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~球児たちの あしあと~

バッターは1番 安富 案山子選手*^-^*

2016-09-01 | 大学野球


関西大学野球部のブルペンバッターボックスで活躍する案山子選手

ブルペンのバッターボックスに案山子・・・@@

見たことがない光景ですよね~

この案山子選手は兵庫県姫路市安富町関地区の町おこしに取り組まれておられる

安富町ご出身の岡上正人氏が製作された案山子選手だそうで、

安全で実践的な練習ができるようにと、関西大学野球部が取り入れ

案山子選手がブルペンのバッターボックスに立って

選手たちの日々の練習に一役かっているそうです。

とてもおもしろい取り組みですね。

ブルペンに案山子・・・

不思議な光景に、最初は逆に気になってストライク入らなかったんじゃないか~?と思いましたが

選手の怪我の予防にも役立っている安富 案山子選手は

チームのマスコット的な存在となって毎日選手たちの練習を見守っているのでしょうね。

練習の成果が結果として現れたら、製作者の岡上氏も嬉しいですね。


姫路市安富町は姫路市街の北西に位置し、自然豊な長閑な町です。

私も仕事でよく通りかかる町なんですが、安富町にあるローソン安富店

駐車場脇にある休憩所には案山子さんが休憩しているんです。

初めて見たときは案山子とは分からず、何が居るのか@@?と、近寄るのも怖かったのですが

案山子さんの横で一人休憩するのは、ちょっと勇気が要りそうですが、

案山子さんたちと休憩するのも笑顔になれそうですよね。

かかしの里 安富町

何だかほのぼのしてホッと落ち着く町です。

お近くに寄られた際は、ぜひ案山子さんたちを探してみて下さいね。

奥播磨かかしの里 ふるさとかかしネットワーク





~神戸新聞記事より~

かかし打者、関大野球部が導入 投球練習で活躍

かかしを使って兵庫県姫路市安富町関地区の町おこしに取り組む男性が、野球の投球練習用のかかしを制作した。

安全でより実戦に近い練習ができ、学生野球の強豪・関西大野球部が採用し、ブルペンのバッターボックスで活躍している。

同地区では、地元出身の岡上正人(まさと)さん(64)=宝塚市=がかかしを作り、

田畑などに展示。昔ながらの農村風景の再現に取り組み、海外からも視察団が訪れている。

同部は関西学生野球連盟のリーグ戦で2年前に優勝した強豪。

早瀬万豊(かずとよ)監督(58)は日本生命野球部の投手や監督で活躍しており、かつて同社員だった岡上さんと縁があった。

これまで打者席には部員が立っていたが、失投が当たる危険がつきまとう。

そこで目を付けたのが、かかし。

依頼を受けた岡上さんは木材で骨格を作り、新聞紙で肉付けした身長170センチと180センチの“打者”2体を制作した。

膝を曲げたり、バットを持たせたりできる。負傷の心配がなくなり、

インコースに思い切って投球でき、捕手も打者がいる感覚を養えるという。

岡上さんは「かかしの活躍の幅が広がってうれしい。

マネキンとは違う温かみも魅力なのでは」と話した。



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