ごくまれ日記

思いついたこと、書きたいことをごくまれに投稿します。

「西郷どん」第21話

2018-09-20 04:20:41 | 熊本地震
西郷どん「一蔵どん、おいはここに来るまで何も知らんかった。藩には途方もなか金があるもんじゃのうち思っちょったのう。そん金の多くは、この島から搾り取ったもんじゃった。そのためにこいほど島の人たちを苦しめちょったとは。じゃっどん、みんなよう笑っちょう。唄も踊りもほんのこて美しか。憎かはずの薩摩のおいにまで優しか。砂糖や作物は薩摩に全部召し上げられるが、海には魚がおる。山にはイノシシがおる。腹が減ったら、いつでん釣りや狩りをして、そん命をいただく。おいはここで、生きる力をもろうた。人の愛っちゅうもんを教えてもろうたとじゃ。おいにとってここは、極楽じゃ」


「おんな城主直虎」第46話~直虎・南渓和尚

2017-12-03 03:06:33 | 熊本地震
直虎「かようなことが、ずっと繰り返されるのでしょうかね、武家の世は。理不尽に命を差し出せと言われ、差し出すほうは本懐などと笑い… いっそ、大名が一堂に会し、いやーっと盟約を結んでしまえばよいのです。さすれば、戦もやりにくうなりましょうし、戦がなくなれば、かような愚かしい命のやり取りもなくなりましょう」
南渓「ならば、やってみてはどうじゃ?」
直虎「できるわけがございませんでしょう。左様な夢のような」
南渓「できることしかやらんのか。どうもしみったれた女子じゃのう、と、頭がおったらやられておるところじゃのう」
南渓「瀬名は、母として、妻としてその命を使い切った。では、そなたは何のためにその命を使うのじゃ? 母でも、妻でもないそなたは、何にその命をかけるのじゃ?」
直虎「虎松、虎松を使い、徳川に、左様な世を目指していただくよう、持っていく」
南渓「どうじゃ?」
直虎「何一つ使いどころのない命、ならば、途方もない夢にかけてみたとて、誰も何も言いますまい」

熊本県への直接のご寄附を受け付けます

2016-04-24 09:30:22 | 熊本地震

4日19日に、被災された県民への義援金の募集についてご案内させていただきましたが、「熊本県に直接寄付できないか」とのお問い合わせをいただきました。

そこで、「ふるさと納税」の制度を活用し、寄附金の活用方法を今回の地震対策としてご指定いただくことにより、いただいた寄附金を今後の地震対策、そして熊本県の復興に活用させていただく仕組みを構築しました(詳しくは、下記熊本県ホームページのリンクをご覧ください)。

被災された県民の方々への義援金もあわせ、皆様のご支援を何とぞお願い申し上げます。
なお、義援金およびふるさと納税による県への寄附いずれでも、税制上の優遇措置を受けることができます。

http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15479.html?type=top

熊本地震被災者の一時避難先としての公営住宅等の提供

2016-04-21 15:19:43 | 熊本地震
★★熊本地震被災者の一時避難先としての公営住宅等の提供★★
ーー九州・山口各県知事からの共同メッセージーー

家屋損壊や余震が収まらないことから、避難所のスペース不足、車中泊など、避難環境の悪化が深刻になっています。
そのため、睡眠不足やストレス増加、エコノミー症候群などの健康被害も生じています。

そこで、九州・山口各県知事から、住宅が損壊された方々の一時避難先として、各県が運営する県営住宅や、市町村営住宅を提供するとのご提案がありました。

下記に各県が設けている相談窓口連絡先を記しますので、県外への一時避難をお考えの際にはご利用ください。

●福岡県 092-643-3870
●佐賀県 0952-25-7368
●長崎県 095-895-2046
●大分県 097-506-4684
●宮崎県 0985-26-7196
●鹿児島県 099-286-3735
●沖縄県 098-866-2418
●山口県 083-933-3880