T口の琵琶湖バスつり日記

サラリーマンアングラーT口の琵琶湖バス釣り日記です。
向上心を忘れることなく琵琶湖に通っています。

9月5日

2015-09-07 06:45:04 | 琵琶湖日記
おはようございます。
今、月曜日の会社に向かっているところですが、何ともおもーい感覚ですな。

理由はもちろん釣れなかったからですけど…。(T-T)

いゃー、前回とは比べもんにならんぐらい水が悪くなっていました。
クリアなんで一見騙されそうですが、水面でラインをシャっと切ると、水中の粒子が煙のようになって肉眼でも確認できます。

この状況、300t放水も手伝ってか湖全体に広がってる感じで、なんか他の釣れる要素が重ならないとしばらくは辛い状況が続きそうです。


こんな重たいコンディションにこうたさんをお迎えしての出撃となりました。

久しぶりにガソリン使いまくって、少しでも水の良いところを探しまくりましたがなかなか見つからず、浚渫をスローに探って…


こうたさんに50up!

一日を通してこのサカナに救われました。

いやぁー良かった。(^^;

ベイト自体は頻繁に遭遇するのですが、バスがリンクしていないのか口を使わせることができていないのかもよく分からん。


口が小さい黒くないキレイなブリブリ40upなんですが、通常ベイトにリンクしているこの手のバスはポロポロっと連発してくれることが多いんやけど、この日はダメダメでした。

あー、なんか来週末は台風なんて話しもあるし、しばらくT口の週末は冬の時代を迎えるかもですね…。゜゜(´O`)°゜

8月29日

2015-08-31 06:44:19 | 琵琶湖日記
週の始まり月曜日。出社時の気分が週末の天気に依存するって方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうかね。

そういう意味では、今朝の天気と一緒で、やや重たい月曜日の朝を迎えています。

かなり間が空いてしまった今週の釣行ですが、台風が来て去って、放水が上がって下がってで、かなりイチから探すことになるやろうなぁと琵琶湖に来ました。

後から振り返ると、この考え方が良くなかったのかな。

土曜日はローライトスタートとなりました。
っていうか、1日を通してローライト気味な1日で小雨がぱらつく場面も多かったし、お昼頃に会ったHSIさんなんかは雨に打たれて大急ぎで逃げてきたって言ってました。

その天気のことも重なって、前回まで調子の良かったカナダモドームの中の釣りは、あまり引っ張っちゃいけないという認識が強かったんですよね。

ってことで軸とした釣りはライトテキサス。
と言っても色んなとこでできる釣りだけにエリアは全く絞れてなくて、GPSの記録と自分の記憶をたどって、最初に入ったエリアでポコポコとアベレージサイズが釣れてくれました。



でもこれってローライトパワーで釣れてくれてるだけという可能性もあったので、この時点では正解やとは思っていません。

ただチャンネルに絡むボディウォーターに近いエリアやったので、来る前に気にしてたターンの影響は大丈夫やなって思えました。


この50upもそのタイミングで釣れてくれたので、間違ってるとも思ってはいないんですけど。

なかなか日が射さないので、いつもよりタイミングは遅れたんですが、沖のパンチショットエリアに移動しました。
ここまで常にといっていいほどバッティングしてきた某プロガイドの方はその日もいらっしゃったので、まだサカナが抜けちゃったことはないんかなぁと思い、黙々とパンチショットを撃ち続けますが、全くのノーバイト。

ライトテキサスに持ち替えてウィードの外を探りますが、一発のショートバイトを除いてあとはギルがつつくだけでした。

台風の影響でエッジラインが変わってるかも!?と期待してみたものの、かわいこちゃんの連打は変わってないし、結局そこから少し中に入ってライトテキサスやってると、ビックリなバイトが来てラインブレイク…。(ToT)

凹みました…。

「リベンジかぁー!」と思ったバイトも…


ビミョーなサイズ…。

そこそこぐるぐる回った1日でしたが、ラストは朝イチのエリアで閉めることにしました。

夕方もショートバイトに悩まされましたが、これって多分かわいこちゃんやと思います。


何とか45クラスが来てくれて、


同船のこうたさんには「ラスト1投宣言」で来た一発!



まぁ微妙な釣果となったんですが、いそっちは土曜日、日曜日共にロクマル釣らせてる!

しかも両方パンチショットやんっ!



バイトが遠くなった昼間こそ、なんにも考えんとパンチショット撃ってたら、こんな釣果聞いてもすっきり出社できるのになぁーってね。(^_^;)))

パンチショットリグ

2015-08-18 06:44:16 | 釣りのこと
最近、ブログのアップ頻度が低下してるし、内容についても非常に雑になっててスイマセン。(^^;

そういうことで夏休みのことを、自分が感じたことを含めて少し詳しく書こうと思います。

夏休みは2日×2回の計4日間出撃しました。

ブログにアップした写真の通り、T口艇は絶好調だったと思います。

その絶好調な釣果のほとんどはパンチショットリグだったわけで、昨年からカナダモドーム撃ちに使いはじめたこのリグについて少し書こうと思います。

この夏休みは放水が15tと水が動かないタイミングだったので、エリア選択は水通しを最優先に考えました。
結果的にひとつのエリアで4日間通して釣果が得られたので、全くエリア開拓ができずに終わりましたが、去年も同じ環境下で多用したエリアなんで、「ここで釣れるならあそこも…。」といったエリアがあるにはあります。まぁ、分かりませんけどね。

とにかく水通しが良い場所が大事やと思ってやってたわけで、放水15tでもフサモが寝ているような場所です。

夏休みには水質の悪さは誰も感じなかったと思います。水通しを重要視する理由は水質だけじゃなくて、サカナが動くサイクルにも影響するとボク考えています。水が動く方がサカナも頻繁に動くんやと思っているわけです。

事実4日間、サカナが薄くなるなんてことは全く感じませんでした。ボートの量に比例して周りも釣れてましたから。


続いてリグについてですが、プロガイドさんたちの影響もあってか、マグナムシェイキーやレインズのスリムダウンショットシンカーが店頭からなくなっていて、非常に入手困難ですよね。

まずワームについて、元々T口はマグナムシェイキーではなくて、JADOのジャギーテールを昨年から使ってました。理由は単に中古で入手しやすかったからってだけなんですが、このワームも新品、中古に関わらず今は店頭で見かけません。

T口が考えるパンチショットに適したワームの条件は3つです。
1.ドームに出来るだけストレスなく入っていく形状(よってストレートワーム)
2.ドームの中でもしっかり水を押す形状、もしくはハリを持っていること
3.7インチ程度の長さ

1については後ほど詳しく書きます。
2と3は似たような理由で、同船の方には昨年から何度も話していますが、ドームの中はかまくらの様にきれいな空間が広がっているわけではないと思ってます。(先日のチームのトーナメントの時に礒村プロも同じこと言ってました)

つまりオープンな環境と比較してバスがワームを認識しづらいと言うことです。視覚で気づかせるにしても、波動て気づかせるにしても同じで、障害物がたくさん存在するから、視覚も波動もそれに遮られます。
ボトムにもウィードがベッタリ生えているとすれば、長さもある程度ないとウィードに埋まっちゃってバスの視界から消えちゃいます。

だからちゃんとバイブレーションするハリの強い7インチ程度のワームが必要やと考えています。(フッキングが難しい釣りなんで、長過ぎるとデメリットも出ると考えてます)

T口がこの夏休みに使っていたのはマグナムトリックというZOOMのワームでした。理由は中古で216円やったからってのが大きいですが、同時に3つの条件も満たしています。同船いただいたこうたさんが使ってたキンクー7インチも同様に適していると思います。

でもって最後に1に関することですが…。

T口は1/2ozのシンカーを終始使っていました。理由はそれしか持ってなかったからなんですけど、ホントはもう少し重いシンカーの必要性をずっと感じていました。

T口がやっていたエリアのドームの状態からすると、ドームにストレスなく入る確率は50%あるなしって感じ。つまり2回に1回は死にキャストです。

要はそれをアングラーが感じているかどうかです。

「あっ、これ入ってない」って認識していれば、リグを揺すってドームに入れるという行動を取りますが、それが分からないと入ったものだと思って軽く誘い、バイトがないと次の行動に移ります。

釣れるわけありません。

そもそもパンチショットって釣りは非常に非効率な釣りです。
釣りの性質上、大きなサカナしか反応しにくいし、点でしか探れません。だからバイトは少なくて当たり前。
そこに加えて2回に1回が死にキャストでは、その非効率さが倍になりますからね。

このリグをキャストすると、着水後すぅ~と落ちて、一旦ドームの上でスピードダウン、ドームを抜ければスルスルっと入っていく、というプロセスを経てボトムに着底します。このプロセスを感じるにはロングキャストは禁物で、しかもキャスト時にはある程度スラックを出しておく必要があるから、動作としてちょっと難しい。エビモパッチにジグを落とすのと同じなんですけどね。


さぁ、今週末は休釣週なんで、次の釣行時にこのパターンが生きてるかは微妙なんですが、もしやってみようという方は参考にしてみてください。


と言いながら全く自信のないことばっかり書いておりますんで、「ちゃうやろ」ってご意見をいただければ更にうれしゅうございます。

8月11日、12日

2015-08-12 21:01:53 | 琵琶湖日記
夏休み後半戦の2日間、まずは初めてのお客様となるOONさんとの出撃となりました。

OONさんはこの7月からT口と同じ職場の仲間となった方で、バス釣りの経験はあまりありませんが磯釣りはスーパーエキスパート!
某ラインメーカーのテスターをやってらした方です。

T口も子供の時から磯釣りはやってたんですけど、ボクなんかとは比べ物にならないエキスパートでして、今回タックルはフルレンタルでしたが、釣りの動作はもはや完璧!

ってことでいきなりパワーフィッシングからのスタートとしました。


まずはT口。

でもって…


T口が一本取ったのを見て、あっさりパンチショットをマスターですわ。

とにかくラインスラックの使い方が上手くて、スルスルとリグをドームの中に滑り込ませます。


いきなり57.5とか釣っちゃいますもんね!


T口の方は…


ウィードに潜られ15分格闘…


絶対ロクマルやと思ったんですけどね…。

その後も…。


イマイチなサイズでしたが、もはやOONさんのサカナでテンションあげあげですわぁ!

バイトがなくなってウィードの外の釣りにシフトしても…


ホンマかいなの寸止めゴーキューですわぁ。

まじで釣り過ぎ!!

でもこれで琵琶湖にハマってくれるんちゃうかなぁって…。

嬉しい後半一日目となりました。



でもって今日、12日は前半戦に引き続きこうたさんがお客様。

この日も朝イチからパンチショット…と言いたいところなんてすが、当たり前のはなしどうも完全に日が上がってからじゃないとバイトがないってのがここまでの展開だったんで、朝イチは適当にかわいこちゃんと遊んで、6時30分頃にパンチショット場に移動しました。

ファーストバイトはT口に来てくれて、しかもビッグサイズ!
とにかく潜られないことだけ意識してたのが間違いでした。目の前でジャンプされて3kgクラスがさようなら…。

夏休みが今日までってこともあって、 正直テンションだだ下がりでした。

ため息ばかりで時間が過ぎていきましたが…


リベンジの3kgオーバー58cmでした。



その後も続いてくれた上に…


こうたさんにも初パンチショットフィッシュ!

どうもうまくリグがドームに入ってないようでしたので、プチレクチャーのあとに食ってくれました。


さらにT口50upを追加しました。

しかしこの手のパワーフィッシングはバイトも然程多いわけではなく、こうたさんは苦手な類いの釣りとなります。

食ってくるサカナが大きいといっても、せっかくの夏休み、楽しまないとね。

というわけでウィードの外の釣りにシフト。

しかし今日は延々とかわいこちゃんのオンパレード…。


唯一ましやったんがこのサカナでした。



腹エグかったけどね。

結局最後までビッグサイズには恵まれませんでした。

でも最高にええ釣りができた夏休みでした。

休釣週も挟むのでしばらく琵琶湖から離れることになりそうで、この好調なパターンも消滅してるかな。

8月8日、9日

2015-08-10 12:32:04 | 琵琶湖日記
T口の夏休みは、かなり前から色々と予定を立てておりまして、釣りの方はというと今年は4日間の予定でして、その前半戦となる2日間の模様をご報告します。

ちゅうても正直言うて既に記憶が曖昧になってますが…。

8日はこうたさんとの出撃で、まずは下物のジグから。


こうたさん、初のジグ&ワイドフィッシュ!

T口も…。




日が完全に上がってからはパンチショットで…




バイトがなくなってきてからはウィードの外の釣りで…



50up3本と好調なスタートが切れました。


その日の夜はマリーナのお仲間たちと夜の琵琶湖を楽しみ、明けて9日…

2日目は朝イチからパンチショットで…





2日目は早上がり記録?となる7:45に終了となりましたが、それでも2本の50upが取れて、絶好調のうちに夏休み前半戦を終えました。

放水が15tになって、T口が去年もよく使った沖のドーム場が好調になったことで、素晴らしいスタートが切れましたとさ…。

(夏休み後半戦につづく…)