暑い季節よりも今の寒い季節が大好きな、いかわたいきです。
1月14日(土)に日田市役所で日田市外部評価(事業仕分け)が行われました。
一般傍聴は自由でしたので約300名ほどの方が見に来られていました。もちろん、僕達議員、市役所職員、他市市議会議員等々・・・
会場は2つあり、パブリックビューイングも設置されていた事から市民の注目の高さも伺えます。
パブリックビューイング風景
事業仕分けをされたメンバーは「構想日本」という民主党の事業仕分けも行った政策シンクタンクであり、その中のメンバー5名が今回8事業を仕分けされました。
① 公用車更新事業
② 地方バス路線維持対策事業
③ 新ゴミ減量作戦事業
④ オムツサービス事業
⑤ 観光宣伝特別事業
⑥ 水郷ひたの森林景観整備事業
⑦ 城内団地建替事業
⑧ 英語指導助手招致事業
です。40分の担当課との質疑応答があった後に「不要」「再検討・見送り」「国・県・広域」「要改善」「現行通り」の5種類にメンバー5名での多数決で決まります。結果は以下の通り。
中々厳しい意見や担当課が返答に困る場面もありました。僕も思っていた事なのですが、「目的」と「ビジョン」がしっかりしていない事業は何も生まないし、前例踏襲をしているせいでやっている本人も何が目的でやっているのかわかっていないんじゃないかな?と思う事も・・・。そして違った角度や目線で物事をこう見る!こう切り込む!等僕自身が学べる事もありました。しかし、参加者の中には明らかに怒っている方や呆れている方もいました。
ですが1つ、僕が強く言いたい事は行政を擁護とかではなく、これが日田市行政の全てではないという事です。
民主党の蓮舫氏が言っていた「2番じゃダメなんですか?」という部分だけ切り抜かれて「事業仕分け」がある意味パフォーマンス的となりがちですが、実際は地味に1つ1つやっています。それと同様に市役所も色んな事業を地味に1つ1つやっており、中には僕もこの事業はもっとマジな対策を取るべきと思うものや、もっとこれは誇っていいんじゃないか?というのもあります。
今回のこの8つの結果が全てではありません、なのでこれで行政不信や市役所怠慢と結びつけるべきではないと僕は思います。
もう1度言いますが僕は擁護とか援護とかではなく、単純に良いモノは良い、悪いモノは悪いと言っているだけ、是々非々です。
かと言ってあくまでこの事業仕分けが法的拘束力を持つかと言えばそうではありません、判断材料の1部なので最終決定は行政と市長に委ねられます。市長もこの結果をちゃんと受け止め対処していきたいと話しておりましたし、来年度もこういった市民の関心が高い事業仕分けを続けていってほしいと思います。
毎度おなじみの市長、事業仕分け大変お疲れ様でした。
では、また。
1月14日(土)に日田市役所で日田市外部評価(事業仕分け)が行われました。
一般傍聴は自由でしたので約300名ほどの方が見に来られていました。もちろん、僕達議員、市役所職員、他市市議会議員等々・・・
会場は2つあり、パブリックビューイングも設置されていた事から市民の注目の高さも伺えます。
パブリックビューイング風景
事業仕分けをされたメンバーは「構想日本」という民主党の事業仕分けも行った政策シンクタンクであり、その中のメンバー5名が今回8事業を仕分けされました。
① 公用車更新事業
② 地方バス路線維持対策事業
③ 新ゴミ減量作戦事業
④ オムツサービス事業
⑤ 観光宣伝特別事業
⑥ 水郷ひたの森林景観整備事業
⑦ 城内団地建替事業
⑧ 英語指導助手招致事業
です。40分の担当課との質疑応答があった後に「不要」「再検討・見送り」「国・県・広域」「要改善」「現行通り」の5種類にメンバー5名での多数決で決まります。結果は以下の通り。
中々厳しい意見や担当課が返答に困る場面もありました。僕も思っていた事なのですが、「目的」と「ビジョン」がしっかりしていない事業は何も生まないし、前例踏襲をしているせいでやっている本人も何が目的でやっているのかわかっていないんじゃないかな?と思う事も・・・。そして違った角度や目線で物事をこう見る!こう切り込む!等僕自身が学べる事もありました。しかし、参加者の中には明らかに怒っている方や呆れている方もいました。
ですが1つ、僕が強く言いたい事は行政を擁護とかではなく、これが日田市行政の全てではないという事です。
民主党の蓮舫氏が言っていた「2番じゃダメなんですか?」という部分だけ切り抜かれて「事業仕分け」がある意味パフォーマンス的となりがちですが、実際は地味に1つ1つやっています。それと同様に市役所も色んな事業を地味に1つ1つやっており、中には僕もこの事業はもっとマジな対策を取るべきと思うものや、もっとこれは誇っていいんじゃないか?というのもあります。
今回のこの8つの結果が全てではありません、なのでこれで行政不信や市役所怠慢と結びつけるべきではないと僕は思います。
もう1度言いますが僕は擁護とか援護とかではなく、単純に良いモノは良い、悪いモノは悪いと言っているだけ、是々非々です。
かと言ってあくまでこの事業仕分けが法的拘束力を持つかと言えばそうではありません、判断材料の1部なので最終決定は行政と市長に委ねられます。市長もこの結果をちゃんと受け止め対処していきたいと話しておりましたし、来年度もこういった市民の関心が高い事業仕分けを続けていってほしいと思います。
毎度おなじみの市長、事業仕分け大変お疲れ様でした。
では、また。