ヴィクティファルス 復活を期して北海道へ

トップガン厩舎の４歳馬、ヴィクティファルスがＮＦ空港に移動しました。

ＴＯＰの写真の仔が ヴィクティファルス
（写真提供：Ｇ１ＴＣ）
父：ハーツクライ
母：ヴィルジニア（母父：Galileo）
鹿毛の４歳牡馬です。


クラブからのレポートによると

次走について検討を重ねた結果、滞在競馬を試みることになりました。
7月17日(日)函館･函館記念(Ｇ３･芝2000ｍ･ハンデ)への出走を予定しており、
今後は北海道で調整していきます。

と言うことで、５月１２日にＮＦ空港に移動しました。

ここまでの戦績は、９戦２勝
・新馬勝ち
・スプリングＳ（ＧⅡ）　　１着
・共同通信杯（ＧⅢ）　　　２着
・セントライト記念（ＧⅡ）５着
結果は別にして、クラシック３冠戦は皆勤賞
ここまでは、まずまずの成績だったのですが、４歳になってからは
２戦続けての２桁着順、しかも内容は完敗なので、どこかのタイミング
で一度本格的な立て直しが必要なのではないかと思っていたところ、
滞在競馬を試みると言う話が出てきたので、その結果を見守りたいと
思っています。
１度大きく崩れた馬の立て直しは、非常に難しいのですが、ＮＦさんには
過去の経験と積み上げたノウハウがあるので、ヴィクティファルスには今回
の放牧で心身のリフレッシュと立ち直りのキッカケを掴んでほしいです。

メンタル面さえしっかりしてくれば、まだまだこれからの馬だと思っています。
ＮＦ空港のスタッフの皆さま、よろしくお願いいたします。