ごくまれ日記

思いついたこと、書きたいことをごくまれに投稿します。

鎌倉殿の13人(第7回)

2022-02-23 22:57:15 | 映画・ドラマ
頼朝
「帰れ」

上総
「は?」

頼朝
「遅い! わしは昼前からここでお主を待っておった。無礼にもほどがある。帰れ!」

義時
「輔殿!」

頼朝
「遅参する者などいくさ場では役に立たん。お前の連れてきた軍勢を見た。敵に回ればこれほど恐ろしいことはない。しかしだからどうした? 礼儀を知らぬ者と、天下早々の志を同じうできん。じらして己の値打ちを吊り上げようとしたな。笑わせるな。さっさと帰れ!! 一戦を所望なら受けて立とう!」

さまざまな特徴がある(音楽)コンクールを受ける上で大切にすべきこと

2020-05-19 04:32:10 | つれづれ
自分のピアニストとしての個性を把握して、自分の体質、音楽家としての体質に合ったものに行くことが大切だと思うんですね。日本人は、私たちって、苦手なものを克服しようっていう、そういうところがありますよね。でも、得意なものをどんどん練習して、自分の得意なもので勝負しようっていう、そういうポジティブ思考でいったほうが、コンクールは絶対いいと思います(ピアニスト・小川典子、「題名のない音楽会」)

時間=支配

2020-05-07 09:36:55 | つれづれ
タモリ「時間を守る、時間を知る、時間で生活する、ということは、組織に組み込まれているということですよね。民の支配の第一歩は時間かもしれませんね。一番最初に我々が習うのは『時間守りなさい!』だもんね」
(ブラタモリ飛鳥の回で、水時計があったといわれる「水落」地区で)

タモリ「地名というのは土地の記憶なんですよね。本当は変えちゃいけないんですよ。地名変更なんて、行政の便利さで変えてますけども、本当はダメなんですよね。やっぱり守っとかなきゃダメですよね」

麒麟がくる第14回

2020-04-20 05:24:48 | 映画・ドラマ
信長「山城守様に名乗るがよい」
「佐々成政にござります」
「前田利家にござります」
信長「この両名、尾張の小さき村から出て参った、土豪の3男坊、4男坊、すなわち、家を継げぬ食いはぐれ者にござります。されど、戦となれば無類の働きをいたし、一騎当千の強者でござります。食いはぐれ者は、失うものがござりませんゆえ、戦うて家をつくり、国を造り、新しき世を創る、その気構えだけで戦いまする。父信秀はよう申しておりました。『織田家はさしたる家柄ではない。元は越前の片田舎で神主をやっていたとか、斯波家の家来であったとか。それが尾張に出てきてのし上がった成り上がり者じゃ』と。『よろず、己で新たに造るほかない。それをやった男が美濃にもおる。そういう男は手ごわいぞ』と。家柄も血筋もない、鉄砲は百姓でも撃てる。その鉄砲は、金で買える。これからは、戦も世の中もどんどん変わりましょう。我らは変わらねば。そう思われませんか?」
道三「なるほど。帰蝶はわしを見て育った。わしと同じだと思うておるのだろうな、信長殿を。信長殿はたわけじゃが、見事なたわけじゃ」
信長「それは誉め言葉でござりますか?」
道三「誉め言葉かどうか、帰って誰ぞにお聞きなされい」
信長「そういたしましょう」
道三「うん、それがよい」

薬師寺管長・橋本凝胤

2020-03-18 05:15:24 | つれづれ
「ワレが坊主の道を真面目に一生懸命やっててそれで食えずに死んでも、ワレに罰は当たらん。安心して死ね」(弟子・好胤に対して)

薬師寺管長・高田好胤

2020-03-18 05:08:15 | つれづれ
仏さんを売るのが坊主の仕事じゃないんでね、坊主の仕事ってのは仏心を売るっていうことなんですよ。その仏心を売らずにね、仏さんを背に腹は代えられんから売っちまえ、っていうようなことじゃね、こら坊主として許されない。

小林一三~夢~

2020-03-17 05:36:50 | 起業
誰にも夢がある。
それはたとえ小さくとも、その夢がふくらみ、花を咲かせ、立派に実るのを見るのは楽しい。
私の夢は、いつも不思議と未来の幻影であった。
現在も青春時代のような空想が、夢がー 理想だと信じて、それを決行しつつあるのである。
(宝塚漫筆)

小林一三・敗戦日の日記

2020-03-17 05:26:45 | 起業
日本のゆくべき新しい途(みち)が開かれることになる。
小さい貧しい国に蹴落とされるとしても、再び我が国の栄えゆくめでたい門出であるかもしれない。
国民のすべてが、希望を持ち得る社会ができる。

いだてん第24話

2019-08-16 04:17:54 | 映画・ドラマ
池部幾江「逃げてきたとばい、こん男は。東京ば捨てて。そぎゃん男は熊本も捨てるけん。阿蘇が爆発したら、真っ先に逃げるとだろ。この意気地なしが!」
池部スヤ「大地震ばい! 逃げて何が悪かですか?」
池部幾江「そぎゃんときこそ東京に残って、踏ん張らんでどぎゃんする? 弱っとる人に手ば差し伸べんで、どぎゃんする?」

金栗「逆らわずして勝つ。大地震に立ち向かうとじゃのうて、そん力ば逆に利用して、最終的に人間が地震に勝てばよか! 柔よく剛を制す。そぎゃんたいね兄上!」

幾江「主はいだてんが何の神様か知らんとか? 人々のために、走って、食いもんば集めて、運んだ神様たい!」

いだてん第28話

2019-08-16 03:14:55 | 映画・ドラマ
嘉納治五郎「戯言から始まるんだよこういったものは! 初めて参加したストックホルムはどうだった? 私の戯言から始まったんだよ。たった2人の選手を連れて右も左もわからず参加してから20年。これは体協創設以来の私の悲願でもあり、日本国民に希望を与える大仕事なんだよ!」