ごくまれ日記

思いついたこと、書きたいことをごくまれに投稿します。

あるお好み焼き屋での暴力

2009-02-11 22:37:18 | つれづれ
あれは2008年の6月だったと思う。
元プロ野球選手の夫と元バトミントン選手の妻が経営している都内のお好み焼き屋「かねいし」へ行った。

それなりにおいしいと思ったが、食べているときに非常に嫌な気分になることが起きた。
その店には当時店長と何人かの従業員がいたのだが、従業員のうちの一人が会社をリストラされた感じの新米のおじさんで、その人が非常に押しが弱くはっきりしない。

おじさんに対して1回り以上若い店長が荒い言葉でいちいち叱っていた。
そうするうちに、厨房のほうでおじさんの顔を殴り始めたのだ。
なぜそれがわかったかというと、キッチンに置いてある業務用の冷蔵庫がステンレス製で、そのステンレスが鏡になって殴っている姿がこっちに全部見えていたのだ。平手ではなく、拳で殴っていた。

それからはもうどんなものを食べてもおいしいと感じなかった。
表ではいい顔をして、芸能人の店ということでもてはやされて、裏ではヘドを吐きそうなことをやっている。

そのおじさんがいまだに働いているとは思えないが、もし店の人がこの記事を見たら心を改めてほしい。

暴力は連鎖する。暴力を受けた人間は、自分より弱いものに対して暴力を振るうのだ。そのことをよく理解すべきだ。


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