12月議会閉会。

暑いより寒い方が好きです、いかわたいきです。

12月議会が12月21日に閉会しました。





今回の注目議案として「おおやまゆめ工房をJR九州への株式譲渡」がありますが、私としてもJR九州に譲渡する事に関しては否定しておりません、しかし「譲渡の仕方」が大事だと考えます。
何故なら、今後10年間に1億8450万円の日田市の税金を使うため、大きな説明責任が問われます。仮に10年後を想定した場合、今の執行部幹部連や日田市議会に残ってる方々の大半は引退していると考えられ、私の年齢からして日田市議会に在籍している可能性はあると考えられます。
それなら必ず10年前の事を問われ、当時の総意を説明せねばなりません。人対人でしたら人情や信頼、信用という感情の交友があるかと思いますが、行政対企業となるとそうとは限りません。お互いにビジネスを行っているので、そこに感情を挟むのは御門違いと考えます。
だからこそ正式な合意書や確認書が必要であり、曖昧な表現や紳士協定では私は危機感を感じざるを得ません、今は情理よりも法理を優先させるべきと考えます。それ故、委員会報告にも意思や提言を反映した文言が入っているのが幸いです。





最後に…今年最後の議会も沢山の日田市民に支えて頂いた事に感謝致します、ありがとうございます。



では、また。