感染ですよね

と言います。
医学知識がない方でも、そう思うのは何故でしょうか?
それはね、本当に治るスピードが速いからなんですよ。
日本では時間がかかるのに、ハワイは目に見えて治ることが多いのです。

ハワイだと、ストレスから解放されるから・・・
と、行かない方ほどそう言います。

ち・が・う

と、私は声を大にして言いたいでっす。

(毎回書かなくてはいけないのですが、この話は私の妄想だと思って読んでね)