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~球児たちの あしあと~

2011 選抜高校野球大会 第10日目 準々決勝対戦結果

2011-04-01 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園10日目。
4強が出揃い、いよいよセンバツ甲子園も大詰めとなりました。
今日の準々決勝 履正社と智弁和歌山、近畿勢同士の対戦となりました。
飯塚投手の好投と集中打で大量得点を上げた5回の攻撃、履正社に軍配が上がり、春夏通して初のベスト4進出です。

智弁和歌山の道端捕手と青木投手のバッテリーをもっと観たかったので残念です。
高嶋監督さんの甲子園勝利記録は61勝で春を終えました。
高嶋監督さんに更に勝利記録をプレゼントするためにも、智弁和歌山ナインの夏に期待です。

第2試合 鹿児島実業と東海大相模との対戦。
毎日新聞の記事に74年夏の大会時の記事がありました。
両校の準々決勝での対戦は実に37年の時を経て実現した対戦となりました。
今年のセンバツは特別な意味を持つ大会で、巡り合わせを感じる対戦でした。 


【毎日新聞記事より】

東海大相模との甲子園での対戦は、74年夏の準々決勝以来、37年ぶり。
当時、鹿実は3年のエース・定岡正二さん(元巨人)が活躍。
東海大相模は巨人の原辰徳監督が1年生の強打者として5番に座っていた。
追いつ追われつの展開の中、両チームとも攻守で好プレーが続出。
高校野球史に残る延長十五回の熱戦を鹿実が5-4で制し、4強入りした。
当時監督だった久保克之総監督(73)は「あの緊張感と興奮は今でも忘れられない」と振り返る。
甲子園を終え帰郷すると、西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)にはナインを一目見ようと、約1万人が集まったという。
今大会でも同じ準々決勝での対戦。
浜田竜之祐選手(3年)は「運命を感じる。偉大な先輩たちのように、僕らも素晴らしい試合がしたい」と意気込みを語った。


37年の時を超え東海大相模がリベンジ、ベスト4進出です。
明日は決勝の舞台をかけて準決勝2試合が行われます。


第10日目 準々決勝対戦結果

【準々決勝】 10日目 第1試合
チーム名




履正社(大阪)
000
170
002
10
智弁和歌山
(和歌山)
000
020
010
3


【準々決勝】 10日目 第2試合
チーム名




東海大相模
(神奈川)
010
000
100
2
鹿児島実業
(鹿児島)
000
000
000
0



・・・第11日 準決勝対戦組み合わせ・・・

第1試合 日大三高(東京)-九州国際大付(福岡)
第2試合 履正社(大阪)-東海大相模(神奈川)


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