山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

苺の栽培の土作り

2017-09-17 12:58:09 | 日記
イチゴの栽培は実の収穫の後のランナーの育苗から始まり、秋に定植、春の収穫までほぼ一年がかりである。

この時期はランナーを切り離して、育苗する。この間はプランターが空くので土作りをする。
我が家は庭に30リッターのプランターを24個置いて苺を栽培しているが、今は、秋の定植前の土作りの時期である。プランターの酸度を計り、まず苦土石灰と牛糞堆肥と骨粉入り油粕を入れて、底まで耕す。今回は酸度が平均すると5.5であったので、苦土石灰をプランター1個に20gほど投入した。

また、牛糞堆肥と骨粉入り油粕をそれぞれ約500gずつ入れて、プランターの底付近まで良く耕した。耕すとき土の中の小石を除き、ネキリムシやカナブンの幼虫が居れば駆除する。今回は2個のプランターに幼虫が2尾居たので、捕まえて野鳥の餌にした。

来月に元肥として鶏糞堆肥と化成肥料を入れて、土作りは完了である。その後、定植する予定である。


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