日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

日田市議会、委員会審議の意味とは?

2015年06月25日 00時34分57秒 | 日記
友人の誕生日会を開催し遅い帰宅となりました、いかわたいきです。

さて、6月23日は日田市議会各委員会に分かれての議案審議でした。

議案審議を簡潔に申しますと計画や予算、事業等を行う時に市役所側と議員が議論をし、是非を問う事です。

この委員会審議はケーブルテレビや議会だよりでも結果報告しか記載されないため市民の皆様には伝わりづらい事ですが、私はケーブルテレビに放映される一般質問と同等以上に重要と考えます。
委員会では持論や議論を展開し、一般質問の様な綺麗な言葉ではなく生の声をお互いに交わし合い、時には感情をむき出しにしつつも、より良い方向性を互いに示し合う事を目的としております。(傍聴されると大変見応えがあると考えます。)

しかし、私は別の角度から見て委員会の場は「心の機微を掴む場」でもあると考えます。

それは委員会所属議員7名と市役所側職員多数の場で、持論を述べて相手側を批判や方向性の違いを示すのは有意義と考えます。しかし、否定や間違いを示された立場としては、不愉快な思いと互いの関係に垣根を残す結果になるかもしれません。
議論する相手は同じ人間のため、何を言ってるか?ではなく誰が言ってるか?を重要視されます。快く思わない方からの発言は理解できても納得できないのが心情だと思います、だからこそ委員会においては心の機微を掴む事が重要と言えるのではないかと。
まだまだ学ぶ身としては、私の考える事以上に先輩議員が質問や意見を仰って頂けるため大いに参考になります、それに加えどうしても自分が発言したい時以外は発言を控えております。

なんでもかんでも発言する事が最良と考えません、それよりも「コレだけは発言しなければ!」という事に絞った方が発言力が高まるのではないか?と考えます。





ふるさと納税「水郷ひた応援基金」のガイドブックも作成されたので、市外の方々からの納税をお待ちしております。



では、また。


コメント
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