甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2011 選抜高校野球大会 第12日目 決勝対戦結果

2011-04-04 | 2011 春 ☆ 甲子園
   

2011 センバツ甲子園。
東北関東大震、この状況の中で開催されたことに、12日間の球児たちの全力プレーを見て
多くの想いが込められた意味のあった大会になったように思います。
被災地で頑張られておられる方々が、一日も早く笑顔で安心して
生活できる故郷が戻ってきますように祈るばかりです。

今年のセンバツ甲子園は、昨年の様に雨に泣かされた試合もなく、
全国制覇の目標に向けて多くの球児たちが夢の甲子園で戦いました。

優勝した東海大相模は、一試合満塁本塁打二本、通算安打74本という
大会記録を作り11年ぶり2度目の春の頂点を掴みました。
東海大相模のみなさん、優勝おめでとうございます。

九州国際大付のみなさん、準優勝おめでとうございます。

忘れられない2011 春の甲子園となりました。
全国の高校球児の夢の甲子園。
また夢に向かって一生懸命練習し、元気な声がグラウンドで響くことでしょう。
そして、被災地の多くの球児たちが大好きな野球を思いっきりできる日が早く来ますように。

 


第12日目 決勝対戦結果

【決勝】 12日目
チーム名




東海大相模
(神奈川)
002
120
100
6
九州国際大付
(福岡)
000
000
001
1



また、第9回アジアAAA野球選手権大会(8月28日開幕、神奈川)に出場する
全日本高校選抜チームの第1次候補選手27人が、センバツ出場校の中から選出されました。

今夏の全国選手権を踏まえ、最終的に18人が選出されます。
候補は次の通りです。

《投手》
    近藤正崇(東海大相模) 吉永健太朗(日大三) 野村亮介(静清) 葛西侑也(大垣日大)
    井上真伊人(加古川北) 竹内勇太(城南) 三好匠(九州国際大付) 松田遼馬(波佐見) 野田昇吾(鹿児島実)

《捕手》
    近藤健介(横浜) 佐藤大貢(東海大相模) 坂本誠志郎(履正社) 道端俊輔(智弁和歌山) 高城俊人(九州国際大付)

《内野手》
    長谷川頌磨(天理) 揚村恭平(鹿児島実) 正木健太郎(履正社) 田村龍弘(光星学院)
    横尾俊建(日大三) 小林賢剛(浦和学院) 石井元(履正社)

《外野手》
    畑和来(大垣日大) 畔上翔(日大三) 臼田哲也(東海大相模) 海部大斗(履正社) 山下翼(九州学院) 渡辺勝(東海大相模)


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6 コメント

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終わりましたね (TANIKO)
2011-04-04 09:45:02
YAMAさんおはよう

東海大相模、強かったですね
全試合を振り返ったら
今大会は、打高投低の大会の様に思えました
中でも、好投手を擁する、金沢・波佐見を破った加古川北は、公立高校にとって励みになりましたよね

九州国際も古豪復活(前の校名が八幡大付属高校)を期待しましたが、一歩及ばず、しかし、日大三高に勝利したのは、夏に向けて大きな自信となるでしょう

今から、熱い夏に向けて、各地方で戦いが繰り広げられて行くと思うと、ワクワクします


余談ですが九国は、兄貴の家の近くなんですよ

返信する
終わりました。 (yama)
2011-04-04 17:25:48
TANIKOさんんにちは。

センバツ終わってしまいましたね。
相模強かったです。
九国もすごく力のある、昨夏の納富くんの時代とは雰囲気も違いましたが良いチームでした。

加古北の選手たち、特に井上投手は2試合完封で自信になりましたね。
三高には敗れてしまいましたが、悔しさを糧にまた夏に向けて始動した加古北と・・・
今年こそ優勝と先輩の想いも背負い戦った三高と・・・
初戦悔しい負けとなった報徳学園と・・・

夏に向けてどんなチームになって帰ってくるか、とても楽しみです。

今年の春甲子園は特別な意味のある大会、本当は被災地の方を想うとセンバツの事を書くのも重い気持ちでしたが、
出場した選手たちだけではなく、東北や光星学院、水城などの応援をかって出た兵庫の選手たちも含め、最後まで節度と想いを込めてがんばったと思うのです。
そんながんばった球児たちの証を残したいなという想いと、阪神淡路大震災の様に忘れてはいけない事だと思うので12日間書く事にしました。
今年の夏には、たくさんの方々の笑顔と華やかな甲子園が戻ってくると良いなぁと思います。

球児にとっての甲子園・・・
色々なことを教えてくれ成長させてくれる、すごい場所ですね。
返信する
”感謝”のひと言です ()
2011-04-05 06:39:27
今大会はyamaさんに頼りっぱなしでした
「永久保存」のブログ有難うございました
折に触れ読み返しさせていただきます

投手陣の層の厚みが物を言った 相模の優勝だと思います
吉永君 三好君を囲むあと1枚~2枚があったら
打高投底は打高&投高の凄まじさだったかも!

半旗と音無し原色無しが印象に残る大会でしたその中で健闘の球児の姿が目に浮かんできます 
返信する
忘れないために・・・ (yama)
2011-04-05 07:51:35
翁さん
おはようございます。
コメントありがとうございます。

打高&投高の凄まじさ・・・優勝した相模の決勝戦は正にその通りでした。
打高の三高、九国。準決勝・決勝は特に吉永投手、
三好投手を援護する投手が居れば結果は違っていたかも・・・?ですね。
両投手の夏に期待です!

「開催させてくれた被災地の方へ感謝」
東海大相模 佐藤主将の言葉に、今大会に出場した選手たちだけではなく、
甲子園を目指す球児の同心、ひとつの心合わせを感じました。

本当なら大旗を手に歓喜に沸く姿があったのだろうと思いますが、
最後まで真摯なプレーと姿勢だった相模の選手たちや、
全球児を忘れないために書こうと思いました。

横浜の春季はいかがですか?
こちらの球児たちも、まだ蕾の桜の下で県大会出場をかけてがんばっています。
応援している姫路南高の予選敗退の苦報を昨日聞き・・・残念な春となりました。
返信する
ご苦労さまでした (みよちゃん)
2011-04-05 11:34:16
yamaさん
こんにちは。

yamaさんとの貴重な出会いで迎えた春のセンバツ大会も無事に幕を閉じ、
猛打で勝ち進んだ東海大相模高が優勝旗を手中にしました。

yamaさんのお知らせで、今度は第9回アジアAAA野球選手権大会に出場、ということなので
代表に選ばれた球児達の勇姿を楽しみにしたいと思います。

それから、これをご縁に、いつか再び甲子園歴史館でお会いして
yamaさんの知人でもあり、ボランティアガイドをされている
沼山先生や沢田さんに野球のことを詳しく教えて頂きたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。
返信する
思い出深い春となりました。 (yama)
2011-04-05 17:24:34
みよちゃん
こんにちは。

今日はとても暖かい1日ですね。
川の畔の桜、山にはポツポツとピンクが。
ようやく咲き始めた桜遅い春がやってきました。

今週末は応援している中学球児たちの大会があり、
桜の下で中学球児たちの泥まみれに走る姿が見れそうです。

みよちゃんとの出逢いの春。
また機会あれば甲子園でお会いしたいですね。
PS...沼山先生と沢田さんは知人ではないのですよ
ツアーの時に初めてお会いした方で・・・
でもとても親切に野球の事教えて下さる方です。
また歴史館でお会い出来ると良いですね。
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