日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

放課後児童クラブの対応。

2020年03月06日 14時38分00秒 | 日記
一斉休業に伴う放課後児童クラブの事前登録以外の生徒利用が本日(3月4日)から始まりました。私も利用者が普段以上に増える懸念があり、利用スペースや生徒達の心身的な影響が大変気になり現地視察に行きました。






現場の方と意見交換する中で「当初、利用者が増えると思っていたがそこまでない。しかし、今後放課後児童クラブが利用可能と周知されると分からない」と言った事や刻一刻と変わる行政情報の対応に苦慮しているのが見て取れました。
特に利用スペースに関しては行政からの指示に従うと受入人数の上限を検討しないといけないといった事や市街地以外の周辺部の対応も聞き取りをすると差が見られます。
併せて本日、多数の方から小学校卒業式に関する問い合わせを頂きました。その部分に関しては私も考える部分はある為、引き続き市民の声を行政に届けて参ります。

コロナウイルスに伴う放課後児童クラブの運営。

2020年03月03日 13時36分00秒 | 日記
昨日(3月2日)、教育委員会・福祉保健部よりコロナウイルスに伴う休業による放課後児童クラブの対応の報告を受けました、児童の対応は以下の3つに分けられます。






○ 上段「家庭等」では主に1人で家庭で過ごせる児童を対象に先生方は週1〜2回訪問して安否確認や宿題の提供・解答をしていきます。現状は突然の休業だったため宿題も渡せていない状況との事です。

○ 中段「放課後児童クラブ」については現在登録済みの方とこれから新規で登録する児童調査を4日までに行い即日運用出来るように現在しているとの事です。現在登録している児童以外で対象となるのは明日までにニーズ把握を行います。また、支援員については特別な指導が必要な児童に配置される特別支援員や足りない場合、教師も放課後児童クラブに支援員として配置され、教室は空き教室を使っていくとの事です。

○ 下段「放課後等デイサービス」、「学校」については特別な支援を必要とする児童達のニーズ調査を現在行っており、需要と供給において日田市ではほぼ足りているとの事です。また、特別なサービスを受けられない特別支援学級については学校を開放して、特別支援員を配置して対応するとの事です。その為、健常者の為に学校開放、施設開放は行わずあくまで市教育委員会としては「集団を作る場」は極力避けたいとの方針です。

その他、放課後児童クラブがない大山、小野小学校では希望者にひたっ子放課後児童クラブ(産業振興センター内)の対応も行います。
家に1人で居る児童が必然的に増える為、警察による見回りの強化及び知らない電話や訪問に関する注意喚起、民生委員やスクールガードといった地域の見回り強化連携も図っていきます。
行政としても走りながらトライアル&エラーで対応しておりますので、引き続き我々も協議と市民の声を届けて参ります。

日田彦山線の復旧に関する説明会。

2020年03月02日 10時47分00秒 | 日記
本日(3月1日)は「日田彦山線の復旧に関する説明会」が夜明・大鶴地区の方々を中心に開催されました。










JR九州から鉄道復旧では自治体負担を求める事や復旧期間、2年8ヶ月の日数、報道が先立って取り上げられた事による困難さに加え、説明後の意見交換ではBRT案への空気感を強く感じました。日田市として今日の結果を結論として3月の会議に臨むと発言していました。
また、JR九州側としてもBRT案で行う場合は利便性や観光面も含めて利用者を増やしていく取組みを今後行っていくとの事です。
下記に詳細な昨日の日田彦山線説明会に関する地元二紙の記事です。




では、また。

日田市議会も短縮の方向へ。

2020年03月01日 00時21分00秒 | 日記
コロナウイルスの影響にて日田市議会も日程短縮となり、3日間で代表質問・一般質問が行われる予定でしたが代表質問のみの1日となります。






市役所側や現場対応している方々を勘案すると我々議会として「議会対応」の負担軽減と拘束時間を減らす取組みは必要です。
今回は議員21名中20名が代表質問・一般質問に登壇予定だった為、文書での一般質問に関する口述書と返答を頂く予定です。









また、昨日記載し忘れた現在の児童福祉施設及び放課後児童クラブの運営についてです。これについても現場の状況により変更がある場合は更新して参ります。