(仮)JJの頼まれると「嫌」といえない日記

ビルメンから清掃自営業へ^-^;; うまくいくのか再就職か・・・・・・不況時代の混沌記
JJの日常愚痴日記とも@ロ@!

気の迷い3

2012年11月16日 22時29分59秒 | Weblog

気の迷い

 

気の迷い2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁそうだったんだ。」

 

気のせいか彼女の体から力が抜けたように小さくなった気がした

 

「お前と付き合った時に別に好きな人が居て、けどうまくいってなくて誰でもいいから付き合いたかった。付き合い始めは好きではなかったけど、楽しかったし一緒に居たいと思えた。だから結婚しよう!子供つくろうって!お前にいったじゃん?その時お前は会社に入りたてで仕事が楽しくて結婚もする気はないし子供もほしくないって断っただろ。それからすれ違っていったのかも。今もその時好きだった人とは続いてるけど、旅行にも行ったり遊びにもいったりしてる。けれど最近またうまくいってないんだよね。だからこんな勝手なことを言ったりしてるのかも。ごめんナ。自分勝手でごめんナ。」

 

言いたいことをいい終わった自分はそのまま黙った

 

何を言われても

 

自分のことを

 

否定されようが

 

罵られようが

 

別にかまわないと思いながら

 

改めて彼女のことを後ろから強く抱きしめた

 

一瞬とも数分とも分からない沈黙の後

 

彼女が自分の手を振り払い

 

笑顔で言うのだった

 

「付き合い始めた頃は誰だってラブラブだし、別れて時間が経てば相手のいいところしか思い出さなくなるよ。今みたいにね。けれど、またよりを戻して嫌なことがあればもう二度と仲良くなんかなれないよ。まぁどうしてもって言うなら今から20kgやせたらよりを戻すかどうか考えてあげてもいいよ!付き合い始めたころのようにかっこよくなればね。けど考える対象にしてあげてもいいだけだからね!!」

 

好き勝手なことを

 

自分勝手なことを言った自分を

 

彼女は受け止めてくれたような気がした

 

錯覚かもしれない

 

けれど

 

今日話せたことは良いことだったのかもしれない

 

「私は前しか向かない性格なんだよ。今まで付き合った人でいいなと思える人はたくさんいたけど過去を振り返っても戻らないって分かってるから。だから、未来で会える将来の人を楽しみにしてるんだ。」

 

そう言う彼女を笑顔で見ているしかなかった

 

そうだよねと

 

うなずくしかできなかった

 

彼女の言うことなんて

 

すぐ論破できるだろう

 

そして

 

無理やりでも抱きしめて

 

復縁を迫ればそれもできたかもしれない

 

けれどそれ以上に

 

自分の傲慢さがそれを止めてしまった

 

そして何より

 

迷いがある自分には

 

彼女を幸せにできないだろうと理性が欲求を差し止めた

 

「さすがにもう寒いし帰ろうか。次は焼肉だからね!この前約束した焼肉屋に連れて行ってよ!!」

 

そういって彼女は横断歩道を渡っていった

 

気づけばもう2時をすぎている

 

あっという間に時間が過ぎてしまっていた

 

おそらく

 

彼女と別れた時間も

 

こんな風にあっという間だったのだろう

 

暗闇に駆け足で消えていく彼女を見送り

 

もう一本

 

タバコに火をつけた

 

なんであんなことを言ったのだろうという自責

 

思いのうちすべてを吐露できたいう安堵

 

これから先自分は何を望むのだろうという不安

 

入り混じる思いを吐き出すように

 

白い息を吐きながら自分も暗闇へ足を進めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということでした

 

 

 

 

 


気の迷い2

2012年11月16日 21時30分15秒 | Weblog

気の迷い

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんな話、逆に自分がシラフだとできないよ。」

 

「だよねぇ。」

 

タバコの煙を吐くと

 

自分は続けて

 

「何でこんなこんな感じになったんだろうね。何で別れたんだろうね。」

 

今まで何度も別れた理由は話してきた

 

互いに相手が別れを切り出してきた

 

なんていつもお酒を飲みながら話してきた

 

なのに

 

いまさら

 

「なんで?何でそう思うの?今だって仲がいいのに。」

 

彼女の不思議そうな顔

 

これ以上に何を望んでるの?

 

 

言いたげな困惑した顔

 

「自分の理想は一緒に仲良くすごせる普通の家庭なんだよ。お前だったらお酒も好きだし食べ物の趣味も同じだし。一緒に台所に立ってつまみ作りながらお酒飲んだりできる事なんだ。スノボも好きで旅行も好きで、一緒にずっと楽しい時間が過ごせる人と一緒に居たいなって・・・・・・。そうしたら、やっぱり自分はお前と一緒に居るのが幸せなのかなって。一緒に居たいのかなって。」

 

「けど、・・・・・」

 

彼女の言葉をさえぎって自分は言葉を続ける

 

「けどね、自分の中で腹が決まらなくて。だから、悩んでてね。言うかどうか迷ったし、自分勝手だとわかってるし。」

 

「それにいまお前がいいと思ってる人。たぶんうまくいくと思うよ。さっきお前次第だって言ったけど他の要因もあるって言ったよね?彼とはうまくいくと思うよ。ただお前次第でうまくいくと思うし幸せの定義は分からないけど結婚して子供もできるんじゃないかな。そして、他の要因っていうのが俺の事だった。」

 

彼女の物言いたげな様子を尻目に

 

自分は一人で勝手にしゃべっている

 

今までためていたものを吐き出すように

 

できるだけわかりやすく気持ちを言葉にしていった

 

「縒りを戻すっていってもJJだけの気持ちでどうにかできるものじゃないでしょ?私の気持ちもあるんだし。それに、時間が経ったからいいところばっかり思い出すだけだよ。だって分かれた後JJは私に「絶対お前とは結婚できない。」って言ったの覚えてる?」

 

こんな時だけ

 

調子のいい彼女の記憶力だと

 

普段都合の悪い事はすべて忘れているくせに

 

こんな時には覚えてるなんて

 

彼女がいま意中の彼とうまくいくかどうかは自分が要因に

 

なんて

 

とんでもなくえらそうな事言ったものだ

 

けれど

 

それは自分が二人の邪魔をしたり

 

横恋慕をいだいたりするわけではない

 

自分の気持ちが

 

彼女の思いを阻害してしまう

 

かもしれない

 

そう思うゆえだった

 

「まぁ私今度彼と二人で温泉行ってくるしね。けど私だまされてるのかなぁ。彼は私のこと本当に好きなのかナァ。また体だけが目的なのかナァ。」

 

喜びと不安が混じる彼女の表情

 

過去にだまされた経験があるし

 

むしろ今の仕事から逃げ出して

 

結婚したい

 

子供がほしい

 

というのがにじみ出ている

 

彼のことが好きだというより

 

逃げるきっかけになってほしいと言わんばかりに彼への期待が願望として現れてる

 

以前にも聞いていた彼とのいきさつ

 

出会いやデートの話

 

むしろ相談相手になっていたし

 

なのにいまさら複雑な感情がこみ上げてくる

 

「お前が男とすぐ寝るからだめなんだろ。男って言うのは手に入らないから手に入れたくなるものだし。簡単に手に入るものは利用するだけだろ。」

 

言葉を言い終わる前か終わると同時に

 

彼女に後ろから抱き着いていた

 

「なんで、自分の事大事にしないの?そんなに簡単に何で寝るの?もっと自分のことを大事にして幸せを見つけろよ。」

 

温泉に行く彼といけばきっとうまく行きそうな気がする

 

けれど

 

うまくいってしまえばこの関係も終わってしまう

 

不安を拭うように出たのだろうか

 

さっきまで未練がましい事を言っていた男とは思えないような言葉をはく

 

本当に彼女の幸せを願っているのか

 

自分すら腑に落ちない言葉を平然とはく

 

「俺だってお前と会ってすぐにお前の事を抱いて、好きでもないお前と付き合ったから。だから他の男も同じなんじゃない?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ改めておれ文才ないわ

 

 


気の迷い

2012年11月16日 19時43分00秒 | Weblog

ライブの盛り上がりも消え去らず

 

街に二人で飲みに出た帰り道

 

「あの曲よかったよね!!詞も文字で見るとすごくいいんだよ!!どの曲もすごくよかった~。」

 

お酒の勢いも借りて彼女はライブのとき以上に盛り上がっている

 

立冬も過ぎ

 

秋だというには風も冷たくなったこの季節

 

時間は0時近くなり

 

ライブの熱気さえも冷めてしまいそうだ

 

「あぁライブ楽しかったし、お酒も美味しかった!話も色々と聞いてくれて本当にありがとう。JJとは方向違うしそろそろタクシー拾おうか?。」

 

よほど楽しかったのであろう彼女は

 

満面の笑みを見せ自分の様子を伺っていた

 

「JJ大丈夫?私だけ勝手に話してたけど、JJ話すことなかった?私でよかったら少しくらい聞くよ?」

 

「いや楽しかったよ。お前とは本当に気が合って楽しく飲めるね。けどまぁ、今日はそれでいいじゃん。話したいことは山ほど有るけどまた次の機会でさ。」

 

なにか物を含めたような言い様に彼女が顔をしかめながら

 

「話したいことあれば話せばいいじゃん。次にわたしが聞いてあげるかわからないよ?」

 

と体をぶつけてきながらいかにも聞きたそうな顔でニヤニヤしている

 

「んー色々と考えてることだし話そうかどうかも迷ってるし、聞いても面白くないよ。言いたいような言いたくないようなねー。」

 

実際本当の気持ちだった

 

名残惜しいような

 

引き止めたいような

 

話してしまいたいような

 

けれど話さなければ次また会って話せる

 

そんな優柔不断な自分らしい言葉だろう

 

「まぁ聞いて上げるから話ナよ。寒いから手短にね。」

 

聞く気満々の彼女

 

けども自分の意見もちゃんと含めて伝えてくる

 

いかにも彼女らしい

 

っていうか話さないと帰れないんだなと思いつつ

 

タバコに火をつけて一服

 

吐く息は煙なのか吐息なのか真っ白になっていた

 

一呼吸置いた後に

 

「俺たちって何で別れたのかナァ?こんなに話も合って、趣向も合って、何でも言い合えるし、楽しいし。最近お前のこと考えてさ。お互いにとって、自分にとって一緒にいたときが幸せだったのかナァって。結婚してたらものすごく楽しい生活だったのかなぁってさ。」

 

丁度二人が出会って2年目

 

付き合ったのはこのぐらいの時期だった

 

半年で別れてしまったが

 

それから友達以上の付き合いが1年半にもなる

 

むしろ

 

別れてからのほうが仲がよかったように思える

 

別れてお互いに他に付き合う人もできたりはしたが

 

仲がいいのは変わっていない

 

いつもお互いに変な関係だよねと笑っていた

 

そんな時間の経過を

 

二人とも感じてはいたけれども

 

口に出さないことが暗黙の了解だったのかもしれない

 

けれど

 

思いが不意に口から出てしまった

 

もしかすると

 

言えるタイミングをずっと探していたのかもしれない

 

「なんでいまそんな事を言うの?シラフの時に言えばいいのに・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が向けば続きをあとで

 

 

 

 

 

 

 

 


バイトのお金

2012年11月16日 18時52分24秒 | Weblog

PAのお手伝いにこの前行ったのですが

 

まぁ

 

気分転換だし

 

とか

 

思って

 

お金のことは気にしていなかったんだけど

 

10月に行ったバイトのお金入りました

 

¥6,370

 

m-ん

 

何だろこの端数

 

 

考えた結果

 

振り込み手数料 → ¥630

 

かなと

 

バイト代¥7,000引く振込手数料¥630(消費税¥30)イコール¥6,370

 

oh

 

予想以上に少なかった

 

まぁ

 

いいのだけどね

 

けど

 

この前泊まりで行った仕事は

 

もうちょっとくれたらいいナァ

 

とかなんとか