日田市議会、12月議会終了。

こんばんは、いかわたいきです。

12月20日、日田市議会は閉会日を迎えました。

本議会は7月の梅雨前線による大雨に係る被害の予算が約16億円や新しく設置される放課後児童クラブ、住民税非課税世帯に対する7万円の給付等が主になりました。

また、個人的には新清掃センターについて建設と運営費について今後22年間に約201億1738万円が見込まれるため注力させて頂きました。必要な施設と拝察しますが、多大な予算と22年の期間は私も含め現議員が複数名存命である可能性が高いため当時はどういった議論をしたか？どういった判断をして議決したか？等々説明責任が問われるため尽力いたしました。

合わせて、議会では公的に発言する機会は5.6程度しかありませんが、その内5つの場で議論を申請しました。無論、申請は議員個々の自由であり0や全て行っても議員の資質及び報酬について上下はありません。

ただ、今回はどうしても譲れない部分や市長公約について議論をしたかった思い故です。

最後に…本議会はめっちゃ疲れました😅5つの議論の場に立つため毎日深夜まで資料作成や原稿作りに追われる日々でした。これを毎回行う先輩議員もいらっしゃるため尊敬しかありませんね。

では、また。

委員会審査、終了。

こんばんは、いかわたいきです。

12月14.15日は各委員会に分かれての委員会審査でした。

委員会審査と分かりにくい事ですが、日田市が行う事についてまちづくり、ひとづくり、環境、福祉、保険、商工、観光、土木、建築、上下水道、教育、窓口対応等…市民の生活に関わる全般と言えますし、複雑多岐に渡るため議会内でグループ分けをしてお金の使い方や計画、条例等を話し合うのが委員会とも言えます。

私は商工観光、土木建築、上下水道を管轄する委員会に所属しており今回は農地、林地、公共施設の災害復旧が主な議論となりました。その後、委員会の意見を取りまとめ委員長にお渡ししました。

では、また。

201億1738万3千円。

こんばんは、いかわたいきです。今も明日の議会に備え準備中です。

本日（12月13日）、議会にて議案質疑を行いました。議題は新清掃センター建設及び管理運営についてです。

本件は、今後山田町に新設される新清掃センターについて令和6年〜28年度までに201億1738万3千円を限度額とする建設と管理運営についてのお金を使う枠組みに対して質疑を行いました。

長期間に渡る事と高額な予算設定のため想定される問題点や懸念材料及び他市事例等含め14問の質疑を行いました。

私の考えとして契約期間終了予定の令和28年度は日田市側・議会側の議論を行った方々は多分1人も居ないと想定されるため、未来の方々が振り返った時、当時どういった議論を行ったか？どの様な考えだったのか？判断基準は？を議事録に残す事を目的としていますし、私も議会に居るかわかりませんが令和28年度は生きている可能性が高いため自身が説明責任を果たせる様にとの思いとどの様な思いで本件に向き合ったか？が問われると考えます。明日から各委員会に分かれて本件が詳細に議論されるので更に注視してまいります。

その後、市内女子畑地区での工事現場の現地視察。工法や災害時の対応を聞くとインフラ整備の最前線に立たれている方々に敬意しかありません。

では、また。

議員間討議、終了。

こんばんは、いかわたいきです。

12月12日は議員間討議の提案者として議員の皆様の前で登壇しました。

議員間討議という耳慣れない言葉ですが、日田市議会では会派・党派を超えた1つの議題に対して議員全員が意見や自身の考えを述べる場はほぼありません。そのための場を作るのが議員間討議とも言えます。

私が提案したのは椋野市長の選挙公約である「給食費無償化」についてです。これは給食費無償化の是非を問うのではなく、あくまで議員個々の考えを現状示す場作りでもあります。

今回、無償化への財源や議員個々の考え方やスタンス、他市事例も含めて幅広い意見の場となった事は提案者としては幸甚の極みです。

さて、明日は議案質疑という日田市側が提出したお金の使い方や考え方、計画について質問を行う場に立つため今も準備中です。（早く寝たい）

では、また。

日田市議会一般質問、終了。

こんばんは、いかわたいきです。

12月6〜8日の3日間で日田市議会は一般質問が行われました。

私は1番手で登壇し、市長公約の給食費無償化に充てるふるさと納税について、住民自治組織について問い質しました。

質問の中では問題提起と提案をさせて頂き、ふるさと納税増額に向けては納税サイトを新たに3つ登録を増やす事、ふるさとアワードという自治体職員を表彰する取組みに日田市も手を挙げて職員のモチベーションアップに繋げる事、他自治体と組んだ共通返礼品については検討はしますが前向きな回答ではなかった事。

住民自治組織については、組織の事務局員を集落支援員として活用検討する事、組織ありきではなく地域の（まちづくりを行う）仕組みづくりと（それを担う）人材づくりに重点を置いていく事が挙げられます。

一般質問を通じて…事業1つを挙げても市長が変わった事による方向性や考えの変化を最近は特に感じます。

さて、私は議員間討議、議案質疑に委員会審査と出番が続くためまだまだ気が抜けない日々が続きます。

では、また。